魔獣図鑑〜人類種〜
・人類種の特徴
2足歩行で大きさは人間とそう変わらない。人間と意思疎通が可能なレベルの言語能力を持っている。ただし文化によって使う言語は異なるため実際には意思疎通は容易ではない。
・人間
基本構造は地球人とあまり変わらない。通常右胸に魔核がある。魔力は少なく個々人の能力はあまり高くない場合が多いが、数が多いため、例外的に強い個体もそこそこいる。また、魔術・科学が進んでおり、少ない魔力を活用する術や集団で連携をとる力を身に付けているため、本来同程度の強さの魔獣よりかは強い。亜人からは種有魔法を持たない劣等種と蔑まれることもある。
・賢人
アリオがカスミ茸を食べて成った存在。人間の上位存在。寿命が非常に長く、膨大な魔力を持ち、魔法に精通している者が多い。魔力抵抗が高い者も多い。かつては人工的に作り出されていたためそれなりに数がいたが、今ではその技術が失われてしまったために伝説にしか登場しない。
・魔人
亜人の一種。亜人の一種とされているが、本来は人間と同じ。賢人が種として定着したもの。賢人2世以降の人々。種としての特性は賢人とほぼ同じ。現代も生存している。
・獣人
亜人の一種。人間種よりも毛深い場合が多い。身体能力強化の種有魔法を使う。強い魔物を相手にする人は剣などの武器を使ったりもするが、魔境の浅いところに出る魔物程度であれば自分の身一つでなんとかしてしまう人が多い。魔力量は人間より少し多い。
・エルフ
亜人の一種。亜人の分類に入れられているが、実は進化の過程で分化しただけで、元は人間と同じ旧人類で特に何かと混ざってしまった訳ではない。樹上で生活し、自分の体重を変化させる種有魔法を使う。俊敏性や弓の扱いに長けており、魔力量もそこそこ多く、使う魔法も強力だが、樹上で活動するためか、火属性の魔法を苦手とする場合が多い。
・蛇人
亜人の一種。かつて獣ではなく爬虫類と混ざってしまった人々の末裔。皮膚を硬化させる種有魔法を使う。硬化させた皮膚は鋼よりも硬くなる。体温調節が苦手で長時間の活動を苦手にする場合が多い。魔力量は獣人と変わらない。
・鳥人
亜人の一種。かつて鳥類と混ざってしまった人々の末裔。体重を軽くする種有魔法や羽を大きくする種有魔法を使う。空を飛ぶこともできるが、飛んでいる間は常時魔力を消費するため、基本的には地上で生活し、部分部分で飛ぶようにしている。魔力量は獣人と変わらない。
・人魚
亜人の一種。上半身は人で下半身は魚な種族。泳ぎはとても速いが水中で呼吸はできない。入江などで生活をする。一時的に水中で呼吸ができるようになる種有魔法を使う。魔力量はそこそこ多い。
・トリトン
見た目は人間だが、水中で活動が得意。水中呼吸を可能にする種有魔法を使う。魔力量は人魚より少し少ない。
・半獣人
亜人の一種。上半身が人間で下半身が獣。草原など平地やひらけた場所での活動が得意で、森などの狭い場所は苦手。脚力強化の種有魔法を使う。魔力量は人間以上獣人以下。
・半蛇人
亜人の一種。上半身が人間で下半身が爬虫類。森、洞窟などの暗所での活動が得意。五感を強化する種有魔法を使う。魔力量は半獣人と変わらない。
・半鳥人
亜人の一種。人間の背中に翼が生えた姿をしている。翼を大きくする種有魔法や重力を軽減する種有魔法を使う。魔力量は半獣人と変わらない。
・樹人
亜人の一種。かつて樹木と混ざってしまった人々の末裔。地面や他者から栄養を吸い上げる種有魔法や体を硬化させる種有魔法を使う。森の中で生活する者が多い。魔力量は獣人より少し多い。火属性の魔法を苦手とする者が多い。
・草人
亜人の一種。かつて草花と混ざってしまった人々の末裔。地面や他者から栄養を吸い上げる種有魔法や自己治癒能力を上昇させる種有魔法を使う。森の中で生活する者が多い。魔力量は樹人と変わらない。火属性の魔法を苦手とする者が多い。




