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44話「導火線」 45話「器」
これは、大学受験から逃れるために漫画家を目指した臆病者・逃げ漫が、商業誌での連載を勝ち取り、さらにアニメ化という夢を叶えようと奮闘する物語である・・・
✑44話「導火線」
逃げ漫の心の導火線に火が点いた
パンチ君の増大する敵意を
受け流す心の余裕はなかった
受験への不安
孤立するクラスでの寂しさ
そしてこの頃にピークを迎えていた反抗期故の
両親、特に父親への意味もなく
無尽蔵に腹の底から沸き上がる苛立ち
逃げ漫は爆発寸前だった
✑45話「器」
逃げ漫の心の導火線は
みるみる短くなっていく
ストレスが表面張力で
器から溢れずに済んでいる様な状態
ストレスフルな日々の
唯一の癒しは相も変わらず漫画
逃げ漫はストレスをぶつける様に漫画を買った
それでも導火線の火を消す事は出来ず
後に大爆発を起こす事となる
46話「怒髪」
47話「喧嘩」




