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氷結の騎士は民を背に  作者: 蒼月
EX-補足、解説パート※これはネタバレ等を含みます。第四章以降までを見てから読むか、ネタバレokな方に推奨します
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No.07(仮) 世界情報~各国の紹介編~

どうも、作者の蒼月です。

相変わらずの茶番と、キャラ崩壊でお送りする説明回。


ネタバレ等はお断りという方は、ブラウザバックを推奨いたしますm(__)m





では、大丈夫という方はどうぞ

「セヴランと」「リーナの」「「解説コーナー」」


セ「さて、今回はこれまでとは解説内容が変わるな」


リ「国の紹介ねぇ。そんな情報、一々いるのかしから?」


セ「そうだな。俺達からしたら当たり前の情報でも、読者の方は把握してないことがあるかもしれないからな。勿論、必要なことは本文内でも書かれてはいるが、初めに書かれた大雑把なものと、中盤から少しずつ上げた情報も含めてまとめておく意味はある、って判断だ」


リ「あ~成る程ね。こういう時、異世界転生とかじゃないから、主人公に世界観を説明することとか基本ないものね~」


セ「あ、あぁ……た、確かにそうだな(なんてメタい言い方を)」


リ「それで、どんな内容を今回は説明するのかしら?」


セ「だから資料は読んどけとあれ程……まあいいか。今回は、この大陸の主要国家を説明するぞ」


リ「じゃあ、さっそく解説に移って頂戴~」


セ「珍しい、今回は乗り気だな。さて、ではこれがまずは基本情報だ」




大国ではないながらも、最も豊かとさえ言われた大陸の有数の王国


フィオリス王国


人口総数、約200万人


王国軍総数4万(1話時点)→約7万1000(4章終了時)


備考、フィオリス王国は小国とは言われているものの、他の小国も幾らか過去に取り込み、小国とは呼べないほどの規模までは大きくなっている。元々は、この半数以下で小国だったが、東西の帝国やレギブスに取り込まれなかった、南側の小国が合流したことで成長している。これは、フィオリスからではなく、他国からの要請で併合された形になる。

昔から、小国の中では英雄とまで呼ばれることとなるディルムンクが存在したことで、帝国との繋がりも深い。

大陸が霧に包まれてからは、数少ない自国で食料を賄える国。




この大陸一の歴史を持つとされる帝国


パラメキア帝国


人口総数、約750万人


帝国軍総数45万。内訳、正規兵総数15万、徴兵総数30万


備考、この大陸で人類が竜に打ち勝った際に建国されたと言われている。故に、数百年以上の歴史を持ち、皇帝の血筋や皇帝直属部隊であるロイヤルガードは、この大陸の歴史のほぼ全てを把握しているとされている。帝国とはありながら、戦争もなく平和な時代が続いていた為に、領地を広げる為に侵略ということも、ここ五十年程までは行われなかった。

現在では、大陸の4割以上の国を併合し、その圧倒的な人口で食料難を賄っている。大陸の東端までを持つ為に、海に面した領地も持つ。しかし、海への進出は、これまでに一度も成功したことはない。

霧が出現してからは、ひたすら軍備増強と領地拡大を行い、軍事国家レギブスとの戦争で膠着状態にある。




新しく力を着けた元小国であり、現最大戦力を保有する軍事国家


軍事国家レギブス


人口総数1270万人


レギブス軍総数270万人。内訳、正規兵20万、特別志願兵250万


小さな国であったが、魔法の研究を行っていた珍しい国であり、この霧の出現(およそ50年前)以降、急速に力を拡大している。

その拡大の仕方は尋常ではなく、魔法の力による軍の強さを証明。僅か数十年で、大陸の4割を手中にした。しかし、それは霧から逃れるように来た難民の受け入れから始まっており、帝国と違い急速な力の拡大に、国の整備は追い付いていない。

国の殆どとも言える、3割以上を軍属とし、圧倒的軍事力を誇る。とされてはいるが、実質殆どは農民であり、戦力としてはパラメキアと同等。また、軍属ではあるが、同時に農作業等の仕事も存在するため、農民と変わらない者が殆どである。

ここまで力を拡大した背景には、様々な噂が流れているが、真相は不明である。




セ「ま、こんなところか」


リ「後は、30年程前に滅んだ、南のオータム王国とかね」


セ「ま、そこら辺はまた今度になるな。そしてここから補足なんだが……このパラメキア帝国と言われて、何か思うことがある人がいるかもしれない」


リ「ん?何かあったかしら?」


セ「この名前、実は有名なRPGであるFF2に、全く同じ名前の帝国が存在しているんだ」


リ「何よそれ、まさかのパクリなの?」


セ「いや、これは本当に事故だったらしい。何せ、本当はパラメキア帝国じゃなくて、パラメイル帝国って名前の筈だったしな」


リ「じゃあ、それならどうしてパラメキアになってるのよ」


セ「……なんでも、自分の中でパラメキアの方がしっくりきたらしい。FFは多くをプレイしてたが、2はやったことなくて気付かなかったらしい。それに、まさかの途中まではパラメキアじゃなかったから、それが被ったているかどうかすら調べてすらない……」


リ「うわぁ……雑な仕事してるわね」


セ「まあ、これが書籍化なんてされないだろうから問題はないが、これ以降はちゃんと名前を決める際は調べてはいるらしい」


リ「それが当然なのにね~呆れるわ」


セ「はは……そうだな。さて、今回はこのぐらいだが、大まかな国についてはまとめれたな。他にもまとめたいことは幾つかあるから、またこのコーナーは増えそうだな」


リ「面倒な話ねぇ~」


セ「まあ、そう言うなって。それじゃあ」


セ&リ「まあ、次回お会いしましょう~」

どうも、作者の蒼月です。

今回、実質言いたかったのって、パラメキア帝国の名前のことぐらいな気が……


まあ、人口などに関しては、科学的に調べている数値ではないため、読者の方の中には、「なんだこの適当な数値!?ふざけてんのかッ!」という方もおられるかもしれません。その際は、ご指摘いただけると勉強になりますm(__)m


では、次も読んで頂けると幸いです。

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