No.03 人物紹介~ロイヤルガード編~
どうも、作者の蒼月です。
これは解説コーナーという名の資料置き場みたいなものです。
キャラ崩壊(弱)
ネタバレ(弱)
茶番(強)
といった要素が含まれております。本編を読むまでは、こちらは読まない方がいいかと思われます。四章以降、可能ならば六章以降で読むと宜しいかと思います。
これらが無理という方は、ブラウザバックをオススメいたしますm(__)m
では、こんなメモのようなものではありますが、暇潰しにでもどうぞ。
「セヴランと」「リーナの」「「解説コーナ~」」
セ「さぁて、遂にこのコーナーも三回目。で…………リーナ、何黙ってるんだ?」
リ「………………」
セ「もう諦めろって、蒼月さんが手抜きの為に作ってるのは分かってるだろ?仕方ないんだ…………」
リ「……分かってるわよ、仕方ないわね……。それじゃあ、早速説明してもらえるかしら?」
セ「はいはい、それじゃあこれだ――――といきたいが、ここで一つ注意がある」
リ「注意?また何か面倒なことかしら?」
セ「いやいや、別に面倒なんてことはないさ。ただ、これからここに書かれることはあまり詳しい情報は無い。それだけだ」
リ「何で詳しい情報がないのよ?」
セ「………………」
リ「……まさか、設定が無いとか言わないでしょうね?」
セ「いや、それはあるぞ。あるけど……けどな…………」
リ「けど?」
セ「……これ、主人公達程は詳しく設定を決められてないんだ……」
リ「……はぁ、後で蒼月をしばいとかないとね」
セ「ま、まあ、程々にな?それじゃあ、設定をどうぞ」
大陸最強の存在
ヴァンセルト・ラウザー 年齢55才 性別 男
所属 パラメキア帝国、ロイヤルガード
趣味 娘との会話
信念 己が力は皇帝の剣とすること
長所 言葉通りの一騎当千の実力 短所 目立ったことはなし
備考 大陸最強の実力と言われている。イクスやディルムンクとも面識があり、謎は多い。武器は身の丈程もある大剣。
若き天才騎士
リノーム・エルダント 年齢22才 性別 男
所属 パラメキア帝国、ロイヤルガード
趣味 剣の実力を高めると共に、憧れのヴァンセルトに近づくこと
信念 帝国騎士に敗北は存在しない
長所 高い技量を誇り、騎士としての実力は大陸内でも有数
短所 まだまだ若く、領主としては成長中
備考 リターシャと幼馴染である。子供の頃にヴァンセルトに憧れ、ロイヤルガードまで登り詰めた才能を誇る。武器は両刃剣。
ロイヤルガードの紅一点
リターシャ・ムーベンデル 年齢 22歳 性別 女
所属 パラメキア帝国、ロイヤルガード
趣味 料理(主に菓子作り)
信念 帝国の民を命に変えても守ること
長所 剣の技量こそ他二人に劣るものの、軍全体をまとめる指揮官としての能力の高さ
短所 自身の実力が足りないと悩み、剣に迷いがたまに表れること
備考 騎士としてだけでなく、文官としても帝国内において名高い。また、その美しく可憐な騎士としての姿は、パラメキア帝国だけでなく、フィオリスやレギブスの女性も憧れとしていることが多い。武器は二本のロングソード。
リ「いやぁ~化け物よね、こいつら」
セ「おいおい、いきなり化け物呼ばわりとかされたら、ヴァンセルト達にキレられそうなんだが……」
リ「でも実際のとこ、こいつらの力って人間超えてるでしょ」
セ「まぁ、ヴァンセルトとかこの大陸最強って言われてるしな……」
リ「でしょ?それに本編の途中で、ヴァンセルト千人以上を一人で倒した風に思わせる描写があったでしょ」
セ「あ~あったな、そんな描写…………」
リ「一体、何をどうしたらそんなことができるんだか……ヴァンセルトに聞いてみたいわ」
ヴ「ならば教えてやろう」
セ&リ『!!!???』
ヴ「どうした、何を驚いている?」
リ「いやいやいやいやいや、なんでここに貴方がいるのよ!?」
セ「えぇ、ここのコーナーは我々二人と蒼月さんに聞いてましたが……何故こちらに?」
ヴ「今お前達が私について知りたそうだったからな。……まあ、蒼月にここに来るよう頼まれたというのが本来だが」
セ「は、はぁ……まあ、あの蒼月さんのすることです、どうせ適当な思い付きでしょう」
リ「まあ、話は理解したわ。それで、どうしたら千人以上を相手にするなんて馬鹿げた真似が出来るのかしら?」
ヴ「簡単だぞ、剣を振り、大地を割る。剣圧と割れた大地の二回の攻撃だけで、殆どの敵は戦闘不能だ」
セ&リ「…………(何を言っているか分からない)」
ヴ「まあ、こんなこと好きでやっている訳じゃない。……理由については、本編で確認してもらいたいがな」
セ「えぇ、今回のこのコーナーも、ネタバレを可能な限り避けたが為に、書けることが限られてますからね」
リ「どうせこんなコーナー、本編の繋ぎでしかないんだからネタバレしてもいいと思うけどね~」
セ「ここでネタバレしてたら本編書く意味なくなるだろ……」
リ「はいはい、それじゃあ今回はこのぐらいかしら?」
セ「そうだな。ヴァンセルトさんも、大丈夫です?」
ヴ「別に私に確認をとらんでもいいだろう。そもそも、何故ここに寄越されたのかも分かっておらんしな」
リ「安心して、後で蒼月しばいとくから」
セ「ハハ……それじゃあ、今回はここら辺で」
セ&リ「では、また次回お会いしましょう~」
どうも、作者の蒼月です。
さてさて、今回はセヴランとリーナだけでなく、ヴァンセルトまで登場しました。これ、作者が登場するよりは何倍もいいと理解したため、今後の解説コーナーでは、解説されるキャラを登場させることがあるかと思います。(まあ、こんな場繋ぎで茶番な話をまた書くのかって話ですけどね)
本編も何とか投稿していき、早く物語を進めたいものです……
では、次も読んで頂けると幸いです。