月夜の事
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:月夜の事
俺はある夜、ひき逃げを目撃した。
「あ、警察ですか!?」
その場ですぐ警察に通報。
救急車も呼んでおいた。
その日は満月で明るく、
車のナンバーが判ったんだ。
でもそれからすぐして、
都内で見知らぬ男性が自らこの世を去ったと言う。
俺は妻帯者だったが、それから数年後、
妻は事故に遭ってしまい他界。
いろんな事が一気に起きたので、俺は絶望の淵。
でもその絶望から救ってくれた人が居た。
(後日)
愛美「あなた、お弁当は持った?」
「ああ、ありがとう♪ちゃんと持ったよ。お前は料理が上手いから助かるよ♪」
俺は再婚していた。
彼女の名前は愛美。
提携先の会社で知り合い、
落ち込んでいた俺をずっと慰めてくれ、
なんとなく恋中のようになり
気づくと結婚を前提に付き合っていた。
彼女は独身で、性格も良く、気品があった。
そして何よりも優しかったんだ。
俺はその優しさに打たれ、
寂しかった心の傷を何かで埋めようと
していたところでもあったから、
その優しさと愛情が光のように感じ、
彼女を愛した。
(自宅)
でも俺たちが結婚して少しした時。
警察がウチにやってきた。
「ちょ、ちょっと何ですか!」
警察1「木崎愛美さんの旦那さんですね?」
「木崎…」彼女の旧姓だ。
警察2「指紋が取れました。一致しています」
愛美は逮捕された。
俺の元妻は少し郊外の交差点で
自動車にはねられて亡くなった。
その自動車はすぐ
廃棄処分に回されていたらしいけど、
警察がそれに気づき、
寸前のところで廃棄処分は免れた。
その車の中から、愛美の指紋が出てきたらしい。
愛美は念のために整形し顔を変えていたらしく、
妻を車で轢いたあと、俺に近づいていた。
俺があの夜、ひき逃げ事件を通報した直後、
都内で亡くなった男性は愛美の夫だったと言う。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=WfBqoJRcdhg
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬