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氷結の騎士は民を背に  作者: 蒼月
EX-補足、解説パート※これはネタバレ等を含みます。第四章以降までを見てから読むか、ネタバレokな方に推奨します
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No.12~魔力について~

どうも、いつもの茶番なので特に本編には影響しません。気楽に見てもらえたらと思いますm(__)m

「セヴランと」「リーナの」「「解説コーナー」」


セ「はい、という訳で今回のテーマは魔力だな。リーナ、開始前に何か気になることは?」


リ「久し振りにこのコーナーやるわね。蒼月のアホは、またくたばってるのね」


セ「どうにもならなかったから、このコーナーがある訳だしな。否定は出来ないんじゃないか?」


リ「まあいいわ、こんな下らないことは言ってても進まないし」


セ「助かるよ。じゃあ本題だが、リーナは魔力のことをどう理解している?」


リ「は?魔力は魔力でしょう」


セ「そりゃそうだ、違いない。だが、魔力ってのは特殊なものだ。本編では説明できない正直なところで言えば、人間が魔力を持っている訳ではないからな」


リ「あ~その話ね。でもそれ、かなりメタ的な発言になるわよ」


セ「ここはその場だし、いいんじゃないか?説明の続きだが、人間が魔力を持っていないなら、なんで魔法なんかが使えるんだって話になる。ここで重要なのは、人間が魔力そのものってことだな」


リ「あ~あ、言っちゃった」


セ「だから別にいいんだよ、この解説コーナーならな。で、人間が魔力そのものって言うのは、言葉通りだ。人間を構成している物質……それは後の時代で科学的には表せれるんだが、それも魔力があってこそだ。そこで浮かんでくるのは、魔力とはそもそも何なのかって話だ」


リ「いや、それこの物語じゃ絶対に説明されないでしょう。この後の時代の物語を越えて、その先の最終の物語でようやく全てまとまるやつじゃない」


セ「そうだな。蒼月の中では完成してる物語だろうけど、文字で書いてたら先に寿命が来そうだしな。そこまでは語られないだろうなぁ……勿体ない」


リ「…………え、こんな中途半端なところで終わりなの?」


セ「残念だが、今回はここまでだ……何故ならば、この本来語られることのない設定を、次回があれば説明する(予定)だからだ!」


リ「うわぁ……こうやって時間稼ぎの話を用意して、保険を用意するのね。もっとちゃんと本編書きなさいよ」


セ「いや、それは俺じゃなくて蒼月に……じゃあ、という訳で今回はこの辺りで終わらさせてもらいます」


セ「また次回、お会いしましょう~」


リ「……………………………………」


セ「え、なんで俺だけで言ってんの?」


リ「飽きた」


セ「えぇ……いやいや、そんなこと言わずに、もう少し積極的になってくれてもいいんじゃないんですかねぇ…………」

どうも、作者の蒼月です。

とりあえず、今後もこのエクストラ回はやっていくんですが、この物語中に回収されることはない設定達を少しずつ拾っていこうかなと思います。私の時間稼ぎも必要なんですが、やっぱ説明されることもない設定って、少し悲しくなりますからね……


では、次も読んで頂けると幸いです。

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