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不死王レオンとアルヴィス王国物語  作者: スガヒロ
第二章 氷冠の再誓(ひょうかんのさいせい)

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白銀温泉恋模様 ― メイドと弟子の火花

〈グラン・ノルデン〉温泉宿「火山の抱擁」


鍛冶王ブルグレンが、

イリナとカイルの新武具の最終仕上げに入ったため――


「終わるまで半日はかかるぞい!」


という一言で、レオン一行は温泉宿へ案内されることに。


クラリス:

「旦那様もつかの間の休息を……」

レオン:

「ありがたい話だ」


そして――男女別に温泉へ。


女子湯 ― クラリス vs イリナ(アリアは犠牲者)


湯けむりの向こう、雪景色を眺めながらクラリスがまったり目を閉じる。


「はぁ……旦那様がいないと少し寂しいですね……」


すぐさまイリナ、食いつく!


「だよねー!  レオン様、湯船でもかっこいいもん絶対!  はぁぁ入ってきてくれないかなーーー!」


クラリスの瞼ピクッ。


「……イリナさんは“楽しさ”で旦那様を語りすぎです」


「そりゃまぁ!  楽しいし、頼りになるし、好きだしっ!」


キンッ(温度2度下がる)


クラリス、笑顔のままスッと立つ。


「…………好き、ですか?」


イリナ、真正面から笑顔で。


「好きに決まってんじゃーん♪

 追いついて、隣並んで、

 レオン様の“パートナー”になるんだし!」


クラリス、湯気を割って宣言。


「――隣は、私の場所です」


イリナ、にっこり拳を突き出す。


「じゃ、勝負っすね!」


「正々堂々とどうぞ♪」


アリア心の叫び

(温泉で修羅場やめてーーー!!)



---

男子湯


セリオ、湯をバシャッと叩きカイルに詰め寄る。


「カイルさん!!

 好きなんですよね!? イリナさんのこと!!」


「す、好きだなんて――」


「好き――なんですよね!!?」(念押し)


「……っ!!」


(カイル、湯に沈む→強制引き上げ)


ゴホッ


「俺は……

 イリナ師匠を守りたい。

 その笑顔の横で……戦いたい」


セリオ、感動で湯がしょっぱくなる。


「出たぁぁぁ!!!!

 それ恋!!!恋ですぅぅぅ!!!」


カイル

「そんな単純な!?」



---

湯上がり合流


イリナ:勝利ポーズ

クラリス:笑顔(怒気100%)

アリア:胃薬ください


カイル:赤面こっそり拳握る

セリオ:ニヤァ(恋愛マスター感)


イリナ

「カイル調子どう!?

 あれ、顔赤っ!」


カイル

「ひ、平気だ……!!」


セリオ

(進歩はしてるけどまだまだぁぁ!!)


そこへレオン、温泉まんじゅう持参で帰還。


レオン

「楽しめたようだな」


全員

(楽しめたけど闘い始まってるーー!!)

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