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異世界転移で、ダンジョンマスター!・・・こいつら癖が強すぎる!  作者: グリム
異世界転移と、ダンジョンマスターと、決意
3/12

次元神の召喚!なんてカッコいいんだろう!&説明会

「そのダンジョンマスターというものをやろう」


「おお! やってくれるか。それはありがたい!」


 ちなみに、なぜ俺がダンジョンマスターをやろうと思ったかというと、単純に楽しそうだからだ。


「最後に聞いておくが、なぜDPというものを集めなければならないんだ?」


「ふむ、それはな、我々邪神というものは魔種族からの信仰、またはDPのどちらかがないと、次第に力が弱体化していくからだ」


「魔族からの信仰はどうなってんだ?」


「最近は人類のせいで魔族からの信仰も途絶えていきつつある」


「へー現状はそうなっているのか。おし、現状もわかった事だし、そろそろ転移させてくれ!」


「では、あちらに送り届けるぞ。あちらで異世界の知識や、ダンジョンの基本がわかるからな。ではいくぞ。召喚魔法陣、次元神の召喚(ディメイゴッドサモン)発動!」


 その瞬間、視界が光に埋め尽くされ俺は意識を失った。


 目が覚め周りを見渡してみると、壁から天井、地面まで土で埋め尽くされており、まさに洞窟という感じがした。


 そして、中でも一番目立っているのは、真っ白な光を放つ球だった。


 何だろうと思い思わず触ってしまいその瞬間、一気に頭に激痛が走り、そのあまりの痛さに、また意識を失ってしまった。


<ダンジョンマスターとして認定>


<知識を定着させます>


<体を作り替えます>


<マスター権限譲渡>


<知識定着パーフェクト>


<体作り替えパーフェクト>


<マスター権限譲渡パーフェクト>


<これにて作業を終わります>


 体がまるで筋肉痛の時みたいに痛み、頭がまるで徹夜明けの時のようにずきずきと痛む。て言うか、ここはどこなんだ? 

 目を開け、今の状況を整理しよう。目を開けた時、俺は全てを思い出した。そうだ! 俺は邪神たちにダンジョンに送ってもらったんだ。で、コアに触り意識を失ったんだ。


 ん? なんで俺はコアという言葉が、自然に出てきたんだ? コアなんて知らないはずなのに。他にも知らない情報がいっぱい頭の中にあるぞ。頭の中の情報を探って役立つ情報が無いか、見てみよう。

 頭の中の情報を探って見た結果、俺の頭の中にある情報は、埋め込まれたものによるらしいのだ。


 まず、埋め込まれた知識によると、意識を失う前に俺が触ったのはダンジョンコアといい、ダンジョンコアは一切マスター認定がされていないと、触っただけでマスター認定がされるらしい。

 ちなみに、マスター認定がされていないコアのことを、空白のコアといい、マスター認定がされているコアのことを、属性コアというらしい。


 次に、俺のようなダンジョンボスというのは、宝の番人もしくは害悪だと思われているらしい。


 そしてダンジョンマスターという種族は、三種類いるらしい。


 一、野良のダンジョンボス。

 空白のコアを偶然触り、マスター認定されたもののこと。基本的に、このダンジョンマスターが一番攻略しやすいと言われている。


 二、邪神の使徒

 邪神によってダンジョンマスターにされたもののこと。一番厄介だと言われている。どうやら俺はこの邪神の使徒という者に分類されるようだ。


 三、呪感のダンジョンマスター

 空白のコアの周辺に、様々な負の感情が集まり、そのあまりにも強い意思によって、コアを侵略して、コアを操りダンジョンを創っているもののこと。特殊なダンジョンが多く一番攻略しにくいと言われている。


 あとは、ダンジョンと俺、どちらもステータスがあるようだ。ダンジョンの方から見ていこう!「ステータスオープン!」


「邪と魔のダンジョン」レベル1

 DP、10000

 属性、邪、魔

 地形属性、墓地、魔境

 モンスター系統、不死者、霊、魔獣、魔物、魔人

 ダンジョンスキル、邪と魔の迷宮


 レベル、成長度の目安


 属性説明、邪、モンスターに邪属性を与えることができる。邪属性とは、何かを代償にして何かを得ることができる属性。


 属性説明、魔、モンスターに、魔属性を与えることができる。魔属性とは、魔の耐性と、魔の力が上がる属性。ただし、体力や力などの物理的なステータスがかなり下がる。


 地形属性説明、墓地、不死者が有利になるフィールド。ここでは人族は、あらゆる能力が下がる。


 地形属性説明、魔境、魔獣、魔物、魔人が有利になるフィールド。ここでは魔力が少ない、またはないと

 あらゆる能力が下がり、生命力が減っていく。


 モンスター系統説明、不死者、特徴は、体の中にあるコアを壊さない限り、何度でも生き返ること。


 モンスター系統説明、霊、特徴は、浮遊しており、魔力攻撃が強く、物理攻撃が一切効かないこと。その反面、魔力攻撃に致命的に弱い。


 モンスター系統説明、魔獣、獣が、魔力に当てられたことをいう。


 モンスター系統説明、魔物、魔力から造られた魔法生物のことをいう。


 モンスター系統説明、魔人、魔神が創った、生物のことをいう。


 ダンジョンスキル説明、邪と魔の迷宮、邪属性と魔属性の、力のデメリットを減らすことができる。


「へー、こんな風になっているんだ。じゃあ、お楽しみの俺のステータスを見てみよう!ステータスオープン!」


「宇邪尾宇小間」レベル1

 生命力5000魔力8000気力1000

 力50

 固さ10

 速さ30

 魔攻1000

 魔防800

 頭脳70

 魔術・魔法

 邪術レベル1、魔術レベル1

 スキル

 ネクロマンサーレベル1、ダンジョンマスターレベル一、魔力操作レベル1、邪眼レベル1、魔眼レベル1

 称号

 ネクロマンサー、迷宮の主、邪と魔を従える者


 レベル、強さの目安を表したもの。あくまで目安なので、完全に信用しない方が良い。


 ステータス説明、生命力、基本的にこれが0になると、死ぬ。傷をつけられるか運動する、また、状態異常などによって減っていく。

 基本的には、時間経過で回復していくが、傷が深い、または、状態異常が酷いと治らないこともある。成人男性の平均は12000


 魔力、魔術を扱う時に必要となるエネルギー。これが0になるとものすごく怠くなり最終的には、気絶する。

 もともと0の場合は、異なる。魔術を扱った時、状態異常などによって減っていく。時間経過で回復する。成人男性の平均は、3000


 気力、身体強化などに使うエネルギー。これが0になるとものすごく怠くなり最終的には、気絶する。もともと0の場合は、異なる。

 身体強化などに使うと、減っていく。時間経過で回復する。成人男性の平均は、6000


 力、攻撃する時の威力を、数値に表したもの。常に一定ではないので、完全に信用しない方が良い。成人男性の平均は、300


 固さ、体の頑丈度を数値に表したもの。場所によって固さは違うので、完全に信用しない方が良い。成人男性の平均は、300


 魔攻、魔術・魔法の攻撃力、構築の速さ、速さを表した数値。場所や、精神状態などによって違うので、完全に信用しない方が良い。成人男性の平均は、150


 魔防、魔術・魔法の防御力、構築の速さを表した数値。場所や精神状態などによって違うので、完全に信用しない方が良い。成人男性の平均は、150


 頭脳、頭の容量、頭の回転の速さを表した数値。これが高いと、魔攻、魔防も高い傾向にある。成人男性の平均は、50


 魔術・魔法、魔人が独自に編み出した技術。今では、魔神が管理して人類にも使えるようにしている。


 スキル、神が生み出し、人類や魔人にも使えるようにした。


 称号、自分がした行動を神が認めた場合付くようになっている。その中には、良い効果が付くものもあるが、悪い効果が付くものもある。


 魔術・魔法効果説明、邪術レベル1

 等価交換・禁、自分の体の一部を犠牲にすることで、その部位と同じ価値の

 物と交換できる。

 等価交換・具、自分の所有している何かを犠牲にすることで、それと同じ価値の物と交換できる。


 魔術・魔法効果説明、魔術レベル1

 魔壁、魔力を消費し、壁を作る。

 魔装・剣、魔力を消費し、剣を作る


 スキル効果説明、ネクロマンサー、レベル1

 不死者を操れるようになる。


 スキル効果説明、ダンジョンマスターレベル1

 ダンジョンに関する権限を一部解除。


 スキル効果説明、魔力操作レベル1

 魔力を操作するのに補正。


 スキル効果説明、邪眼レベル1

 発動した方の目が見えなくなるが、5%の確率で10秒間ずつ敵に状態異常を掛けれるようになる。状態異常は、ランダム。


 スキル効果説明、魔眼レベル1

 魔力が視えるようになり、魔力操作に大補正。


 称号

 ネクロマンサー、不死者を操るのに補正。


 迷宮の主、ダンジョン内ならどこでも、監視、盗聴ができるようになり、食事と睡眠がしなくてもよくなる。


 邪と魔を従える者、不死者、魔獣、魔物、魔人をテイム、召喚するのに大補正。


説明会でしたがどうでしたでしょうか?

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