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絶望の真実

こんばんは、今回はやっと製品版でのダンジョンに入りますw

頑張って書きあげましたので楽しんで見てくだされば幸いです。

βテスト同様ダンジョン1のマッチングやモンスター出現位置などはほとんど変更は無くスムーズに進みダンジョン1をあっという間にダンジョンをクリアした。

その後も俺はクエストを黙々と一人部屋で画面と向き合いながらプレイし続けた。そのうち1から始めたダンジョン攻略も41ステージまでたどり着くことができた。

時計も気にせずゲームをプレイしているといつの間にかこんなじかん!なんて現象を今俺は久しぶりに経験し、「やべぇ風呂入んなきゃな、でも後もう1回だけダンジョン入ってからにしようかな…」悩んでいる時間ももったいないと考えた俺はすぐにパソコンの画面の前に戻り直し、メインギルドへとアバターを動かしダンジョンへと潜り込んだ。

さっきまでと同様に敵を剣や銃で撃墜しながらだんだんとボスの部屋まで近づいて行く。するとまるでどちらが正解なのか分からない先の真っ暗な2本の別れ道が目の前に立ちふさがった。このゲームは町や広場などダンジョン外ではマップ全体を見ることが出来るがダンジョン内だと自分が現在いる所の周辺少ししかマップを見ることができない。まさにこの2本の別れ道は天か地かと言うわけだ。「こうなっちゃぁしゃぁない、昨日の夜遅くにスマホのゲームで単発5回でURを2枚も当てたこの俺なら当たりを引くことなど楽勝よ!!」と大口を叩い別れ道の右側を選び足を進ませる。そして後ろが見えなくなる位前に進むと、大きい岩石がゴロゴロとたくさん転がっている大地の中心には「Lv90」と表示されているモンスターと、「Lv49,ヨミ」と表示されている顔が被り物で隠されたプレイヤーがいた。俺はすぐそこにある岩石に隠れてその光景を再度確かめる。「ヨミ」というプレイヤーは装備もレベルにあったイレギュラーな武器を持ち防具も俺と大体同じレベルの物を装備きていた。「このモンスターはエターナルグリフォードじゃないか、、ダンジョン71に出現するボスモンスター、普通ならこんなレベルと装備じゃステータスを足んないし攻撃すらまともにはいらねぇぞ、大丈夫かあいつ」そう画面の前で呟くと、「ヨミ」というプレイは全く動きを見せずにその場にただ立っているだけ。このままだと一瞬にして消しとばらせれしまう。誰もがそう思うであろう瞬間だった。だかいきなりアバターの上に表示されていた「Lv49」がどんどんと数を増やし始め最終的には「Lv250」と表示された。「なんだこれ、いきなり最高レベルになりやがった…なにをしたんだ?」全く理解ができないまま見ていると、全ての装備が一瞬にして最高レア度の物へと変化し初め、前にいる「Lv90」のモンスターを神速のごとく切り裂き、一撃でモンスターを撃墜した。「、、、は?」全く状況を理解できない。

そしてそのプレイヤーは周りから見られたらまずいと思ったのかレベルを先程と同じLv49にもどし装備もレベルに合わせた装備にもどしダンジョンの奥へ進んでいった。

「もしかして、あれってネットで話題になってるダンジョン100までクリアしたっていうチートプレイヤーか?でもなんでここにいるんだ、、まさかあのプレイヤー以外にもチートを使うプレイヤーが存在するのか?」俺は頭の中のことを1から整理し、冷静に考えた。

「でもまだこのゲームも販売したばかり、チートを使うプレイヤーだってあのプレイヤー以外にもいるはず。」その夜、俺は寝る間もなく考え続けた。

驚きの自体に主人公も戸惑うことばかりでしたね。また、次回も楽しんで読んで頂けたら幸いです。

ー次回もよろしくお願いしますー

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