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アマテラスと愉快な仲間たち  作者: ハチミツ
2/2

地上に降りてみたら、、、

前回アマテラスたちは腐女子の意味を調べるため。地上に降りてきたのであった。さぁ、腐女子の意味を知る事は出来るのだろうか?



「ねぇ、ツクヨミ地上に降りてきたのはいいけどなんか注目されてない?」

「そらぁ、この服装ですからね。」

「え?あー!」

アマテラスたちは神様である時の格好で、地上に降りて来たので周りからしたら え?何コスプレ?てきな感じで見られているのです。

「ツクヨミ腐女子の意味を調べる前に服装を変えた方がいいんじゃない?」

「そうですね、その方が宜しいかと。」



着替え中



「さぁ、これで地上になじむ格好になったでしょう?」

「はいこれで宜しいかと。」

「どう?ツクヨミ似合う?」

「わーとっても似合ってますよ。可愛い(棒)」

「ちょっと、可愛いなんて(照)大げさよ」

「まぁ、アマテラス様が可愛いかは置いといて、腐女子の意味を調べに行きましょう。」

「でも、私あんまり地上に降りてこないからどこへ行けばいいか分からないわよ?」

私も、分からないのですが?」

「そうね、それなら人に聞いてみましょう!」

「え?!アマテラス様が、ですかそれは、ちょっと、、、無理かと。」

「ちょっと、それどういう意味よー?!」

「あ、失礼しました。アマテラス様はあんまり地上に降りて来ないのでしょう?」

「えぇ」

「でしたら、人にどうやって道を聞くか分からないかと、、、?」

「それも、そうねいきなり怒鳴ってごめんなさい。」

「いえいえ、私は1度本で人へ道を聞く方法と言うページを読んだので、大体分かります。」

「じゃあ、ツクヨミが聞き込みに行って頂戴」

「では、聞いてきます。」



ツクヨミ聞き込み中



「あっ、ツクヨミ聞き込み終わったのね?」

「はい、終わりました。ところでアマテラス様一体何をしているのです?」

「あっ!これはその、えっと、お腹が空いてしまってつい、、、だ、大丈夫よツクヨミの分も買ってきたから!」

「いえ、そういう問題では無くて、太りますよ?」

「なっ!別に良いのよ!それに今はこんなに細いもの!!!!」

「そうですか、それならいいんですけどね。」

「そ、それよりツクヨミ聞き込みの結果は?」

「あっ、はい聞き込みの結果なんですけども、私が腐女子について教えて下さいと聞くと皆さん怯えて去っていってしまうで、何も情報は得られませんでした。」

「そう、ところでツクヨミあなた人に聞く時どんな風に聞いたの?」

「えっと、ですね、、、おい、テメー腐女子って言葉聞いた事あるか?あるんならテメーの知ってる情報全部はいて立ち去れやぁーっと、言った具合ですが?」

「はぁー(ため息)それは、皆怯えて逃げるわよ!」

「え?でも、私が読んだ本ではこのような聞き方で皆さんあっさり情報を教えて下さると書いてあったのですが。」

「ツクヨミそれ、不良になるための100の方法よ」

「あら、私としたことが失礼」

「もぉ、全く頼りないんだから。」

「返す言葉もございません」

「私も、そこまで怒ってないわよそれよりツクヨミどうするの?」

「どうしましょうか?」

「んー、やはり私が行くしかないわね!」

「それは、やはり止めておいた方がいいかと、、、」

アマテラスはツクヨミの忠告も聞かずスキップで人混みへかけていってしまいました。


次回 アマテラスはしっかりと聞き込みを出来るのだろうか?!

腐女子の意味は分かるのだろうか?!

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