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こまかい詩集2

詩 日没チェンジプラネット

作者: 仲仁へび



 暖かいお日様が隠れていく


 真っ赤に空を燃やしながら


 冷たい夜がやってくる


 凍える時間がやってくる


 空に闇を連れながら


(その世界は灼熱の時間と


 氷結の時間が交互にやってくる)


(生命たちはその環境に順応するために


 昼と夜とで姿を変えて生きていた)


 まねかれざる来訪者一人


 朝は安心して歩きなさい


 夜は心して歩きなさい


 そこは変化に富んだ世界


 朝は歓迎していても


 夜はあなたを食らい奪う


(未開の星に不時着したあなたは


 その環境を正しく知って生き抜かねばならない)


(救援者がくるまであなたは


 その変化を用心しなければならないだろう)





「ストーリー」

 昼と夜でその星は環境が変わるみたいだ。

 その星で生きている生物は、暗くなると強靭になり狂暴になる。

 ただしその時間に彼らからとった素材は質のいいものばかり。


 探索に集中する場合は、昼に。

 狩りに集中する場合は、夜に活動した方がいいだろう。



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