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一身上の都合で追放されたいのに勇者がいい奴すぎて辞められません。荷物持ちがお荷物だと分からせようとしたら、活躍しちゃってもう遅い。

作者:うえき蜂
【急募】足手まといが勇者パーティーを追放される方法

「いい加減実力不足だ。今日限りでパーティーを辞めろ!(イメージ)」
「その一言を引き出せない俺はやはり無能だな。追放はよ」

 勇者パーティーのサポート役を務めるカフクは、自分が転生者だったことを思い出す。現世の苦い経験から損害を出す前に辞めるつもりが、性格の良い勇者に反対されてしまった。身の丈にあった生活を求め、パーティーを追放されようと無能ムーブを画策し始める。しかし、なぜか事がうまく運んで勇者の信頼が増していくばかり。実力に見合わない責任が膨れ上がり、内心穏やかじゃいられなくなる過大評価コメディー。

【この作品は《カクヨム》でも連載しています。】
勇者パーティー
2024/12/11 09:00
離別
2024/12/17 11:00
隠しエリア
2024/12/19 09:00
伏線(後付け)
2024/12/20 10:00
消化試合
2024/12/20 11:00
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