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60話「楽園」 61話「漫画タイム」
これは、大学受験から逃れるために漫画家を目指した臆病者・逃げ漫が、商業誌での連載を勝ち取り、さらにアニメ化という夢を叶えようと奮闘する物語である・・・
✑60話「楽園」
高校から自転車で30分程の所に楽園…
エンジェルロードはあった
古本屋が密集している通りで
お小遣いで一冊でも多くの漫画を
欲する逃げ漫にとって
エンジェルロードはまさに楽園だった
定期テストや模試を終えた日に通っていて
打ち上げの様なものでもあった
1人だけど
✑61話「漫画タイム」
逃げ漫はエンジェルロードに来ると
一店舗ずつじっくりと回った
足が痛くなる程立ち読みをしつつ漫画を吟味
そして小遣いの限りを尽くして買い漁った
帰路につくと鞄と自転車の籠は漫画で一杯
夜はベットで漫画タイム
これが最高のストレス発散にして至福だった
62話「邪魔」
63話「どいて」




