白銀温泉恋模様 ― メイドと弟子の火花
〈グラン・ノルデン〉温泉宿「火山の抱擁」
鍛冶王ブルグレンが、
イリナとカイルの新武具の最終仕上げに入ったため――
「終わるまで半日はかかるぞい!」
という一言で、レオン一行は温泉宿へ案内されることに。
クラリス:
「旦那様もつかの間の休息を……」
レオン:
「ありがたい話だ」
そして――男女別に温泉へ。
女子湯 ― クラリス vs イリナ(アリアは犠牲者)
湯けむりの向こう、雪景色を眺めながらクラリスがまったり目を閉じる。
「はぁ……旦那様がいないと少し寂しいですね……」
すぐさまイリナ、食いつく!
「だよねー! レオン様、湯船でもかっこいいもん絶対! はぁぁ入ってきてくれないかなーーー!」
クラリスの瞼ピクッ。
「……イリナさんは“楽しさ”で旦那様を語りすぎです」
「そりゃまぁ! 楽しいし、頼りになるし、好きだしっ!」
キンッ(温度2度下がる)
クラリス、笑顔のままスッと立つ。
「…………好き、ですか?」
イリナ、真正面から笑顔で。
「好きに決まってんじゃーん♪
追いついて、隣並んで、
レオン様の“パートナー”になるんだし!」
クラリス、湯気を割って宣言。
「――隣は、私の場所です」
イリナ、にっこり拳を突き出す。
「じゃ、勝負っすね!」
「正々堂々とどうぞ♪」
アリア心の叫び
(温泉で修羅場やめてーーー!!)
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男子湯
セリオ、湯をバシャッと叩きカイルに詰め寄る。
「カイルさん!!
好きなんですよね!? イリナさんのこと!!」
「す、好きだなんて――」
「好き――なんですよね!!?」(念押し)
「……っ!!」
(カイル、湯に沈む→強制引き上げ)
ゴホッ
「俺は……
イリナ師匠を守りたい。
その笑顔の横で……戦いたい」
セリオ、感動で湯がしょっぱくなる。
「出たぁぁぁ!!!!
それ恋!!!恋ですぅぅぅ!!!」
カイル
「そんな単純な!?」
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湯上がり合流
イリナ:勝利ポーズ
クラリス:笑顔(怒気100%)
アリア:胃薬ください
カイル:赤面こっそり拳握る
セリオ:ニヤァ(恋愛マスター感)
イリナ
「カイル調子どう!?
あれ、顔赤っ!」
カイル
「ひ、平気だ……!!」
セリオ
(進歩はしてるけどまだまだぁぁ!!)
そこへレオン、温泉まんじゅう持参で帰還。
レオン
「楽しめたようだな」
全員
(楽しめたけど闘い始まってるーー!!)




