表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔物図鑑〔改訂版〕  作者: 龍崎 明
魔道事典
16/35

死霊魔術

死霊魔術


死告(デス)()指先(ガンド)

 指先の対象を即死させる呪い。指先から何らかの存在が召喚されたように見えるため、ガンドの名を持つ。


(コープス)()傀儡(マリオネット)

 死体を操る。高位の魔術師であれば、自動化することが可能。ただし、あくまで死体でしかないので強くはない。


道連れ(コンパニオン)()炸裂(ボム)

 死体を爆発四散させ、その骨肉の欠片が付着した者を呪う。


亡者(グラッジ)()呪縛(バインド)

 対象の影を実体化させて、それによって対象を拘束する。


反魂(アンク)

 対象を屍霊として蘇らせる禁術。


降霊儀式(リターン・デッド)

 対象の幽霊を降臨させる対話法の基礎魔術。


屍混獣鬼創造クリエイト・フランケンシュタイン

 稀代の錬金術師ヴィクターが開発した死霊魔術の禁術。【混合獣創造】の理論を応用し、生きた屍霊すなわち不死者(アンデッド)の創造に不完全ながら成功している。ただし、屍混獣鬼は、確かに不死者の性質である再生が可能だが、殺戮衝動と破壊衝動を常に抱えるという欠点があり、そのために制御不可能な存在である。


獄炎(ヘル・フレイム)

 対象を燃やし尽くすまで消えない火炎弾で攻撃する。


地獄の炎葬(インフェルノ)

 対象を燃やし尽くすまで消えない炎を広範囲に発生させる。対象以外を燃やすことはない。


凍獄(ヘル・フロスト)

 自然に溶けることのない氷に対象を閉じ込める。


地獄の氷嘆(コキュートス)

 自然に温まることのない冷気で対象を凍てつかせて粉砕する。対象以外が凍てつくことはない。


封棺(コフィン)

 死者の納まるべき棺に対象を閉じ込めることで、仮死状態にし封印する。なお、吸血鬼が棺で眠るのは、本来は眠ることができないために、この魔術を行使しているためである。


獄落(タルタロス)

 対象を闇の中に落とし封印する。闇の中は異界であり、不死者でさえいつかは死ぬ法則が働いている。


冥府(ハデス)()穢れ(オーラ)

 生者を呪う瘴気を発生させる。


屍の追憶(エンバーミング)

 死体をある程度まで修復する。


贖罪の山羊(スケープゴート)

 受けた傷を移す呪い。身代わりとなるモノを用意するのが通常だが、極まった技術があれば、傷をつけた相手に返すこともできる。


錆降雨毒(アシッド・レイン)

 あらゆるモノを腐蝕する酸性雨を降らせる呪い。


真性呪言(カース・ゼノグラシア)

 術者の言葉を理解させることで相手を呪う魔術。人語を解さない魔物が主な対象となる。言葉を聞かせることで対象との縁をつくる感染呪術の一種で、聞かせた言葉を理解させることでさらにその縁を強固なものにして呪詛術式の効力を高める補助魔術。ただし、強固となった縁は、反言を受けた際の苦痛も肥大させる。


呪詛逆流(ポロロッカ)

 呪詛術式に対する反言魔術。縁という繋がりから伝達される力を海嘯の如くより強く逆流させる。


魔道屍化コンバート・リッチ

 対象を魔道屍に変化させる。屍霊種は不死でも不滅でもない。それでも死霊術師の多くが、魔道屍となることを選択するのは、ある意味で不老となるからだ。屍霊種が生きるということは死に続けることと同義であり、死に続けているが故にまだ死んではおらず肉体が風化しない不朽の呪いを有する。また、死に続けるとは、肉体と霊体が乖離しようとしている状態であり、そうであるにも関わらず霊体が霧散しないために、それに適応して霊体単独で存在可能な精霊へと昇華したのが死神皇である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ