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110話「ミトさん②」 111話「ミトさん③」
これは、大学受験から逃れるために漫画家を目指した臆病者・逃げ漫が、商業誌での連載を勝ち取り、さらにアニメ化という夢を叶えようと奮闘する物語である・・・
✑110話「ミトさん②」
入院の説明を終えた看護師さんは逃げ漫に言った
「シャワーを浴びたい時は声をかけてね」
・・・
父親が帰った後
逃げ漫はさっさとパジャマに着替えることにした
一か月間程とはいえ
入院病棟はもうウチだ
外着でいる必要はない
逃げ漫はパジャマっ子なのだ
✑111話「ミトさん③」
逃げ漫はパジャマへの衣装チェンジのついでに
シャワーを浴びることにした
言われた通り看護師さんを呼ぼうと
思ったその時、ふと考えた
「…名前、なんだっけ?」
あんなに丁寧に説明してもらったのに
名前を忘れてしまうなんて
逃げ漫はとても失礼な事だと感じた
112話「ミトさん④」
113話「ミトさん⑤」




