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撮影中はお静かに!  作者: 南野琳音
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第1話 校長先生にスパーキング

第1話 校長先生にスパーキング

―私立マルサンタシカク女学院



そこは名の知れた個性的な女子高生が通うちょっと頭のおかしい学校である。

そんなおかしい学校に通うとびっきり頭のおかしな4人組いました。



「今日の撮影どうするー?何かいい企画持ってる人いる?」



発言したのは、黒髪ボブヘアーで胸もまぁまぁスタイルもまぁまぁな彼女は高女会リーダーミク。



「あ!こうゆうのはどうでしょう?おしべとおしべをくっつけてそこに愛は生まれるのか!ってのは」



「あほか!だれがお前の趣味をやれといった!」



ミクに食い気味に叩かれたのは紫色の髪にポニーテールそして重度の腐女子リッカ。



「いったぁーい!でも私はめげませんよ私は!ひゃう

ん!」



リッカの生々しい声とともにバチンとムチの音がなる。



「少し黙りましょうかリッカ」




どす黒い表情でリッカをまるで汚物そのものと認定しているような顔で見つめるのは金髪ロングヘアーで高女会の癒しやくユウカ。だがその裏の顔は女王様なのであった!



「ぐへへユウカ様、私はこれくらいで私をおとそうなんて!あ!そんな!ことは!あん!できませんのよ!あぁぁあああ!」



何度も何度も叩かれるがめげないリッカであった。



「やめなさいよ!あなた達ここ通学路よ!みんなに見られてるじゃない!」



この元気な女の子は赤髪でツインテールなロリ貧乳っ子はカレンただのアホである。



「朝っぱらからこんなところで大騒ぎして恥ずかしくないの?!」



「何を言いますかリッカはこの時が!あん!私服の!時なん!ですぅぅぅうう!」



「そうよカレン私だってこんなことしたくないのだけれどこの雌豚リッカがおしべおしべうるさいからお仕置きしてるだけなのよ」



言いつつムチで打つユウカ。



「なるほどなるほどただのお仕置きかなら仕方ない仕方ない」



頷くカレン。もう一度いおうカレンはアホなのである。



「頷くなアホ!これはどう見てもまずいだろうが!二人ともそこまでにして早く学校にいくよ!もうあんた達のせいで遅刻するじゃなぁぁぁあい!!」



これは、頭のおかしな4人組の楽しい日常を動画として配信する変な部活動のお話しである。






―放課後マルサンタシカク女学院特別講和室にていつも通り撮影を始めようとしていた。




「はぁーー、あんた達三人が朝騒いでたせいで遅刻&苦情がきたじゃない!」



「ちょっとなんで私までまぜちゃってるわけ?!私は止めようとしたわよ!」



「何言ってるのアホ!あんた頷いてただけじゃない!」



「まぁまぁまぁ二人とも落ち着きましょうよ、ね?

私為にそんな二人が争うなんて見てられないよリッカは」



「「黙れ」」



二人の息の合った鉄拳がリッカの顔面に直撃する。


「あなたには、もう少しお仕置きが必要のようね!ふん!」


バチン!どこから出したのかユウカがいきなりリッカのケツを叩き始める。



「あ!いったぁーい!でも!この痛みには!興味があるぅうん!もっともっとご褒美をあぁん!あぁん!すごい!この学年トップの成績の私をこんなに!汚物扱いするなんて!なんて最高なの!」


「黙れこの雌豚!お前には、喋ることもできないほどの快楽をさずけてやろう!!」



「もうやめて!二人ともやるなら後にして!」



見るに耐えない光景にミクが止めに入る。ミクが止めに入らなかったらこれから小一時間ずっとムチ打ち地獄があっただろう。



「ふぅー、それもそうね早く企画を進めましょうか」



結構あっさり落ち着くユウカ。今日は、かなり機嫌がいいらしい。リッカは、イキすぎてビクンビクン状態。


「では、今日の企画は何でしょうミク」



「は、はい!今日の企画はえーと校長先生の目の前でメントスコーラをしてみたらどうなるのか!です」



「分かりました。やりましょう」



普通なら絶対やらないことも率先してやるそれが!頭のおかしな4人組高女会なのである!



―校長室



「来ましたね校長室。リッカなんだか緊張してきました」



「何も怖がる必要はないわ!なにせこの部を作れと言ったのは校長先生なのだから!」




そう、極めて個性的な4人組は極めておかしかったので教育委員会に問いただされることが少なくなかったのだ。それを阻止しようと、校長先生は彼女たちのがこの学校に必要だとゆう証明のために高女会を作り、動画配信を行いこの1年でチャンネル登録者数を10万をこさなかったら退学と決めて、教育委員会を落ち着かせることに成功したのだ。言わば校長先生は高女会の生みの親、チャンネル登録者数を伸ばすためになら何でも許してくれるとゆう根拠ない自信から今、高女会は校長室の前に居るのだった。



「さぁ!行くわよ!作戦ベータ実行!」



勢いよくドアを開ける。



「なんだ!君たちは!」



と校長先生の無駄に高い声(男だよ)



左右からユウカとミクが校長先生を抑え無理やり校長いすに座らせ、リッカが配合した超強力炭酸コーラをまるでこれを失敗すれば人類の滅亡みたいな顔でキャップを開け、メントスをにゅぷにゅぷんと入れたつもりがツルッと



「あ」



リッカのその言葉ともにコーラがリッカの手からすべりリッカの顔面に向けてコーラが!



「ぶしゃゃゃゃぁあこーーーーーーーーん!」



リッカの顔面にキンキンに冷えた超強力炭酸がかかった。



「目がァ目がァあぁぁあーイックゥゥゥウんんんん!!!」



海老反りともに絶望の眼差しがリッカに向けられる。校長先生は何が起こったか分からず、ミクとユウカの顔をみる。そして二人は目をそらす。アホのカレンはカメラを持ちながら大爆笑それはもう学校全体に響く声で笑いまくり、それをみた校長先生とミクとユウカは同じことを思いました。


カオス!!


―次の日この動画は配信されかなりの再生回数となった。それと同時に市民の方々から見られる目線は痛くなり世間からはマルサンタシカク女学院の狂乱生と呼ばれるようになりました。



第1話終わり

校長先生からは反省文だけで許してもらえたそうです。現在のチャンネル登録者数10000を突破!



今回のお話は第1話とゆうことなので細かいことを書きました。読みにくいかもしれませんが1人でも多くの方に読んでいただければ幸いです。

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