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011.【楽しい】『読書実況』体験記(2020.03.14)

 いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます。中村尚裕です。


 私、小説発掘VTuberの夜見ベルノ様(Twitter ID:@runo_yomi)がお始めになった『読書実況配信』という企画に大変興味を惹かれておりまして。


 で、先日めでたく自作短編を実況いただきましたのですが。その際に聴き手として受けた印象が「作者としてだけでなく、一作家としてものすごい収穫なのでは!?」というもの。いや本気で。


 『観客としてのリアクションを、初見読書と同時にリアル・タイムで実況中継する』というこの試み。『作品のどの部分で、観客にどんな印象を与えているのか。それは作者の狙いと一致するのか』が非常に判りやすくて関心しきり。

 実際の実況では参加ユーザさんのコメントもあって、ワイワイ意見交換しながら読書を楽しむ企画となっております。


 映画評論家の淀川長治氏のお言葉に「監督(作り手)になりたければ、一本の映画(良作)を10回は見返しなさい」という旨のものがありまして、私もこれを大いに支持しているのですが。

 個人的にこの「10回見返す」効能の一つには、『観客としての自分のリアクションを念頭に置きつつ、その反応を呼び起こした演出について観察・考察する』側面がある――と考えているのですね。


 ちょうどこの『読書実況配信』は『自作・他作に対する観客の生のリアクションを直接観察できる絶好の機会』ということになります。

 広報云々の効果もさることながら、こういうリアクションが直接観察できるとなれば、これは貴重な機会と申せましょう。


 ……と、我流の考察を並べてみましたが。


 ――楽しい。素直に楽しい。


 小理屈が吹っ飛ぶほど楽しませていただいたのは間違いない事実です。ワイワイ言って読むの楽しいですよ。


 『読書実況配信』は、ここのところ高頻度で配信中。リアル・タイム参加だけでなく録画も残して下さっていますので、Twitter、TwitCastingツイキャスを使える環境をお持ちでしたら、一見の価値ありと申し上げておきます。


 自作を取り上げていただいた『読書実況配信』はこちらです。ご参考になれば幸いです。


◆読書実況配信『夜見の発掘現場』


◆配信日:2020.03.12


◆作品:『爆走・お伊勢参り選手権! 【#宵闇プロジェクト】』


◆読書実況URL

【前編】

https://twitcasting.tv/velno_yomi/movie/598953753

【後編】

https://twitcasting.tv/velno_yomi/movie/598959331


◆本編URL:https://ncode.syosetu.com/n6050fw/


 作品の募集は現在一時停止中ですが、好評につき続きの募集もかかりそうな勢いです。

 この企画、色んな意味で注目です。


 よろしければまたお付き合い下さいませ。


 それでは引き続き、よろしくお願いいたします。


【参考URL】

夜見ベルノ様のTwitter (@velno_yomi)

https://twitter.com/velno_yomi

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