2話
とりあえず、現状確認だ。
①変な夢を見た。
②異世界?へ
全っ然意味分かんねぇぇぇぇぇーー。
俺は、何も悪いことはしてないよ?
いやまて、もしかしたら俺の部屋のドアだけ、どこ〇もドアになっていたのかも・・・。
そんなわけありませんよねー
うちの科学はそんなにまだ進んでないんですよー
しかし、ここはどこなんだ?
見渡す限りの森で、俺がいるところだけなぜか開けている。
何だよここ。意味不だよ。
ひゅぅぅぅぅぅぅぅ
上から何かが落ちてくる。なんだろな。人かな~?
いけ、俺の2.0の視力よっ
んっ?あれ、俺のスマホじゃね?
絶対そうだ。マジでそうだっ。
しかし行ける。この距離なら、取れるっ。
取ったぁぁぁ。
普通に取ったぜ?
これフラグじゃないよね?
後から何か来るとか。
ピロピロリン♪
あ、メール来た。
てゆうか、ここでメールとかくんの?圏外じゃね?
まあいいか、見てみよう。
『下記のURLに移動し、アプリをインストールしてください。』
怖っっ。
何これ。変なところに来てからーの、スマホが落ちてきてーの、アプリ落とせーの。
意味わからん。
でも、こうゆう怪しいのは、あとで悪質な何かが来るから削除するのが一番だろう。
と見せかけての、ポチ。
どんなのがあるかな~。
っつ、ああぁぁぁ。
一瞬だけ見えて、インストールの画面へ~。
って、もう終わったのか。
新しいアプリがインストールされている。何々?『神アプリ』?
なんだろな。ポチ。
『やあやあ、君ごくろうさんです。私は神で~す。』
少しチャラい感じで、しかも大音量うざすぎる。
なんだこの音声?神って痛すぎるし。
『おっと、心外だな~。いきなりそんな風に思うなんて。』
何か、これめんどくさそうだな。よし、消すか。
思いったったら、即行動。
『酷!?、君、これからのこの世界の説明するんだよ。』
だったら、最初からそう説明すればいいものを・・・。
しかも、この世界ってすでに異世界だって言ってんじゃねーかよ。
『まあまあ、そう焦らずに。じゃあ説明してくよ。』
こいつの話が予想以上に長かったので、以下割愛。
・この世界は、異世界だそうな。(life wolrdと言うらしい。安直な名前だ。)
・魔法がある(俺は神様ボーナスでいろんなもの(才能)をもらった。)
・3つの大国がある・・・らしい。
・マイステータスが見れる。
・ふつうの動物もいれば、魔物っていうやつもいるらしい。
・まあ、楽しんでこいと。
と、いうわけで神さん。あなたは俺をどうしたいんですか?