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俺は一人だけで異世界  作者: 中介
チュートリアル編
4/42

4話

『よーし、続きをやるぞー』

「いやまて、前回あんな切り方しやがって」

『いや、それは私は関係ない』


言っておこう。それは絶対にない。




『魔法とはつまり君たちの世界の、スキルに似たようなもんですね。ハイ

まあ、この世界の生物は生まれた時から、なんとか属性みたいなね、才能みたいのを待ってるんですよね。ハ「しゃべり方うざい」ハイ』


『そのー、なんとか属性の才能みたいのでーgetできるースキル見たいのがー変わってってー、

イエーイみたいな?』


「何だ?その、なんとか属性って」


『いろいろあるよ~。火とか~、水とか~、風とか~、またその辺は追々ね』


そこらへん詳しくしてほしいな~。

そうゆう、ところにロマンが詰まってるんじゃないか~。







ピロピロリーン



ん?






『では、()やってまいりました。神様プレゼンツ『異世界初めての迷・Q~』』


ドンドンパフパフ~


は?何だこれ?

「おーい、大丈夫ですかー。頭いかれましたかー?」


『さて、今回もやってまいりました。『異世界初めての迷・Q』。司会はこの私、kamisamaがお送りしま~す』


おーい、どーしたー?大変だ。こいつを精神科医に連れてかなければ。

はい、ここ異世界の森の中でした。精神科医なんていませんねー。


てかまて、「今回も」って何だ、「今回も」って。


『この企画は、司会のこの私が直々に作った迷宮の中に入ってもらいます~。』イエェェェェェイ


『し・か・も、この迷宮の中には前回と同じく、いくつもの属性の才能の書や、超強力チートスキルがあります!!!』イエェェェェェイ


『さらに、今回、私がこれだけのために作ったお遊びスキルもあります』イエェェェェェイ


『しかーし、あくまでも迷宮なので敵もいます。しかし、倒すとアイテムドロップ!!!』イエェェェェェイ


「まてまてまて。話を盛り込みすぎだ。意味が分からねーよ」


『まあ、チュートリアルボーナスで、魔力砲の練習とレベル上げだ。

なーに、敵なんて、どうせスライムとかだ。死ぬはずない。』


ふ~ん、前のやつ、魔力砲とか言うんだ。

てか、今何気なく死亡フラグを立てた気が・・・。


『えーと、向こうでのこちらとのやり取りはできないから、聞きたいことあったら今のうちに聞いて。』

「うーん、じゃあ・・・。宝箱とかってある?」

『あっ!しまった。入れんの忘れた。今、入れるわ。』


お?入れてくれるのか?


「あと何か、剣とかないのか?」

『何言ってんの、魔力砲っていう武器があるでしょ。君、最大魔力多いから多分大丈夫だよ。休憩すれば溜まるし。しかもこれはさっきも言ったとおり、魔力砲とかの練習なんだから。』


ふーん、結構考えてるな。


『偉いでしょ』


前言撤回


『酷っ。』


『もう何も無いなら、迷宮に送るよ?』

「ああ」

『よーし、いくよー』





『えい』



「そんだけっ⁉」



神:そういえば、魔素と魔力の違いってわかる?

主人公:知るか。

神:魔素はね、体のある器官で魔力に変えるんだよ。んでもって、魔力を使い、魔法を使うんだ。

主人公:へ~。・・・それってどこなんだ?

神:忘れたけど、確か細胞の中にある『魔素変換質』ってゆう、ちっちゃい丸いやつ

主人公:オイオイオイ、何だそれは。

神:大丈夫。君の体にも作ったから。

主人公:何やってんだぁぁぁーーー。

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