No.04 人物紹介~七極聖天編~
どうも、作者の蒼月です。
これは恒例の、解説コーナーという名を冠した名状し難き資料置き場です。
キャラ崩壊(弱)
ネタバレ(弱)
茶番(ex!)
といった要素が含まれております。本編を読むまでは、こちらは読まない方がいいかと思われます。四章以降、可能なら六章以降で読むと宜しいかと思います。これらが無理と言う方は、ブラウザバックをオススメいたしますm(__)m
では、こんなメモと茶番ではありますが、暇潰しにでもどうぞ。
「セヴランと」「リーナの」「「解説コーナー」」
セ「………………」
リ「………………何か言いなさいよ」
セ「あ、やっぱり俺?」
リ「当たり前でしょ。私はそもそも、こんなコーナーに興味ないのだけれど……」
セ「あ~、分かったって。俺が解説するから……」
リ「って言うか、あいつまたサボってんの?」
セ「蒼月さん?なんでも、リアルで忙しい時なのに毎日投稿とかクオリティーも落ちるし、少しは休憩が欲しいとかなんとか(二百十九話現在)」
リ「ふ~ん。でもそれって、用は毎日投稿は無理ってだけでしょ?そんな言い訳を取り繕う方がよっぽど怪しいわよ」
セ「ま、まぁ確かに……」
リ「おおかた、話を書いてたけど疲れて帰ってきてから、動画とか見てて書く時間が無くなったって辺りでしょう」
セ「…………ま、まぁ、この話はこのぐらいで……どうせあの人のことだ、ほっといたら書き始めるだろうし。それじゃあ、今回の紹介人物達についてだ」
~七極聖天~
リ「七極聖天ねぇ……本編だと、私達はまだマリーンとしか戦ってないわね」
セ「そうなるな。レギブス軍進行の際、マリーンとその聖獣と戦ったから分かると思うが、だてに大陸の英雄と呼ばれてないな。その実力に、フィオリスのレギブス方面軍は敗北の危機を突きつけられたからな」
リ「あれは、流石に死ぬかと思ったわね~」
セ「解説になるが、七極聖天を語る上で外せないのが、聖獣の存在だ。」
リ「あれって、なんかおかしな感じよね。青白い炎で、更に実体みたいなんだか」
セ「そうだ、聖獣は魔法の存在とか、色々言われてるが、詳しいことは知られていない。まあ、軍事機密だし、当たり前と言えば当たり前なんだが」
リ「つまり彼らは、魔法に秀でてるってことでしょ?」
セ「理解が早くて助かる。七極聖天は、この大陸でロイヤルガードと対等に渡り合える存在。でも、彼らはロイヤルガードみたいな一騎当千と言うよりは、一人で軍隊みたいな感じだな」
リ「マリーンもそうだったけど、あれって個人で手に負える相手じゃないものね~一人と一匹で軍隊と渡り合うなんて、考えただけでも恐ろしいわね~(他人事)」
セ「はは……この世界、基本的に化け物みたいな人物が多いからな……(チラッ」
リ「何?私が化け物なんて言うつもりかしら?」
セ「冗談だよ、では、いつもの」
大国を纏め上げた若き総大将
ハインケル 年齢24才 男
所属 軍事国家レギブス、七極聖天
趣味 明るい未来を考えること
信念 人類の強さに限界はない
長所 一騎当千とも言える実力に、国を導けるカリスマ性
短所 自分が認めた人間意外は、基本的に会話すらしないこと
備考 ヴァンセルトとも渡り合う実力を持つ。魔法の実力も高く、幅広い戦いが出来る。武器は通常の剣や、杖。聖獣は竜。
荒れる国に救いを授ける女神
タリシア 年齢26才 性別 女
所属 軍事国家レギブス、七極聖天
趣味 人の不安を共に悩み、解決へ導くこと
信念 人の心には安らぎが必要
長所 人から厚い信頼を寄せられ、人徳がある
短所 特になし
備考 ハインケルとは長い付き合い。ハインケルが国を乗っ取った際から協力し、七極聖天にも早い段階からなっている。聖獣は天使。
燃える復習の炎を宿す孤独の戦士
ゼノン 年齢 43才 性別 男
所属 軍事国家レギブス、七極聖天
趣味 妻の形見である指輪を見ること
信念 人類には強き力が必要である
長所 戦士としての技量は大陸有数。単純な剣だけの腕で言えば、ロイヤルガードのリノームを超える。
短所 人を信用出来なくなっており、人を知るのを恐れている。
備考 過酷に妻をある者に殺され、その人物を追っている。また、七極聖天自体には、昔から入っており、レギブス軍でも古参の部類に入る人物。聖獣は四足の半竜。
己の肉体を武器にする格闘家
オーガスト 年齢23才 性別 男
所属 軍事国家レギブス、七極聖天
趣味 体を鍛える
信念 想いは拳で語り合える
長所 どんな時でも、自身の限界まで挑むことを忘れない
短所 短絡的な思考に陥りがちで、やや好戦的
備考 この世界では珍しい、武器を用いない格闘を好む。国を渡り歩き、レギブスへと流れ着いた。過去に師匠がいたという話は有名だが、その過去を知る者は少ない。聖獣は不死鳥。
狂気に溺れし二対の死神
ライラ&ライル 年齢11才 性別 男&女
所属 軍事国家レギブス、七極聖天
趣味 人を殺して解体すること
信念 弱い人間は強い人間の玩具
長所 圧倒的なまでの戦闘能力
短所 思考が明らかに狂い、話が噛み合わなければ会話すら成立しなくなる。
備考 過酷に親を殺し、多くの人間を殺した。軍内部でも度々不祥事を起こしているが、そのどれもが間違ってはいない理由で自由を許されている。魔法の能力も高く、魔導師に次ぐ能力の持ち主達。二人は双子で、常に二人でいる。その二人が離れた姿を、これまでに見た者はいない。聖獣は死神。
大陸の魔法を整えた天才魔導師
マリーン・リオネス 年齢36才 性別 女
所属 軍事国家レギブス、七極聖天
趣味 魔法の研究、開発
信念 魔法は人の力に変えられる
長所 魔法に関して、彼女の右に出るものはいない。その圧倒的戦闘能力と知識量
短所 魔法にプライドを持ち、かなり地雷気味。しかしそれでも、七極聖天内ではまともな部類である
備考 過去にエメリィと関係があった……その際のこともあり、今は犬猿の仲といった感じになっている。聖獣は巨大な腕をもつ獅子。
セ「また化け物みたいな連中だな……」
リ「みたい、じゃなくて、実際そうでしょ?」
セ「なんでこんなのと戦おうとしてるんだろうな(白目)」
リ「そんな当たり前のこと今更聞く?はっ倒すわよ」
セ「……けどな、こんな連中や、ロイヤルガードと戦ってたら、命が幾つあっても足りないと思うんだ……」
リ「そんなこと言ってても仕方ないでしょ~…………ん」
セ「どうしたんだ?」
リ「いや、この流れって前回も……」
ハ「化け物とは心外だな」
セ&リ『!!!???』
ハ「なんだ、何を驚いている」
リ「デジャブッ!すっごいデジャブッ!」
セ「いやいやいやいやいや、不味いでしょ!?私達、本編でまだ一回も会ってないんですよ!?(二百十九話現在)」
ハ「気にするな。どうせ、この次元はなんでもありの空間だ。一回目から、作者が出てくるなどという暴挙に及んでいるだろう。それに比べれば、些細な問題だ……」
セ「そう言うものなんですかねぇ…………」
リ「まあ、折角あの蒼月に寄越されたんだし、使えるものは使いましょう。セヴラン、何か質問でもしなさい」
セ「お、おい!流石にそういう口の聞き方は――」
ハ「フッ……良い度胸だ、気に入った。好きに質問をするがいい」
セ「(えーーーーいいのか!?それでいいのか国の代表!?)」
リ「ほら、彼もああ言ってるんだから」
セ「……で、では、レギブス国を率いる方として、どうやって皆を纏めているのでしょうか?」
ハ「………………別に纏めてなどいない。俺の理想の為に国を動かして、着いてきたい連中がついてきているだけだ」
リ「成る程、分かりやすくていいわね」
セ「(ヤバい、二人の思考についていけない……)」
ハ「……そろそろ時間じゃないのか?」
セ「あぁ、確かにそんな時間ですね」
リ「今回も、結局こんなグダグダで終わったわね~。って言うか、書く時間がないとか言っておきながら、これ普段より文字数多いじゃないの!」
セ「多分、途中から書くのが楽しくなってきて終わらせれなかったんだろ……」
リ「蒼月め……後でまたしばいとかないと」
セ「もうそれには突っ込まないさ……それじゃあ、今回はこの辺で」
セ&リ「「では、また次回お会いしましょう~」」
どうも、作者の蒼月です。
解説コーナーと言いながら、特別解説はしていかないスタイル!ネタバレを抑えて、この世界内である程度知れる知識だとこの程度しかかけないんですよね~
それと、間を繋ぐ為に書いたこの回が、本編1話分より長くて本末転倒
本編も、早く書いていきたいですねぇ……
では、次も読んで頂けると幸いです。




