癖が強い冒険者撃退?&初めての眠り&癖が強い新モンスター!中編
昨日投稿し忘れました。すいません!
その代わり今日、後2話出します。
邪狼と魔ゾンビは、俺と話終わってからクザヤ達に接近し始めた。
そして、敵と500mまで近づくと、バルアが何かに気付いたように邪狼達の方を振り返った。
急いで俺は邪狼達に、「敵が気付いているかもしれないから、そこで止まって気配を消せ!」と言った。邪狼達は、すぐに近場の物陰に隠れて息を潜めた。バルアは首を傾げながらも歩き始める。
ハァーと深いため息を吐きながらも、邪狼達に「今度は、気配を消しながらゆっくり進め」と命令した。
邪狼は、「分かりました主よ。以後、気を付けて行動致します」と言って、魔ゾンビは、「ガァーーガァガァーーーー」と申し訳なさそうに頭を下げた。
邪狼と魔ゾンビは少しずつ進み、やっとクザヤ達の背後に来れた。そして、邪狼と魔ゾンビは別れて、まずは魔ゾンビが仕掛ける。
「領域腐敗」その声が聞こえた瞬間、クザヤ達の装備は黒く変色していく。
クザヤ達は、装備の変色に一瞬動揺したが、すぐにこの装備の変色の原因を探し、原因と思われる者、魔ゾンビに目をつけた。クザヤは、すぐに自分の武器、パンが飾ってある大剣を、魔ゾンビに向かって勢いよく投げ、バルアは、手に持っている大きい杖を掲げ、「爆結晶!」と叫んだ。叫んだと同時に、魔ゾンビの体が赤い結晶のような物に包まれた。
魔ゾンビは赤い結晶に包まれる直前、「急速腐敗」と囁く。
大剣は、「急速腐敗」と聞こえた瞬間に急激に腐っていき、次に魔ゾンビが「非物質腐敗」と囁いた。囁いたと同時に、赤い結晶がボロボロになり魔ゾンビが出てきたが、何と片目しか損失していなかった。
魔ゾンビが死んで無かったのには、相当驚いたのか固まっていた。その後ろから邪狼が慎重に姿を表し、まずバルアを気絶させる。その後すぐにクザヤの後ろに移動して、クザヤも気絶させた。
魔ゾンビの方を見たが、「魔ゾンビ」というスキルのおかげで片目の損失も回復しており、元気そうだったので、「とりあえずクザヤ達を外に放り出しておけ。放り出したらこっちに戻ってこい」と邪狼達に命令した。
その直後、邪狼達が戻って来たので、中断されていた名付けを再開しよう。
「邪狼達よ、今からお前たちに名付けをする」
「なんと、ありがたき幸せ!」
「ガァーーーー!」
「まずは邪狼、戦闘では敵を仕留める重要な係を見事こなしてくれた。その実績に応じて名付けをする!そなたの名は、ウビフだ!」
「ウビフ、それが僕の名前。はっ、本当にありがたき幸せ!」
「次に魔ゾンビ、戦闘では自分の体を犠牲にしながらも敵を足止めしてくれた。その実績に応じて名付けをする!そなたの名は、マンクだ!」
「ガァーーーーーーーーーー!」
「ウビフにマンクよ、今日はお疲れ様だ。じっくり休め」
さてっ、俺も休むか。お休み。
次は、一章最後の、癖が強い冒険者?&初めての眠り&癖が強い新モンスター後編です。
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