死霊魔術
死霊魔術
【死告の指先】
指先の対象を即死させる呪い。指先から何らかの存在が召喚されたように見えるため、ガンドの名を持つ。
【屍の傀儡】
死体を操る。高位の魔術師であれば、自動化することが可能。ただし、あくまで死体でしかないので強くはない。
【道連れの炸裂】
死体を爆発四散させ、その骨肉の欠片が付着した者を呪う。
【亡者の呪縛】
対象の影を実体化させて、それによって対象を拘束する。
【反魂】
対象を屍霊として蘇らせる禁術。
【降霊儀式】
対象の幽霊を降臨させる対話法の基礎魔術。
【屍混獣鬼創造】
稀代の錬金術師ヴィクターが開発した死霊魔術の禁術。【混合獣創造】の理論を応用し、生きた屍霊すなわち不死者の創造に不完全ながら成功している。ただし、屍混獣鬼は、確かに不死者の性質である再生が可能だが、殺戮衝動と破壊衝動を常に抱えるという欠点があり、そのために制御不可能な存在である。
【獄炎】
対象を燃やし尽くすまで消えない火炎弾で攻撃する。
【地獄の炎葬】
対象を燃やし尽くすまで消えない炎を広範囲に発生させる。対象以外を燃やすことはない。
【凍獄】
自然に溶けることのない氷に対象を閉じ込める。
【地獄の氷嘆】
自然に温まることのない冷気で対象を凍てつかせて粉砕する。対象以外が凍てつくことはない。
【封棺】
死者の納まるべき棺に対象を閉じ込めることで、仮死状態にし封印する。なお、吸血鬼が棺で眠るのは、本来は眠ることができないために、この魔術を行使しているためである。
【獄落】
対象を闇の中に落とし封印する。闇の中は異界であり、不死者でさえいつかは死ぬ法則が働いている。
【冥府の穢れ】
生者を呪う瘴気を発生させる。
【屍の追憶】
死体をある程度まで修復する。
【贖罪の山羊】
受けた傷を移す呪い。身代わりとなるモノを用意するのが通常だが、極まった技術があれば、傷をつけた相手に返すこともできる。
【錆降雨毒】
あらゆるモノを腐蝕する酸性雨を降らせる呪い。
【真性呪言】
術者の言葉を理解させることで相手を呪う魔術。人語を解さない魔物が主な対象となる。言葉を聞かせることで対象との縁をつくる感染呪術の一種で、聞かせた言葉を理解させることでさらにその縁を強固なものにして呪詛術式の効力を高める補助魔術。ただし、強固となった縁は、反言を受けた際の苦痛も肥大させる。
【呪詛逆流】
呪詛術式に対する反言魔術。縁という繋がりから伝達される力を海嘯の如くより強く逆流させる。
【魔道屍化】
対象を魔道屍に変化させる。屍霊種は不死でも不滅でもない。それでも死霊術師の多くが、魔道屍となることを選択するのは、ある意味で不老となるからだ。屍霊種が生きるということは死に続けることと同義であり、死に続けているが故にまだ死んではおらず肉体が風化しない不朽の呪いを有する。また、死に続けるとは、肉体と霊体が乖離しようとしている状態であり、そうであるにも関わらず霊体が霧散しないために、それに適応して霊体単独で存在可能な精霊へと昇華したのが死神皇である。




