私の恋心。
ちょっぴりホラー。
後味わるめ。
私は凛と言う。
学生だ。
突然だが好きな人がいる。
その名前は━━である。
かっこいい。
とにかくかっこいい。
でも最近いやな噂がたっている。
それは彼女がいるということである。
私としてはその噂を信じたくない。
だか、その噂は本当だ。
彼女のЯは私のとても大切で優しいトモダチだった。
この前Яと━━がキスしているのを見てしまったのだ。
その人が赦せない。
どうしてあんなにつまらなさそうな奴と付き合っているのだろう。
目を覚まさせなくちゃ。
どうしたら目を覚まさせれるかな?
これ以上あいつの事に対して考えたくないな。
じゃあ私のやることは決まっている。
そうだ。
殺すのだ。
毒殺は金がかかる。
それならナイフで簡単にとやるか。
善は急げだ。
早速放課後にやろう。
…
……
もう放課後だ。
早いな。
Я、もう大丈夫だよ。
しっかりとやってあげるから。
大切なトモダチだもんね。
ううん、トモダチ以上だね。
Яのためだからね。
私が頑張るから。
Яは休んでいてね。
じゃあね、 。
…
……
その夏にはクラスから一人、ぽつんときえていた。
という人はもうこの世の中にはいない。
だれも という人を知らない。
ー 。私はずっとあなたを忘れないから。
誰も知らない人に話しかけたような声が聞こえた。
って誰だろう。
読んでくださり、ありがとうございます!
では、またどこかで。