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84話「募る」 85話「紹介状」
これは、大学受験から逃れるために漫画家を目指した臆病者・逃げ漫が、商業誌での連載を勝ち取り、さらにアニメ化という夢を叶えようと奮闘する物語である・・・
✑84話「募る」
翌朝、父親に病院まで送ってもらう車中で
逃げ漫はパンチ君への怒りをさらに募らせていた
来年には受験
すぐそこには定期テストも迫っている
一分一秒が惜しい中で
学校を遅刻するならまだしも
貴重な休日を通院に
費やさなければならない事に
苛立ちを覚えていた
✑85話「紹介状」
(早く終わらせてくれ…)
診察中、そんな事を
考えていた逃げ漫に医者は告げた
「これ、うちでは対処できないですね
紹介状をお渡しするんで
大学病院に行ってください」
一刻も早く帰って
勉強しようとしていた逃げ漫は驚愕した
「なん…だと」
86話「警察」
87話「怒気」




