表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

32/40

閑話 クリスマス


メリークリスマス!


時間軸的にはルーが爵位を叙爵される式典の前の半年の12月です。→ようは叙爵の儀の5ヶ月前くらい。あれ1月にあったからね。





今日はクリスマス!いやーこっちでもこのイベントあったんだねー!ちょっとサンタの乗ってる乗り物が宇宙船だったりするくらいの差はあるけど内容だいたい同じなのよ。

と、言うわけで帝都にこっそり転移して4人でダブルデートしようとなり今はリアムと帝都の公園で待機中。

天候は少しの雪でくもり、気温は体感6度くらい?



「なぁこれ待ち合わせる必要あったか?」



リアムがそう聞いてくる、んーどうなんだろね?



「さぁ?リアたちがやりたいって言ったからやったけどいらなかったんじゃないかなーとは少し思ってる」


「だよな」



家同じなのに外の公園で待ち合わせるのもよくわからない、でもこういうのもたまにはいいね。



「まぁそれのおかげでいつもよりわくわくしてるのもあるから楽しみ」


「だな、転移するのも俺らが先に行ったしな」



そんな適当な会話を続けていると、



「ルーちゃん待った?」


「ごめんね、ちょっと準備に手間取っちゃって」



お決まりのセリフを言うリアと普通に謝るルリが後ろから話しかけてきた。



「いや、全然待ってないよ」


「かまわんよ、そんな待ってないしな」



私とリアムはそんなふうに返して、両方共恋人繋ぎで帝都の中央通りを歩き始める。文字通りいろんなお店があるからぶらぶらするのには最適ね。



「はーやくいこ?」


「ちょちょ、引っ張らないでも着いてくから」



私はリアに手を引っ張られながら人混みの中に混じっていく。



「はぁ、あの二人迷子になりそうだなぁ」


「ふふふ、そうね、まぁそうなっなら二人でカフェにでも入ってましょ」



リアムとルリはそんな二人を軽く追いながらこの公園から歩き出した。




今回短いけどお正月も閑話出すから許して!

物語内の時間とリアムイベントのタイミング合わせるの至難の業すぎる無理だw


読んでいただきありがとうございます♪

この物語を「面白いな」「続きを読みたいな」等々思ったら是非ブックマーク登録やいいね、評価やコメントよろしくお願いします!


X(Twitter)

@rumina_haku

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ