第二話【命拾いし…命を…拾われて?】
まずは閲覧ありがとうございます!
このお話は初心者による物語です、プロフィールに書いた通りのまるで台本の様な小説とは程遠い拙い文章、少ない表現力、明らかな描写不足、当然の様な誤字脱字など正直問題だらけです、それでも読んで頂けるのならば幸いです。
一部の「」『』の説明
「」は主に人間のセリフ
『』は人間以外や大体の主観の人以外の電話や通信越しなどによる人間の音声のセリフのイメージとなっております。
【この話での未知の生命体ドラーベ内の用語集】
【ドラーベ】
地球や異星などに突然現れた未知の生命体、意思疎通が出来ず、人間を襲うものの明確な目的などが分かっていない為、侵略者として扱われる事が多い
現在軍に三種類確認されているドラーベだが、共通しているのは頭部が伝説上のドラゴンの様な形をしている事のみで、身体はそれぞれ違いがある
【オールドドラーベ】
ドラゴンの様な頭部を起点に、上半身は竜人を思わせる身体、下半身は蛇の様にやや長い身体、全体的に靭やかで身体の灰色部分は硬い、赤黒い部分は比較的硬くないが、それでも銃弾や刃物を通さないほどの硬さはある、人で言う肩の辺りからは、形状を鎌や触手の様に変化させる特殊な腕の様な物がある、大きさはおよそ1m超え
上記の通り足は無く、浮いてはいるがスピードは余り速くない(小学高学年位なら逃げ切れる)
【パワードラーベ】
同じくドラゴンの様な頭部を起点に怪獣の様な大きな身体、かなり筋肉質でやや猫背、手足がありしっかり二足で立っている
大きさは高さおよそ8〜12m程
手先はさながら大きな鉤爪になっていて、こちらは腕を変化させない
こちらは巨体ではあるが上記のオールドタイプとスピードは余り変わらない(歩幅でカバー)
しかしその分腕を活かした強烈な叩きつけや切り裂きは恐ろしい威力を誇り、戦車なども簡単に破壊するパワーの持ち主
溜めるのに時間はかかるが熱線を吐く事が出来る
【飛行ドラーベ】
形状は他に比べてドラゴンっぽさが強い、というのもその姿は伝説などに出てくるワイバーンに近いものとなっている
まずドラゴンの様な頭部を起点にやや細身の引き締まった身体、そこに人で言う本来腕が生えてる位置から長く発達した腕の様な翼が生えているのが特徴
翼の爪で切り裂いたり、特殊な雄叫びによる音波の攻撃をしてくる
大きさは翼を広げると全長およそ8〜10mほど高さはおよそ3〜5m
飛行する為上記二種よりスピードは速く通常は速めの自動車を追い越す程、速い時は新幹線を超える速度を出せるらしいが、制御出来ないのかぶつかる光景も目にされた事も
町の上空、ロボットの手の上のスクールバスにて
謎のロボットに救われたヒュウ達は学校から遠ざかっている事に気付いた、救われた生徒の一人が尋ねる
生徒1
「な…なぁ、学校から離れてるけどいいのか?」
操縦者
『今から学校のシェルターに行くのは危ないわ、ドラーベがいる中で向かったら既に避難している人に迷惑がかかるでしょ?だから貴方達は近くの別の安全なシェルターまで運んであげる』
生徒2
「…私達を助けに来てくれたんですよね?こんな強そうなロボットを持ってるんならアイツラを倒してよ!」
周りの生徒も声が少し震えてるのが分かった、スムーズに避難出来ていたなら今頃はシェルターの中に居た筈、俺と同じようにこうして助けられたって事は、きっと各々危ない目にあった後なんだ、仕方無い…
操縦者
『…出来るなら勿論そうしたいけど…流石の私にも多勢に無勢よ、その証拠にそうね、…みんな窓から覗き込めるように、一度片側に寄ってくれる?』
その言葉の後、中に居たヒュウ達五人の生徒はスクールバスの左側に寄る、それを操縦者が確認すると、スクールバスを傾けて下を見れるようにしてくれた
操縦者
『…あれを見て』
生徒達は窓からロボットの指差す方向を見てみると、そこには先程まで居た学校の半分を覆い尽くすように灰色の何かが見える
生徒2
「あ、あれって?」
生徒1
「…嘘だろ、あれ全部ドラーベなのか!?」
目を疑う光景に生徒達は驚いていた
生徒3
「…ねぇっ!向こうにも何かいるよ!?」
生徒が指差す方向に生徒達が一斉に向くと、遠くて見辛いが群れの様な物が確かにいる、その中には一体、大きいのもいるようだ
生徒4
「な、なんだあのバカでかいのは!?」
操縦者
『…あれはパワータイプのドラーベ…、あいつが熱線で攻撃したのね…』
遠くの群れのいる辺りから一方向に向かって酷く焼け焦げているのが見えた、そしてその光景に俺達はただ言葉を失い、先程まで座っていた位置に戻って、そっと座った
操縦者
『…一人じゃ出来る事に限度があるの、難しいのは分かったでしょ?…取り敢えずあなた達をシェルターまで運ぶわ』
そう声が響くと、ロボットはドラーベのいない方向へ飛び進めて行った
…そういえば…窓から見えたこのロボットの手、よく見るとあちこち傷だったり、指の隙間にある…アレは布の切れ端…?ここに居る学生にはあんなのないけど…一体…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロボット内部
中にいる操縦者がモニターに映るボタンを押す
操縦者
「…音声OFFっと、取り敢えずこの生徒達も安全なシェルターまで運ばないとね」
操縦者
「それにしても、どっちでもいいから早く助けに来ればいいのにどうしてこう…」
少しの間
操縦者
「……分かってる、文句言っても仕方ないよね…」
少しの間
操縦者
「…あ〜そうだったわね、一応チェックチェックっと」
そういうとモニターに映る別のボタンを押す、画面にはロボットの目線なのかスクールバスと助け出した生徒達が映っていた、画面がサーモグラフィーの様に変わり、一人一人アップになる
操縦者
「…はい、白、白、白、白…っと…、よし、チェック完了…特に問題は無さそうね!」
少しの間
操縦者
「ん?ちゃんと見ろって?ちゃんと見たって…あぁ、奥の隅っこに…こんな所にも居たのね、え〜っと…」
操縦者
「よし、赤っと」
操縦者
「………え?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロボットはヒュウ達を何処かの基地のような所に運んだ、ロボットが膝を付いてスクールバスをゆっくりと降ろした、ヒュウ達は恐れて周囲を警戒しながらバスから降りて辺りを見回すと、少し離れた所に何人か人がいるのを発見した
生徒4
「あっ!アレはフォースデルタ!?じゃあここは…フォースデルタのシェルター!?助かったぁ〜!」
フォースデルタとは…
地球にある対ドラーベを想定され発足された、国を越えた軍事組織、地球連合軍の通称だ
その言葉に俺は勿論、生徒全員がホッとする、生徒達は一目散にシェルターの方へ走っていった、俺も走り出そうと思ったが、シェルターに着く前は不安や心配ばかりで、本当なら真っ先に伝えなければいけない…肝心な事を忘れていたのを思い出した、俺は振り向いて連れてきてくれたロボットの操縦している人に向けて、その忘れていた事、お礼を伝える
「…えっと、…あの!助けてくれて…ありがとうございました!!」
と大声をあげて一礼してみた、何故か返事は返ってこなかった為、返事が来るまで待った方がいいか悩んでいると、返事の代わりなのか、それに応えるかのようにロボットが握り拳の形を作り、側にそっと寄せてきた
俺はそんな初めてのコミュニケーションにちょっと戸惑いながらも、正しいかどうか分からないが、慌てて合わせるように握り拳を作り、その手に触れようとした
その時突然ガチャッ!と何かの音、そして目の前が暗くなったと同時に身体に違和感を覚えた、…これは一体?…すぐに視界が明るくなり見渡すと、俺は…ロボットの手に握られていた
「…えっ?こ、これって?」
混乱している内にロボットが立ち上がり、上空へ飛び始める、すると下から声が
助けられた生徒達
「「「「ロボットさーん!助けてくれてありがとーーっ!!」」」」
生徒達がロボットにお礼を言ってる声で、俺は我にかえり慌てて尋ねる
「な、なんでっ!?なんで俺掴まれてるの!?」
ロボットが基地とは別の方向へ向き、何処かに向かいながら…操縦者が答えてくれた
操縦者
『…申し訳ないけど、貴方をシェルターに入れる訳にはいかなくなったの』
「…えぇ!?」
その答えに俺は訳も分からないまま何処かに連れてかれてしまった…
シェルターの見張りをしていたフォースデルタの軍人が飛び立つロボットを見て呟いた…
フォースデルタの軍人
「…あれは?あいつらまた勝手な事を…本部に連絡を…っといけない!民間人を避難させなくては!」
そう言うと軍人は、近くに居た学生達に駆け寄り、避難用シェルターへと案内していった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…空の気持ちいい風を顔面に直接受けながら進む、初めての優雅な空旅…、そう無理に思い込みながら何処かに連れてかれていく、気持ちいいは気持ちいいけど…スピードもあるせいか風が冷たく意外に寒い…
アレから何度か「何処に」とか「どうして」とか尋ねるが何も答えずロボットは進む…
そんな時間が続き、いいか…もうどうなっても…、そう思い、項垂れ始めた時
操縦者
『着いたわ』
連れ出されてから久々の言葉に顔を上げると、そこには空に浮かぶ…船?…戦艦?そんな言葉を思わせる巨大なそれは現れた
「何…これ…」
そう呟いていると戦艦の一部が大きく開いた、ロボットは開いた場所に着地すると、歩いて奥へと向かう
入った内部にまず見えたのは一面地下のような、やや青さも入った暗いグレーの内部、辺りを見回すと見慣れぬ戦闘機の様な物がいくつか、そして人も何人かいるのが見えた
ロボットは奥まで行かず途中で止まり膝を付く、すると奥にある背景に溶け込むような自動ドアがスライドし、人が三人出てきた、女性一人を先頭に少し後ろを男女が二人並んでロボットへ近づいていく
俺が状況を呑み込めず、ただ見てるだけしか出来ないでいるとロボットからカシューンと音が、なんとか少し動かせる首を音の鳴る方へ向けると、ロボットの胸が飛び出して開いていた
中からは女の人が出てきた、あの人がこのロボットを操縦して助けてくれた人?これだけのロボットを扱っている人だからもっとベテランの人が出てくるかと…そう考えている内に女の子は、ワイヤーの様な物を使い下まで降りていった
操縦者
「ただいま!お母さんっ!」
女の子はそう言うと先頭にいた女性に駆け寄る、母と呼ばれた先頭の女性は
操縦者の母
「お帰りレミ、何とか間に合った?」
レミ
「…ダメ、少し間に合わなかった、被害もかなり出てたし…」
レミの母
「…でも全く何も出来なかったわけじゃないでしょ?」
レミ
「…うん、一応避難経路を確保したり数十人はシェルターに直接運んだりはしたけど…」
…今の俺には出来る事が少ない、せめて状況位は確認したいが為に、俺は聞き耳を立てていた…
避難経路?数十人?助けてくれた時にスクールバスに居たのは全部で五人…俺達以外にも沢山助けてくれてたのか…、そう言えばあのロボットの手に布の切れ端とかあったっけ…あれはそういう人達の物だった…?
そう考えている内に聞こえたのは別の話題?小声にしたのか声が聞き取れない…
レミの母
「…それで?あの人は誰?…もしかして惚れられちゃった?それとも…あなたが一目惚れ?」
レミ
「そんなんじゃないよ、…あの学生は…センサーに反応があったから連れて来たの」
レミの母
「…!そう…よく連れて来てくれたわ、取り敢えず話をしてみましょうか」
レミ
「分かった」
…駄目だ全く聞き取れない、そんな状況にモヤモヤしていると突然ロボットの手が緩んだ、俺は自然に緩んだ手に乗せられるような形になり、遠隔操作?と思う内に地面の彼女達に向けて手を降ろしてくれた、俺は不安になりながらもロボットの手からそーっと降りた
「…え、えっと…」
俺がなんて言えばいいか困っていると母と呼ばれた女性が一歩前に立ち、話を始めた
レミの母
「初めまして、突然の事で驚かせてしまい申し訳ありません…」
軽く頭を下げたので俺も慌てて頭を軽く下げた
レミの母
「まず、軽く自己紹介させて下さい…私はこのカッド(対ドラーベ用の戦艦の総称)の艦長を務めさせて頂いているミレイと申します、そしてこちらが娘の…」
レミ
「レミよ」
先程まで聞こえてた明るさは無く、俺には少し怖く見えた…
そして一つ、俺は目の前にいる人達の瞳が青であることに気付く、青色は確か水星から来た人かその子孫…若しくは地球人との間で生まれた子孫の筈、ニュースや授業では知っていたけど実際に見るのは初めてだ、思わず見入ってしまい
ミレイ
「…見るのは初めてですか?目、気になりますよね?」
「あっ!?ご…ごめんなさい!…初めて見たから、驚いてしまって…」
ミレイ
「フフ、いいんですよ、初めはみんなそうなりますから、…紹介に戻りますね、続いてこちらは副艦長の…」
副艦長と呼ばれた男
「…ポートだ」
ヒュウから見て左側に立つ、赤い瞳の男が無愛想に喋る
ミレイ
「そしてこちらが…」
こちらの女の人
「初めまして!メックです!」
ヒュウから見て右側の青い瞳の女性が元気良く喋る
ミレイ
「これで全員、ではありませんが作業中の者も多いので今はこれで…宜しければお名前を伺っても?」
名前うんぬんよりも先に聞きたいこともあったけど、今はそんな状況じゃなさそうと諦め、質問に答える
「…えっと、ヒュウって言います…」
これから何が起こるか分からない状況もあり、必要最低限の言葉しか出てこなかった…、するとミレイさんが
ミレイ
「ヒュウさんですね?ではヒュウさん、ここじゃ落ち着かないと思うのでこちらへ…」
…すぐ側にはドラーベから助けてくれたが、ここまで連れてきたロボット、入る際に見えたいくつかの戦闘機、そしてそれを取り扱う人達、どう暴れようが敵わない状況で選択肢が一つしかない俺は、はいと答え、大人しく言う事を聞くしかなかった…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その頃別の場所では
???
「…ん、メッセージ?なになに…?ハァ…、あいつらはまた勝手に動いたんですか…ん?誰かを連れてってるように見えた?」
少し考え
???
「…まさかね、…一応つついてみるかな、さて、何か出るのか出ないのか…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミレイさん達が通ってきた自動ドアを通るといくつか通路があった、その中の一番大きな通路を歩いていく、縦幅、横幅共に窮屈さは無く、大人七、八人は横並び出来そうだ
大きな通路を歩いていくと左右にはそれぞれ互い違いに扉がある、その内の一つの右奥の扉で立ち止まった、扉が開き、俺達は中へと入った
中には左右にそれぞれあるソファと、中央にはソファに座った時の高さが膝の高さに来る位のテーブルがあった、応接間みたいな所だろうか?
先にミレイさん達がソファの前に立つ
ミレイ
「どうぞ、お掛けになって」
俺は言われるがままに向かいのソファに立ち、軽く会釈してからゆっくり座った、ソファはフワフワで柔らかくていい座り心地だ…
こちらがソファに腰を掛けるのを見てからミレイさん達もソファに腰を掛けた
正面にはミレイさん、俺から見て左がレミさん、右がメックさんが座った、そしてポートさんは扉付近に立っている、ポートさんの見てないようで鋭い視線にちょっと怯えながらもミレイさんが話を始めた
ミレイ
「それでは改めて、先程も少し話しましたが、私はミレイ、ここの艦長で、一応私達はフォースデルタの一部隊の一つという事になります」
「…えっ、軍人さん?」
俺は驚きのままに聞いてしまった、その言葉にミレイさんは頷く
ミレイ
「そうです、ただ、少し独特の立場でして、正直今の段階で話せる事はそれくらいしかないんです…」
フォースデルタの軍人達という事が分かり少しだけ安心した、少しの間の後…疑問が浮かび、質問して良いかを尋ねると、「答えられる事なら」と言ってくれたので、いくつか俺は尋ねた
「…えっと、間違いじゃなければ…さっきフォースデルタのシェルターに連れて行って貰った筈…、それなのにここに連れて来られたのは…どうして…?」
ミレイ
「…それは…軍事機密で、お答えできません」
「…じゃあ…いつまでここに?」
ミレイ
「…それは分かりません」
「…家には帰れるんでしょうか?」
ミレイ
「…それも分かりません」
…話が進まない、仕方ないのかもしれないが、機密や分からないではこちらもどうすればいいのか分からない、モヤモヤだけが募るばかりだ…
少し切り口を変えて、今の事ではなくちょっと前の事を聞く事に
「…えっと、助けてくれた時って他にも軍人はいたんですか?」
ミレイ
「…いいえ、その時点ではレミだけのはずです」
…良かった、やっと答えて貰えた
「…じゃあ他の軍人は何を?」
ミレイ
「…軍事機密で、お答えできません」
…また同じ返しになってしまった、答えてくれる事の境界線が難しい…、さっき答えてくれたのは自分達は独特って言ってたから、それに関連した質問には答えてくれた?
レミ
「あいつらは遅かったの!」
突然レミが声を荒らげる、周り(ポートを除く)が驚く中、ミレイがなだめるが
レミ
「これ位いいでしょ!」
その後もなだめられ続け少し落ち着くとミレイが
ミレイ
「…レミが突然すみません、少しだけ補足すると…私達はフォースデルタが現地に来るまでの間、被害者や避難に遅れた人の救助や時間稼ぎをしてたんです」
レミがそれいいの?という顔をするとミレイがあなたね…と少し呆れた顔をする、色々モヤモヤしてる中で突発的とはいえ疑問の一つが解決し、ヒュウは少し気分が晴れる…、彼を取り巻く状況事態は変わらないが…
その時部屋にビーッ!!と音が二回鳴り、続けて声が
クルー1
『艦長、飛行ドラーベ達が数体飛んできています!』
「!!」
再び迫る脅威に、俺は恐れる事しか出来なかった…
この話終了時点の主な登場人物のプロフィール
レミ(16)女性
フォースデルタに所属する軍人でアハッド(対ドラーベ用人型兵器の総称)の操縦者
正義感が強く、曲がった事があまり好きではない性格、今回の話ではヒュウの質問に答えられない申し訳無さや、おどおどした様子に苛立ち、ややキレ気味に、同じ艦のクルーからは強気に見られがちだが、精神面は脆い一面も
ミレイ(35)女性
レミと同じくフォースデルタに所属する軍人でカッドの艦長
レミの母親で物腰が柔らかくも自分の芯を持った性格、母娘なだけあって内心ではレミと同じ事を考える事もある、しかし基本的にレミが先に爆発する為、それをなだめる事のほうが多い、クルーからはホワホワした印象を持たれがちだが、状況を冷静に見定めているのを隠す為と、噂だけが立っている
ポート(39)男性
同じくフォースデルタに所属する軍人でカッドの副艦長
いつも冷静沈着でいる事から同じ艦の一部のクルーからは多少怖く思われがち、何を考えているか分からないという噂も立つほどだが、本人は気にしていない
メック(?)女性
明るく元気な性格、この話時点では他に情報は無い
同じくフォースデルタに所属する軍人
作品に関しての感想、質問があれば可能な限りお返事します。
次回も楽しみにして頂けると幸いです
ここまでお読み頂きありがとうございました!