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氷結の騎士は民を背に  作者: 蒼月
EX-補足、解説パート※これはネタバレ等を含みます。第四章以降までを見てから読むか、ネタバレokな方に推奨します
15/560

NO.15 ~文明レベルについて3~

エクストラ回につき、キャラ崩壊、ネタバレ、通常とは異なる成分が含まれています。それらがokという方は、どうぞお進み下さい。

「セヴランと」「リーナの」「「解説コーナー」」


セ「はいはいはい、という訳でこのコーナーの時間――」


リ「何が、という訳、よ。訳分からないわ」


セ「うぅ……読者から見えないからって、画面外での攻撃は卑怯だぞ、リーナ……」


リ「油断してくれてる状態なら、私でも貴方に手出し出来るもの。こんな時ぐらいね~」


セ「そんなことの為に、いちいちやられる俺の身にもなってくれ……」


 ~五分経過~


リ「やっと起きた?」


セ「酷い言われようだな。あれ、普通の奴なら死にかねないぞ」


リ「だからしてあげたのよ」


セ「これを書いている時代が時代だからなぁ……」


リ「この解説コーナー、全ての話が終わった後の視点で書いてるものね。そう考えれば、私達の力は作品に登場した当初よりは強くなってるものね」


セ「ま、それに関しては別に大した問題じゃないんだけどな……と言うより、全て終わってないと解説出来ないしな……じゃあそろそろ本題だが、文明レベルということで言語辺りを少し掘り下げてみようか」


リ「言語?言葉が何、それ以上でも以下でもないでしょ」


セ「まあな。ここでファンタジー系のお約束について少し書くが、転生系の話だと、当たり前のようにその世界の言葉を理解出来ることが多いよな?」


リ「全部が全部そうではないけど、そういうものはここ最近多いわね。それが?」


セ「もし、今の時点(氷結の騎士は民を背に)でこの世界に転生して来たら、この世界の言葉はまったくもって意味不明な言語に聞こえるだろうな」


リ「……あ~そういうことね。つまり、日本語とか英語とか、そういうものではないってことね」


セ「正解だ。これは読者の方達に読んでもらう為にも当然日本語として書いているけれども、言語は別なものとして認識してもらいたい。その特徴として、この小説は文章がかなり歪なところがあるんだ」


リ「何?」


セ「英語にあたる文字が、今は極端に少ない。これは意図して抑えられているんだ」


リ「なんでそんな面倒なことをしてるのかしら」


セ「理由は簡単で、この世界の言葉はまだ成熟していないんだ。だから、これから時代が進むと急速に言葉が増えていくんだ。何せ、まだ時間さえ決まってないからな」


リ「銃だのなんだのがありながら、時間もまともに決まってないなんてね~」


セ「でも面白いのが、この世界に人間が扱う基本的な言語は一つしかないんだ」


リ「???何かおかしいことなの?」


セ「これに関しては、今後説明する機会があればってところかな。では、今回はこの辺りで」


セ&リ「ではまた次回、お会いしましょう~」

どうも、作者の蒼月です。

またまた本編の投稿が遅れてしまい、誠に申し訳ないですm(__)m


本編、まとめようとしてまとめれず、こんな形となっていますが、どうにか進めております。解説回も、書こうと思えばいくらでも書けますが、可能な限りネタバレをしないよう気を付けているため、どうしても書ける内容も限られてきます。なので、これはこれで結構大変ですね。

もっと、書きたいことを自由に書ける性格であれば、楽だったのかもしれませんが……こんな調子ではありますが、今後ともお付き合いいただけたら。

では、次回も読んで頂けると幸いです。

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