5、スペックとかあれこれ
Re:Creatorで言ってみたら今までの最高閲覧数の三倍以上を記録していて笑った。
ので、暇つぶしで書いていたFate風カナメプロフィール(嘘)を出してみる。
これは本気にしないで下さいねー。
【CLASS】ライフメーカー
【真名】■■カナメ
【性別】男性
【身長・体重】169cm・50kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E/EX 敏捷D 魔力E 幸運E− 宝具F~EX
【クラス別スキル】
万物製作:A
どんな分野の物でも制作可能。美術品でも薬物でも兵器でも一級品を造り出せる。
鑑定眼:A
物を見る目。物の本質を見抜く力。
【固有スキル】
断定者:A
見た物の情報を全て引き出し、ありとあらゆる情報を収集する。それには本人が気付いていない病気などの情報も含む。
見られた相手は特別な護りがない限り、これを防ぐ事ができない。
超速思考者:A
意図的に走馬燈と同じような状態を発生させる事で、思考速度が普段とは比べ物にならないほど速くなる。しかしただ早くなるだけなので、物事の優先順位を素早く設定したりする決断力があってのランクA。
ただし脳の容量が全て考える事につぎ込まれるため、身体を動かす指令が出されないため、動く事ができない。近接戦闘時に役立つかと思えば、逆に自滅しかねない能力。
魂喰:B
今まで幾万幾億の亡霊を喰らい続けてきたために得た能力。
肉体を持たない精神体に対して素手でも暴力を行使できる。
神霊クラスの存在にはまだ出会った事がないので効果がどれ程発揮されるかは不明。
無我無心:B
あらゆる精神干渉を無条件で無効化する。
ただし発動直前に多大な精神負荷がかけられていた場合は効果が薄れる。
心眼(真):A
実戦で幾度も殺されそうになりながら培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
話術:D(A)
言論にて人を動かせる才。
国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。正し普段は怠けているのでランクは大幅に低い。
不運:B
よく都合が悪い事が起こる事。
状況に合わせて不運の度合いが変化し、大きな場面であればある程より大きな不運に見舞われる。
【宝具】
『例外しか造り出せない規格外の造物主』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~5 最大補足:1人
異世界に召喚されカナメが目覚めた唯一の能力。厳密に言えば宝具ではなく技能だが、カナメの象徴なために宝具にまで昇華された。
カナメが“口”とよぶ外界捕食吸収器官“暴食の口”の効果で取り込んだ質量を用い、空想した作品を実物として造り出す能力。
口は肉の身体を持つ生物には一切効果を発揮しないが、それ以外の物は鉄でも空気でも亡霊だろうとも喰う力を持つ。捕食形態は複数あり、状況にあわせて変更可能。
これによって造られた作品は全て“そういう物だ”という概念が封入されており、過程を省略して結果だけを生み出す常識外のモノばかり。仮に宝具として定義すれば、何かを真似たとしても造られた物は本物として扱われる。
一応固体は固体、液体は液体、気体は気体としか素体として使えないなどのくくりが存在する。
しかし造られる作品ではなく口の能力だけでみても、五メートル内の生物以外を捕食する能力は、敵が生身で来ない限り無敵を誇る。
『我が愛しき二十の人形』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~20 最大補足:20人
カナメによって造られた、機玩具人形と呼ばれる人造生命体を召喚する能力。一体一体の能力は飛び抜けて高く、最低でも英霊クラスのスペックを備え、最強である長男はある意味で神霊クラスの能力を持つ。
しかも召喚に使う魔力はコチラに来たがっている機玩具人形がほぼ全て担当してくれるので、マスターが消費する魔力は総量の二十一分の一以下とかなりエコ。
英霊とはとても呼べないほど肉体が弱い主に代わり、戦闘のほとんどを担当する。
『造物主の箱庭』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大補足:1000人
カナメが一から手掛けた国の全て。異世界最強の軍隊をしばしの間召喚する。
こちらはマスターに多大な負荷をかけるのだが、先に機玩具人形全二十体を召喚しておくと、機玩具人形が魔力でサポートしてくれるので負荷は大幅に軽くなる。
呼び出される軍隊は一分程度で消えてしまうが、その戦力は竜種数十体分に匹敵する。
『不滅なる我が身の呪い』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
神酒を口にした時から、掌の口から取り込んだ質量が無くなるまでならば、例え塵になってもそこから完全に復元するカナメの肉体が宝具として変化したモノ。ただし肉体の強度はそのまま。
口には既に山数個分の質量が取り込まれている上、一度に消せるのはカナメの身体を構成する質量分しかないので、カナメを殺すのは諦めたほうがいい。
マスターを狙った方が合理的。
【解説】
異世界にある日突然勇者として召喚された少年。が様々な差異をつけて造り出した自分のコピーの内の一人。
彼の本体が居る異世界にはスキルと呼ばれる現象・法則が存在し、その多くを本体が収集していた結果、保有スキルが無駄に多い。書かれていないだけで、これ以外にも後四十以上ある。
本体はまだ死んでおらず、生存年月がどれ程のモノなのかは不明だが、ヒトとしての寿命を持たされたこの個体は八十歳の時に寿命で死んだ。ただし見た目は若々しいままで、その能力を用い相応の立場について幸せな一生を全うした。
とある切っ掛けから様々な世界に散らばらせたコピー体の中で、一番最初に死んだ個体でもある。
肉体のスペックは最弱だが、それを補う手足と能力を有し、武器を持った相手に対して無敵を誇る。
ただしやはり肉体が最弱なので、不意に肉弾戦を挑まれると呆気なく倒す事ができるが、能力のせいで殺す事は望めない。痛めつける事はできるが。
名前が塗り潰されているのは、名字を捨てただのカナメとして生きていく事を決めた為、失われたから。
ってね。これは仮にどこぞの運命さんに出たらという、絶対に書かない妄想編の凄く簡単に設定を決めてみたやつです。
妄想です妄想。妄想以外の何物でもない。恥ずかしい。でも小説自体金斬の妄想なので今更感が。
しかしそれにしても、もっと弱くする予定がどう考えてもこんな結果になってしまう。
流石に本編の状態でも五百歳越えているカナメはどれをとっても長い年月のせいで強化されてしまうのは避けられないのか……。
というか、固有スキルだとあやふやではなく、ハッキリとスキルが明記される異世界<アルカディアス>だとどうしても多くなってしまうのは避けられない道ですね。
書くの途中で諦めましたけど。でもココまで多いサーヴァントっていないよねー。
はいはい、妄想終了。
これは繰り返しますがあくまでも冗談です。
執筆中にボケーと思い付いたネタを書いてみただけですから。
ま、小ネタとして扱ってもらえれば。
この次はきっと国とかそれ関係。