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魔物図鑑〔改訂版〕  作者: 龍崎 明
魔道事典・派生
33/35

魂魄理論

 魂魄理論とは、世界への干渉アプローチの方向性に関する魔術理論である。


 魂とは、心。意思あるモノ、カタチなきモノを示す形而上的魔術対象。

 魄とは、体。意思なきモノ、カタチあるモノを示す形而下的魔術対象。


 魂への干渉は天上法、魄への干渉は地上法と呼ぶ。


 天上法は、世界のソフトウェアへの干渉、生かされる屍(リビングデッド)を例とする魔術手法。


 地上法は、世界のハードウェアへの干渉、動かされる屍(フレッシュゴーレム)を例とする魔術手法。


 実際の魔術の多くは、双方の性質を合わせた人智法を用いている。


 仮に、放火の魔術を行使するとする。


 天上法であれば、火の精霊に動いてもらうこととなり、それは火のようなモノであって、火ではない。火の精霊に気に入られた存在に向けても、期待する結果、火傷などのダメージを負わせる攻撃手段とはなり得ない。


 地上法であれば、火の仕組みを再現することとなり、ただそれだけで膨大な知識を必要とする。また、発火まで研鑽に成功したとして、さらに放出の知識を研鑽する必要がある。


 人智法であれば、地上法にて万物に効く火を発生させ、天上法にてその火を動かしてもらうことができる。


 人智法は、物理的結果に、神秘的原因がある魔術手法と云える。

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