神代級秘宝
秘宝アーティファクト
現代の技術力では再現不可能な魔道具。古代級、神代級の二階級に大別される。
神代級ミソロジー
神話の時代に作成された神造兵器。兵器と表現されるように、古代級を凌駕する強大なチカラを秘めている。そのため、多くの物は悪用を恐れたのか、使用には厳重な封印が掛かっており、条件を満たした資格者のみ扱うことができる。
聖王の騎士剣エクスキャリバー
湖の乙女と呼ばれる水婦が保管する剣と鞘の神造兵器。湖の乙女が認めた者にのみ、そのチカラは解放される。剣は使用者の身体能力を強化し、鞘は使用者に不死身の再生能力を与える。
太陽の騎士剣ガラティーン
聖王の騎士剣の姉妹剣、聖王の騎士剣と共に湖の乙女が保管している。炎または光属性を有し、かつ、聖王の騎士剣資格者から仲間として認められなければ使用できない。太陽の元で使用者の能力を極大強化するが、太陽がなければただ頑丈な剣でしかない。
闇黒の騎士剣アロンダイト
聖王の騎士剣の姉妹剣、聖王の騎士剣と共に湖の乙女が保管している。氷または闇属性を有し、かつ、聖王の騎士剣資格者から仲間として認められなければ使用できない。闇夜の元で使用者の能力を極大強化するが、太陽の元ではただ頑丈な剣でしかない。
風切の騎士弓フェイルノート
聖王の騎士剣と共に湖の乙女が保管している。嵐属性を有し、かつ、聖王の騎士剣資格者から仲間として認められなければ使用できない。放たれた矢は、風の助力を得て音速を超え、また、必中となる。そのため、構える必要は無く、ただ、矢を弦で弾けばよく同時に何本でもよい。
血聖の騎士槍ロンゴミニアド
聖王の騎士剣と共に湖の乙女が保管している。樹属性を有し、かつ、聖王の騎士剣資格者から仲間として認められなければ使用できない。穂先から血を滴らせ、その血はあらゆる傷を癒やすが、槍でつけた傷はこの血でしか癒せぬ不治の傷となる。
大地の騎士盾エヴァラック
聖王の騎士剣と共に湖の乙女が保管している。地属性を有し、かつ、聖王の騎士剣資格者から仲間として認められなければ使用できない。盾の正面には、聖人の血で描かれたという十字架が存在する。使用者の任意で、大地を仮初めのカラダとした漆黒の騎士を召喚できる。また、盾としては使用者の精神に呼応してその強度を決定する。
不滅の刃デュランダル
決して折れることの無い最強の剣。凡ゆるモノを両断することができる斬撃の概念の具象。使用資格は特に無いが、使用者に剣の腕前がなければ、ただ頑丈な棒に過ぎない。不滅の刃が斬撃と認めなければ、何も斬れないナマクラとなる。
不抜の聖剣ラピュセル
古代の言葉で乙女を意味する銘を有する聖剣。異名の通りに、剣として使う代物ではなく、乙女の純潔が如く絶対不可侵の結界を張る魔術媒体である。それでもなお、抜剣したならば、所有者諸共にその敵を灰塵と帰すこととなる。使用資格は、純潔の乙女であること。
騒速之剣ソハヤノツルギ
夜天に輝く星々を投影した神造兵器。浮遊する剣。使用者の力量に応じて分裂し、それを思考操作することができる。最大数は星の数であり、また、光熱を帯びる。
求血の妖魔剣ダーインスレイヴ
生きた魔剣。一度、鞘から抜かれれば、血を啜るまで納まることのない殺戮衝動を使用者に齎す。血を啜るほどチカラを高め、いつか不滅の刃に届く日を望んでいる。
神隠の兜アイドネウス
被った者の存在の不在を証明する神造兵器。使用者を五感全てから隠蔽する。使用資格は、悪意の無いこと。
互恵神杖ケリュケイオン
天秤の如きチカラを持つ神造兵器。ある者に死を与えたならば、ある者を蘇らせることができ、また、ある者を眠らせれば、ある者を覚醒させることができる。法則に反しない方ならば、いつでも実行できる。つまり、前者の場合は、蘇生してから死を与えることはできないが、後者の場合は、どちらからでも問題はない。使用資格は、他の神造兵器との交換である。
貪食の縛鎖グレイプニル
拘束のチカラを持つ神造兵器。この鎖はどこまでも伸び、拘束したモノの魔力を吸収することで封印する。使用資格は、勇敢であること。
戦神槍グングニル
一軍を殲滅する必中の投槍。投げても、自分の手元に帰ってくる。破軍の魔槍や聖天槍の原型。使用資格は、片眼を捧げること。
王毒槍アラドヴァル
揮発性の猛毒を穂先から常に滴らせている魔槍。猛毒は水に溶けないので、保管の際には水を張った大釜で入れておくなどすることが望ましい。使用者は毒に対する免疫がなければ、自滅するだけである。かつて、これを扱ったとされる王に因んで、別名をピサールの毒槍とも呼ばれる。
神炎剣レーヴァテイン
燃え上がる宝剣。その一撃は視界すべてを灼くと伝えられる。炎属性と光属性の魔術の媒体として、非常に優秀。使用資格は、知恵あること。
災約の覇剣ティルヴィング
勝利と破滅の魔剣。所有者の願いを三度叶え、非業の死を与える。願う者の前に現れる。
尾羽剣ヴィゾーヴニル
所有者を不死身にする木剣。この剣によってのみ、所有者を殺害できる。装飾過多で剣として使用するには向かないが、杖としての機能は高い。使用資格は、前所有者の殺害。
樹界の琥珀ドラウプニル
樹界から滴る樹液の化石。月光を浴びせることで全く同じモノを滴り出して数を増やす。樹界の生命力が凝縮されており、持っているだけで病気知らずの健康体となれる。また、願いながら焼くことで死者の魂を蘇らせることができるとされている。
零害の雲葉スヴァリン
樹界の葉から造られる楯。あらゆる熱量を無害化する。散るはずのない樹界の葉をどのようにして入手したのかは不明。
雷神鎚ミョルニル
雷神が如きチカラを持つ神造兵器。大鎚だが、柄が短い。使用資格は、雷神の手套を持つこと。
雷神の手套ヤールングレイプル
雷神鎚を制御するための籠手。使用資格は、膂力。
太陽神鎧カヴァーチャ
黄金に輝く無敵の鎧。炎や光をチカラに変換して、使用者の身を守る。夜でも蓄光しておけば一度の戦闘程度は使える。使用資格は、救恤してきたこと。
絶界の神盾イージス
浮遊する黄金の盾。使用者を自動的に守護し、攻撃を防いだ敵を硬直させる。使用資格は、大切な人がいること。
ソロモンの指輪
あらゆる魔物を従わせるチカラを持った指輪。魔物たちの言葉が理解できるようになる。使用資格は、賢いこと。
ダンタリオンの魔導書
司書の悪魔が封印されていると伝わる魔導書。事実として、この魔導書には意思があり、所有者と念話による対話を可能としている。この世のあらゆる知識が集約されているらしいが、中身は子どもの落書きにしか見えず、宿る意思の言葉で伝えられるが、それが真実ではないこともある。意思曰く、確かに全知のモノではあるらしいのだが、それを教えてやる義理はないとのこと。異説では、ラジエルの書ともされる。
永焔の宝玉アッシュールバニパル
絶えず燃え盛るが熱を発していない宝玉。炎属性と光属性、さらに闇属性に極めて高い適性のある魔術媒体。邪神とされる異界存在が齎したとされる品で、なんか呪われている。
天叢雲剣アマノムラクモノツルギ
嵐の神を象徴するとされる神剣。とある龍種の尾骨を鍛え上げた大自然の猛威そのもの。資格は、ある血統であること。
八咫鏡ヤタノカガミ
太陽の神を象徴するとされる神鏡。原初の太陽を映し、今もまだその力を宿している。原初において太陽は生命を育むモノであった。資格は、ある血統であること。
八尺瓊勾玉ヤサカニノマガタマ
月の神を象徴するとされる神器。知性を宿した思考する道具であり、所有者のあらゆる魔術行使を補助する紅き石。知性自体は、月に由来する魔術を得意とし、特に朔の如く存在を隠蔽する魔術は破格の性能である。別名を『五百津之美須麻流之珠』と言い、複数存在するとされるが、これは本体と子機に分かれ、複数あるのは子機である。資格は、知性に認められること。そして、知性に認められた者の血統こそ、神剣と神鏡の使用資格のある一族である。




