表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移で、ダンジョンマスター!・・・こいつら癖が強すぎる!  作者: グリム
異世界転移と、ダンジョンマスターと、決意
2/12

そこ!俺の名前を、入れ替えるんじゃないーーーーー!

処女作です。皆さん宜しくお願いします!


 俺はモンスターと戯れたり、ダンジョンを守ったりしながら、毎日ダンジョン生活を送っている。


 どういうことかって? それは、少し前のまだ日本にいた頃の話。


 今日の午前五時、


「お兄様、ご飯が出来ました。起きて下さい」

「わかった。今起きるよ」


 俺はいつもの可愛い妹の掛け声で、太陽の光を浴びながらも気持ちよく起きて、妹の手作り朝ご飯を食べて、学校に行くための準備をして、家を出て、妹と別れた。


 ここまではいつもと同じだった。歩いている途中で俺はふと、黒い野良猫がいる事に気がついた。


 無性に黒い野良猫が気になってしまい触ろうとしたら、急に黒い野良猫と地面が光っていて、逃げようとしたが動けなくなっていた。


 段々光が強くなり、そのあまりの眩しさに思わず目を閉じてしまった。


 そのあと僅かに浮くような感覚があり、ゆっくりと目を開けてみると、

 周囲には黒い床が広がっていて、俺の前には黒い丸い机と椅子があり、

 椅子には黒い服を着ている20歳後半位のイケメンが、五人座っていた。


 大体座っている人たちは、皆同じ顔で、違う所は背の高さ位だ。


 その中の、一番背の高い人から話始めた。

「ふむ、人間よ。我は邪神帝の、ズクイテだ」


 次は、二番目に背の高い人が話始めた。

「俺は、邪神王の、チズクウオだ」


 次は、三番目に背の高い人が話始めた。

「俺様は、邪神王のズキクウンオだぜ!」


 次は、四番目に、背の高い人が話始めた。

「僕は、邪神のズヨクウだよ!」


 最後に、五番目に背の高い人が話始めた。

「私は、邪神のズザクツです」


「我々は、全員あわせて邪神会という。お前の名はなんと申す」


「俺の名前は、宇邪尾宇小間(うじゃおうおま)だ」


「本題に入ろうか。我々が宇小間をここに呼んだのは、ダンジョンマスター

 になってもらうためだ」


「は? ダンジョンマスターとはなんだ?」


「よくぞ聞いてくれた! まず、ダンジョンとは、創造神シンソが創った、異世界ウゾウにある、洞窟のような物だ」


「その中には、強力な怪物(モンスター)や、悪質な罠、金銀財宝などが眠っており、冒険者たちは、名誉や金、大きな力などを得るために潜っておる」


「そして、ダンジョンにはマスターというものがおり、我々はそのマスターというものを、宇小間にやってもらいたいと思っておる。どうだろうか」


「何で俺にしたんだ?」


「それは、宇小間という名前が入れ替えると邪王王魔(じゃおうおうま)となり、邪悪性を感じられるからだ。それにその美しい黒髪、細いが筋肉質な体、つり上がっている邪悪そうな目などを気に入ったんだ。」


「そんな理由か?」


「ああ、そうだ」

 なぜ呼ばれたのかと思ってたけど、そんな理由だったとはビックリだ。


「あと、黒い野良猫に触ろうとしたら、突然光ったり、動けなくなっていたのは何故だ?」


「ああ、黒猫は我の魔法で創った魔法生物で、お前が触ったら転移魔法陣と呪縛魔法陣を展開して、ここに連れて来るように命令していたからだ」


「ちなみにダンジョンで何をやれば良いんだ?」


「ああ、それはDP(ダンジョンポイント)というものを集めて貰えれば良い」


「DPとはどうやって集めるんだ?」


「DPが集められる方法は、一、外部の人間がダンジョン内に居るか、二、外部の人間がダンジョン内で魔法を使うか、三、外部の人間がダンジョン内で死ぬか、四、野良のモンスターがダンジョン内に居るか、五、野良のモンスターがダンジョン内で魔法を使うか、六、野良のモンスターがダンジョン内で死ぬか、のどれかだ。ちなみに、DPは、一、四、二、五、三、六の順番で、得られるDPが多くなっていくぞ」


「ああ、わかった。十分間だけ考えさせてくれ」


 十分後

「ああ、答えが決まった。答えは、・・・

基本的には、1日1話から、3話

更新していくので宜しくお願いします。


魔法

魔法とは、上位魔力というものを操り、様々なものに干渉したり、様々な現象を起こしたりするもの。

魔法と言っても様々な法式があり、そこには、魔法陣や魔法式、魔法詠唱などがあり、それぞれの特徴がある。

なお、魔法の劣化版が、魔術であり、魔術は魔力というもの操り発動する。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ