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第五十六話【二者一体の修行…+一者の…?】

まずは閲覧ありがとうございます!


このお話は初心者による物語です、プロフィールに書いた通りのまるで台本の様な小説とは程遠い拙い文章、少ない表現力、明らかな描写不足、当然の様な誤字脱字など正直問題だらけです、それでも読んで頂けるのならば幸いです。


一部の「」『』の説明


「」は主に人間のセリフ


『』は人間以外や大体の主観の人以外の電話や通信越しなどによる人間の音声のセリフのイメージとなっております。


【この話での未知の生命体ドラーベ内の用語集】


【アハッド】


異星の者達から伝えられた技術によって、対ドラーベを想定して造られた人型兵器、大きさはおよそ8m程


【アフィア】


地球に存在する反異種族連合軍の通称


主に多くの地球人が集まった者達で結成されたそれは、ここ数十年で規模を広げ今ではフォースデルタに次いで地球を二分に分ける程力を持った組織、度々フォースデルタと衝突を起こすも、あくまで自分達は地球の為に行っていると正当化している、異星から来た彼らの技術を盗み、アハッドまで造り出していた(但し、違いは殆ど無い)




【カッド】


アハッドと同様に異星から伝えられた技術によって造られた戦艦、アハッドを格納な上にある程度の戦闘も可能、海上、空中、宇宙への航行も可能としている


【サフィア】


反異種族連合軍…アフィアの中の特殊部隊の通称


アフィアのロヴェルが統率している組織


【フォースデルタ】


地球連合軍の通称


異星との交流によりアハッドなどを得た地球で、対ドラーベを想定され発足された国を越えた人々が集う軍




【プレデシャン】


ミレイ達の乗るカッド…戦艦の名前


【ドラーベ】


地球や異星などに突然現れた未知の生命体、意思疎通が出来ず、人間を襲うものの明確な目的などが分かっていない為、侵略者として扱われる事が多い


現在軍に三種類確認されているドラーベだが、共通しているのは頭部が伝説上のドラゴンの様な形をしている事のみで、身体はそれぞれ違いがある


【オールドドラーベ】


ドラゴンの様な頭部を起点に、上半身は竜人を思わせる身体、下半身は蛇の様にやや長い身体、全体的に靭やかで身体の灰色部分は硬い、赤黒い部分は比較的硬くないが、それでも銃弾や刃物を通さないほどの硬さはある、人で言う肩の辺りからは、形状を鎌や触手の様に変化させる特殊な腕の様な物がある、大きさはおよそ1m超え


上記の通り足は無く、浮いてはいるがスピードは余り速くない(小学高学年位なら逃げ切れる)


【パワードラーベ】


同じくドラゴンの様な頭部を起点に怪獣の様な大きな身体、かなり筋肉質でやや猫背、手足がありしっかり二足で立っている


大きさは高さおよそ8〜12m程


手先はさながら大きな鉤爪になっていて、こちらは腕を変化させない


こちらは巨体ではあるが上記のオールドタイプとスピードは余り変わらない(歩幅でカバー)


しかしその分腕を活かした強烈な叩きつけや切り裂きは恐ろしい威力を誇り、戦車なども簡単に破壊するパワーの持ち主


溜めるのに時間はかかるが熱線を吐く事が出来る


【飛行ドラーベ】


形状は他に比べてドラゴンっぽさが強い、というのもその姿は伝説などに出てくるワイバーンに近いものとなっている


まずドラゴンの様な頭部を起点にやや細身の引き締まった身体、そこに人で言う本来腕が生えてる位置から長く発達した腕の様な翼が生えているのが特徴


翼の爪で切り裂いたり、特殊な雄叫びによる音波の攻撃をしてくる


大きさは翼を広げると全長およそ8〜10mほど高さはおよそ3〜5m


飛行する為上記二種よりスピードは速く通常は速めの自動車を追い越す程、速い時は新幹線を超える速度を出せるらしいが、制御出来ないのかぶつかる光景も目にされた事も





レミのパイロットとしての実力を付ける為に、北極圏付近へと向かった一行、ヒュウはその道中でレミが受けた決闘に対する想いを尋ねる


レミはヒュウが尋ねた様に、決闘に関しては怖いという想いを伝えると同時に、ヒュウとアライブの様に自身にも相棒が居るからと伝える


その言葉を聞いたヒュウは、ある考えが浮かぶも…伝えていいのかを悩む、しかしその考えを読み取ったアライブによって後押しされ、とりあえず提案だけでもしてみる事に


それが…レダルに勝つ為、エヴァルドラーベの力を使っての修行、戦闘に前向きなアライブに頼り切りではなく、ヒュウ自身も強くなりたいという事


ヒュウという人物を同行させてから、ある程度はどういう人間なのかを理解してきたクルー達にとって、その提案は予想外の事だった為、一部からは疑惑に思われるも、最終的には艦長のミレイがヒュウの提案を承諾した


提案を受け入れてもらったヒュウ達は、クルー達の激励などを受けながらエヴァルドラーベへと変化し、一足先にプレデシャンから飛び降りて行った…




ヒュウ達が一足先に修行を開始したその頃…レミ達の修行の初日が始まろうとしていた…


北極圏上空にて


修行をしたいと提案したヒュウ達と別れたミレイ達、目的地のドラーベが集中しているポイントに辿り着いた為、エクレールの起動準備に入る、先のフェイス対レダルを参考にして、メックが調整を施した為機体性能が上がったらしいが…?


メック

「名付けてっ!エクレールVer.2.5!」


エクレール

『…なんで2.5?なんか中途半端だな…』


目を細めるスペアボディのエクレールに対し、メックは指を向け


メック

「甘いよエクレール!技術は日々進歩しているのだっ!」


レミ

「…それはともかく、どうして2.5なの?」


メック

「えっとね、まずVer.1がフォースデルタの汎用機ベースとしてでしょ?それで、レミ用のエクレールにした時がVer.2!それの改良型だからVer.2.5!」


エクレール

『なんで3にしなかったんだ?』


メック

「いずれはしたいんだけど、中々スパン!て決め手がなくてね〜、いつかは分からないけど…ロヴェルさんと戦うまでには間に合わせたいとは思ってるよ!」


レミ

「それで、見た目は特に変わってないみたいだけど…具体的に何処を改良したの?」


メック

「見た目ってよりまずは、ブースターやアハッドそのものの機動性の向上を重点させたんだ、もちろんそれに伴う安定性の強化もね、ロヴェルさんはサフィアのトップだし、レダルとあれだけの戦いをしたフェイスさん以上の使い手の可能性が高いでしょ?だからあの時点で計測した速度以上を…一応は出せるよ、ただいきなり出すのは危険だから、絶対に!!少しずつ慣らしていってね」


エクレール

『適当なメックが強調するなんてよっぽどだな…』


メック

「「適当な」は余計!…他には各種武器の調整もしたから、何が起こるかは使ってみてのお楽しみねっ!」


エクレール

『武器も調整してくれたのか、…ん?待て待て、何が起こるかって…なんで不安要素があるんだよ?』


メックはグッと親指を立てる


メック

「不安じゃないよ!ドキドキだよ!!」


エクレール

『それが不安なんじゃねぇか!真面目に作ってくれよ!?』


メック

「いやいや、戦いには面白味がないと!」


エクレール

『メックが戦うならともかく、戦うのはオレとレミだろーが!!』


メック

「大丈夫!心はいつでも一緒に戦ってるから!」


エクレール

『しれっと良い事言って論点を反らそうとすんな!』


メック

「愚痴愚痴言ってばかりだとシワ増えるよ?」


エクレール

『アハッドにシワなんてねぇから!』


レミ

「はいはい、分かった分かった、武器は…使ってみてからだけど…改良ありがとね、どんな風になってるか楽しみだし、使いこなせるよう頑張ってみるから」


メック

「うん!使った感想聞かせてね!」


レミ

「任せて、それじゃあ行きましょう、エクレール!」


エクレール

『OK!』


エクレールはボディを本体に移し、レミはエクレールに乗り込んで起動し、発射口まで移動する、コックピットのモニターにはブリッジのミレイ達が映った


ミレイ

『レミ、準備はいいわね?』


レミ

「大丈夫!いつでも行けるわ!」


ポート

『気を付けていくんだぞ』


発射口のハッチが開いた


レミ

「了解!…レミ・エクレール、行きます!」


レミとエクレールはハッチから外へ飛び出していった、その直後、ブースターの出力の違いによってか、空中でバランスを崩してしまう


レミ

「ちょっ…出発直後に!?大分ブースターをいじってるのね、それに思ってた以上の出力…!」


エクレール

『慌てんなレミ!機体の後方に集中するんだ!』


レミ

「分かった!」


言われた通りに重心を意識して何とか体勢を立て直し、機体は安定してホバー飛行の体勢に


レミ

「ふぅ…ありがと、エクレール」


エクレール

『いいって事よ!…それにしても、データで見る分だけでも思った以上にじゃじゃ馬だな、オレの身体だけど、…今回は肩部にミサイルポッドを付けてんのも原因か、結構重いみたいだな』


レミ

「それでもあのブースターの出力なんだから、軽くなったら相当な物かもね…、メックが念を押すだけの事はあるって訳ね、でもだからこそ使いこなさなきゃね!」


エクレール

『その意気だ!…お?前方下方向にドラーベの反応発見!…事前調査よりも数が多いみたいだ、気ぃ引き締めろよ!』


レミ

「OK!まずは…!」


戦闘態勢に入ると同時に、先遣隊とでも言わんとばかりに前方に複数の飛行ドラーベが見える、エクレールはビームライフルを取り出して発射する


バシュ!バシュ!


飛行ドラーベ達が気付いた時には既に着弾して翼に穴が空き、次々と落ちていく


レミ

「は…速い!?明らかに弾速が上がってる!?」


エクレール

『それだけじゃねぇ!威力もかなり上がってるみたいだ!…にしてもその反動も結構あるみたいだ、そのせいもあるだろうけど…流石にちょっとブレが酷いな、狙いは頭部なのに…エイムサポートしてこれか…以前のはサポートで結構カバー出来てたが…ほぼ水平飛行の相手にどうやったらこんな当たり方すんだよ…』


レミ

「あ…当たったんだからいいでしょ!?それにエクレールは私が射撃をそんなに得意じゃないのは知ってるでしょ!と…とりあえず次よ次!」


落ちた飛行ドラーベにトドメを刺しつつ、近くに見えるパワードラーベの側へと飛んでいき、次に肩部に装着されたポッドのミサイルを試す事に


モニターには奥からやってくる飛行ドラーベ、その奥にはパワードラーベが数体、その足下にはオールドドラーベ達が集っている


レミ

「エクレール!ミサイル発射準備!!」


エクレール

『OK!』


モニターに映るドラーベの群れに、次々とターゲットロックのマークが付いていくと、最後には準備OKと表示される


レミ

「…なるほど、撃つ前からある程度ロックしてくれるのね!よし!ミサイル発射!!」


ポッドのハッチがガコンと開くと、装填された無数のミサイルが次々と飛び出していく、撃ち出して数秒は真っすぐの軌道だったが、すぐ様バラバラに分かれてターゲットへと向かっていく


速度の遅いパワー・オールドドラーベには着弾し、素早く躱す飛行ドラーベにも執拗に追跡して、最後には着弾した


爆発の煙が消えると、そこにはドラーベだった物達の残骸が残されていた


レミ

「ミサイルも凄い威力ね…あの誘導性も…まるで生きてるような軌道だし、それに気のせいじゃなければ…ミサイルの数が…相手のタイプ毎に違ったような?…凄い改造をしてくれたのね…!」


レミが武器の性能の向上に驚いて喜ぶ一方で、モニターのアニメーションのエクレールは…不満そうな表情を浮かべていた


レミ

「…どうしたの?」


エクレール

『…めんどい』


レミ

「めんどい…って何が?」


エクレール

『…威力はともかく、そりゃあすげぇ軌道だろうさ、なんせ…一つ残らず全部オレが操作したんだから…』


レミ

「…え?」


エクレール

『ミサイルが発射されたと同時に、急に大量の映像データが入って来たと思ったら、「誘導してね♪」なんて表示されてよ、…データがパンクすっかと思ったぜ』


レミ

「あ…それでミサイルが急に軌道を変えたのね、…あれ?じゃあ発車前の準備OKの表示って…あの時点じゃ意味無い?…そ…それはそれとして、エクレールでもあの量の同時操作は大変じゃない?大丈夫なの?」


エクレール

『んー、ま…慣れればなんとかなんだろ、確実に人力よりAI向きだしな、それより次を試そうぜ』


レミ

「分かった、今ある武器の残りは…これね」



エクレールはビームサーベルを取り出した、構えたビームサーベルは色が時々変わっていた


レミ

「…何これ…?何で色が?」


エクレール

『…んー、何かしらは意味あると思うけど…とりあえず使ってみようぜ!なんかだんだん楽しくなってきた!』


レミ

「…そうね、ぶっつけ本番って事で!」


目標をパワードラーベにして、素早くビームサーベルで切りつけた、すると驚く事に…傷口からパキパキと音を立てながら氷が広がり凍り付いていった


レミ

「ええっ!?こ…氷!?」


エクレール

『と…とりあえずコレだけじゃ有効じゃねぇ!どんどん攻撃してアイツを倒さねぇと!』


レミ

「…そうね!はあぁっ!!」


再び凍り付いたパワードラーベを砕くように切りつける、すると、新しく与えた傷口から燃え始めて凍りかけているパワードラーベを焼き切った


エクレール

『はぁっ!?なんか違えぞ!?』


レミ

「…もしかしてコレは…色事に…性能が変化してる?」


エクレール

『…!そういう事か!』


一度ドラーベ達と距離を取り、改めてビームサーベルの色に注目すると、五色に変化しているのが見える、従来のピンクに加え、赤、青、黄、黒に変化していた、順不同に絶えず変化するその様子をしばらく見ていたレミ達は…共通の考えが浮かぶ


レミ

「…ねぇエクレール…ちょっと思ったんだけど」


エクレール

『…あぁ…多分、同じ事考えてると思う』


レミ・エクレール

『「これ…好きに色を選べない?」』


エクレール

『…マジで不安要素ぶっこんできやがった!?』


レミ

「…理由は分からないけど、流石にこれは…何とか調整してくれる事に期待しよう…」


エクレール

『全くメックの奴…、…とにかく、さっきの二つは、青、赤の時だな、他の時も何とか狙って確かめようぜ!』


レミ

「分かった、やってみる!」


エクレール

『…!危ねえ!上に避けろ!』


レミ

「!!」


エクレールの指示通りに機体を素早く上昇させると、元いた場所に赤い光線が通過していくのが確認出来た


エクレール

『流石の機動性だな!…どうやら、奥のパワードラーベが放ったみたいだな』


レミ

「奥のドラーベね!行くわよ!」


モニターに映るパワードラーベに一直線に向かい、ビームサーベルの色が変わるタイミングを見計らいながら狙いを定め切りつけた、黄色の刃は傷口から電流が流れ痺れ始める、そして刃はピンクに変わり、続け様に切りつけると、従来のビームサーベルのように両断した、しかし従来よりも振りの抵抗が軽く、切れ味も鋭くなっていた


レミ

「…今度は電気と、スタンダードタイプの強化版って感じかな?」


エクレール

『行動制御は氷と被るけど、電流は溶ける心配がねぇのがいいかもな、代わりに即効性とか効果がちょっと低い…か?ドラーベってよりは…アハッド向きかもな、それからしっかりベースの強化も欠かさないのはいい傾向だな、後は黒だけか…お?下に沢山オールドドラーベがいるぜ!』


レミ

「OK!一気に行きましょう!」


下方に広がるオールドドラーベや先程落ちて生き残っていた飛行ドラーベ達をビームライフルで減らしつつ、色を見定めていく…そしてその時はやってきた、ビームサーベルの色が黒に変わった瞬間…素早く振りぬいた


すると従来のビームサーベルと違い、熱を帯びた切断


…ではなく…ただただ鋭く両断した


レミ

「…?何…この切れ味?…これは…まさか刀?」


エクレール

『これじゃビームサーベルじゃなくて最早ただのサーベルじゃねぇか!?』


レミ

「…?ただのサーベルにしては…切ったはずなのに体液が溢れないわね?」


エクレール

『…本当だな、切れ味がいいから…か?まさかシンプルな刀みたいなのが出るとは思わなかったけど…』


レミ

「でも意外といい感じよ?…問題は狙って出せない事だけど…」


エクレール

『やっぱネックなのはそこだよな…なんでこんな事に…』


レミ

「…ビームサーベルを五本持たされるよりは、まだマシかもしれないけどね…それで残りのドラーベは?」


エクレール

『ちょっと待ってくれよ、…ん?倒しそびれた飛行ドラーベがいる、退避しようとしてんのかかなりの速度だ!方向は…』


エクレールがモニターに、飛行ドラーベの位置を知らせる


レミ

「急いで追いたいけど…いけるのかな、以前だと…全力の飛行ドラーベに追い付くのは至難の技だったけど…」


エクレール

『とりあえずやってみてからだろ、メックが改良してくれたんだし』


レミ

「そう…ね、分かった…やってみる!」


エクレールの方向を逃走する飛行ドラーベに向け、ビームサーベルを構えながら移動を開始し、可能な限りブースターの出力を上げた


レミ

「っ…これは…負荷が凄い…!」


※アハッドの内部には、パイロットへの負担が極限掛からない様に設計されているが、それでも改良されたブースターの加速力による負荷が大きく、強烈なGとして襲い掛かる


レミ

「…でも!!」


レミは加速を緩める事は無く、一気に飛行ドラーベに追い付き、そのままビームサーベルで両断した(黒)


そしてブースターを逆噴射して加速をゆっくりと緩め、飛行ドラーベを撃墜した事を確認した


レミ

「はぁ…はぁ、…凄い速度、その分負担も凄いし…細かにこの加速を使うのは…難しそうね」


エクレール

『そうだな、全速力はアハッドとの戦闘では向かねぇかもしれねぇ、今みたいに方向が一定じゃねぇとって感じだな』


レミ

「…そうね、どうりでメックが注意を促す訳ね、…それで…今ので最後なの?」


エクレール

『…遠くにはまだいるみたいだけど、この周辺には居ないな、一旦プレデシャンに戻るか?』


レミ

「…そうね、そうしよう」


改良したエクレールや武器の調子を試し、辺りのドラーベを倒しきったレミ達はプレデシャンへと帰投した





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



プレデシャンの格納庫に戻って来た二人は機体から降り、待機していたメックと合流した


メック

「あ、お帰りレミ!エクレール!どうだった!?」


エクレール

『ビームライフルは順当な強化、ミサイルはめんどいけど一応強化って感じでいいけどよ…ビームサーベルはなんであんな感じになってんだよ!』


メック

「あんな感じって?」


レミ

「次々と色と性能が変わる事かな」


メック

「あぁそれね!フェイスさんの戦いの時、色々武器を試してたでしょ?本当は全部別個で持てたらいいんだけど…そういう訳にもいかないし数揃えるのも面倒臭いでしょ?だったら…そうだ…纏めちゃえっ!…て思ったのっ!」


エクレール

『まさかとは思ったけど本当にそんな理由だったのかよ!?纏めるのはいいけど自由に切り替え出来るようにしろよ!』


メック

「えぇ?コロコロ変わって綺麗だし、見てて面白くない?」


エクレール

『実戦武器に面白さ求めてんじゃねー!』


レミ

「出来れば…エクレールの言う通り自由に選べるようにして欲しいかな…」


メック

「仕方ないな〜、ロヴェルさんとの戦いまでには調整しておくから!」


エクレール

『いや今してくれよ!?』


メックは首を傾げ


メック

「今からだと、多分北極圏にいる間か…下手したらもっとしばらく使えなくなるけど…いい?」


エクレール

『駄目に決まってんだろ!?なんでしばらく使えなくなんだよ!』


メック

「だって、折角作った物を解体するってだけでも気分が乗らないし…」


エクレール

『オメーの気分の問題かよ!?』


レミ

「…仕方ないか、取り敢えずこのまま使うわ」


メック

「分かった!…まだドラーベはあちこちにいるみたいだから…二人とも!頑張ってね…!」


エクレール

『おう!任せとけ!』


レミ

「改めてありがとね、メック」



そして二人は引き続きドラーベのいる場所に着くまで待機し、討伐しては帰投、それを何度も繰り返して行くのだった…






作品に関しての感想、質問があれば可能な限りお返事します。


次回も楽しみにして頂けると幸いです

ここまでお読み頂きありがとうございました!

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