番外-4.ネタストーブ1(極めてどうでも良い話です)
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☆☆☆☆ 注意 ☆☆☆☆
番外は雑談コーナーです。
本編読みたい人は飛ばしてください。
1章から読むと、スローライフからはじまります。
”富士の樹海より、もっと良い森”です。
未来の世界から、娘を名乗る死神さんに呼びに来て欲しい人は、こちらから読んでも良いと思います。
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21章.横浜編1 50の年の同窓会
1章から読んで、展開が遅すぎると感じる人は9章から読んで、後から1~8章を回想として読んでも話は繋がります。
21章から読んでも、1章に戻るポイントがありますので、どちらから読んでも問題ありません。
1章、或いは21章から読み始めてください。
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本編とは全く関係ありません。
妙なストーブが出て来たので書いた。それだけであります。
ネタストーブ、その1 ZIPPO Pocket Stove
ストーブと言うと、寒い時に使う暖房器具を思い浮かべることが多いと思いますが、
その話ではありません。
アウトドア用の調理器具の話です。
アウトドアで使うような調理用のコンロのことを、ストーブ或いはバーナーと呼びます。
現在は、ガスを燃料としたものが主流ですが、私は液燃が好きでガソリンストーブを愛用しています。
(ガソリンストーブと書いていますが、軽油系(軽油、灯油、ディーゼル、ジェット)の燃料も使用可能な物が多いです)
でも、ガスストーブも併用します。
ガスは寒いと、ビックリするほど火力が下がったりしますが、液燃は手間がかかったり火力調整が苦手だったりしますが、低温に強くて頼もしいヤツです。
大火力が必要な時には大火力が出ないのがガスストーブです。
そして、暖かい時期には持て余すのが液燃ストーブであります。
併用すると相性良いです。
ところが、両方持つと、燃料2種類持たないといけない。
凄く邪魔です。
だったら、両方の燃料使えるストーブがあれば最強なんじゃないか?なんて思うかもしれませんが、ガスも液燃も両対応のやつも存在しますが、ガスで使う機会はありません。
ちょっとお湯沸かして、何か飲んで収納しようと思ったら、まだストーブが冷えてなくて困ったりとか。液燃使えるストーブは熱を保持するように作られてるので、冷えるのに少々時間がかかる。
液体燃料使用時は、OFFにしてから実際に火が消えるまでに、少々の時間が必要だったりします。
それと比べればガスの方が手軽ではありますが。
ガスでそんなの使います?
別のガスストーブ持って行く方が軽くて便利です。
と言うわけで、両対応は一見便利そうに見えても、実際はガスでは使わないです。
ガス対応自体は簡単なことかもしれませんが、ガス対応すると、日本国内で売るのに面倒なことになるので、ガス非対応の方が国内で売りやすそうです。
液燃ストーブは、ストーブ側で性能や使い勝手が大きく変化するのに対して、ガスストーブはガス側で決まる部分が大きく、ストーブ自体の差はあまり大きく出ないという傾向があります。
簡単に書くと、ガス缶側で燃料を気化させるのがガスストーブ。
ストーブ側で気化させるのが液燃ストーブです。
一般にアウトドア用品や、家庭用のカセットコンロで使っている”ガス”と呼んでいる物質ですが、主成分のブタン(ノルマルブタン)の沸点は、-0.5℃と意外に高い。
なので、寒いところでは、あまりガス(気体)ではありません。
そして、ガスが液体から気体に変化するとき、気化熱が必要となりますので、気化するときに熱を奪う。
つまり、ガスを使うとガス缶や液体ガスが冷えて、ますます、頭の中で想像するガスとはかけ離れた特性を持つ物質へと変化していきます。
ぜんぜん気体になりたがらない液体燃料の性質が強くなっていきます。
あの缶の中身は、ちょっと寒いと、液体で居たがるのです。
そして、素手でガス缶に触れた途端、爆発的に気化するので、非常に危険です。
例えば気温-3℃とか、ガスの沸点よりわずかに低い温度の時に、体温が伝わると、一気に沸点を超える。
それ自体は、理屈としてはわかるのですが、その反応速度が凄くて、想像の10倍くらい早い。
徐々に強くなるのではなく、瞬時に火力が上がるのです。触れた瞬間火力が上がってビックリです。
寒いところでガス缶の中身出すと、ちゃんと液体で出てきます。
まあ、寒くないところでも液体で出ますが、すぐに蒸発して見えなくなります。
寒いところだと一瞬にして蒸発……せずに、案外長時間液体の状態を維持して残り続けます。
-0.5℃以下でも蒸発します。ただし、少し時間がかかる。
気温20℃のときのアルコールみたいな感じです。
放っておいても、そのうち蒸発しますが、手のひらに垂らすと、スーッと消え、その部分が冷えます。
まあ、べつに、ガス缶の中身に触れたくて触れたわけではありませんが、CB缶だと、ちょっと傾くと液体のままガスが出てきたりします。
まあ、事故は起きるものです。
ガスは、日頃普通にガスとして使えるので、いつも通りのつもりで居ると、寒いところでは、さっぱり使えなかったりします。
特にカセットコンロ用のガス缶(CB缶)は、ほぼノルマルブタンなので、すぐに火力落ちしてしまいます。
なので、真冬にカセットコンロで、ゆるキャンとかやってると、熱々の鍋するつもりが、火力が低くてちっとも湯が沸かないという非常事態が訪れたりします。
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寒くて火力が上がらないとき、ストーブ自体がどうこう言うよりも、より低温に対応したガスに交換するか、ガス缶を温めるのが効果的です。
寒い時にガス缶を何とかして……と悪足掻きするのには、分離型の方が便利なので、私は分離型の方が好きです。
ガスストーブの場合OD缶(アウトドア缶。直径が大きく、缶自体をスタンド代わりに使用できる)に直結するものだと、火力面では、ほとんど工夫の余地がありません。
(レギュレータの有無で差は大きいのかもしれません)
ガス機器が出たのは70年代頃で、初期は寒いと火力が上がらず、ストーブ側もけっこうな重量がありました。軽いもので200gくらいでしたので、現在の感覚からすると、かなりの重さです。
で、ガスストーブの火力は、気温とガス側でほぼ決まってしまい、ストーブの差は大きくありません。どんな大出力なストーブ使っても、寒い時はたいした火力は出ません。
なので、ガスの方で小細工する。
※今どき、500缶使う人、あんまり居ないですよね?
こんな感じで、横倒しにすると、ガスが液体のままストーブに到達します。
※液出しで使える条件と言うものがありますので、
よくわからない人は横倒しとか倒立とかはしちゃダメです。
ストーブ側に気化促進機能が搭載されていれば、気化熱は、燃焼した熱で賄われることになります。
結果、ガス缶は冷えず、プロパン入りのガス缶であれば、プロパンを温存(優先消費させずに済む)できます。
※ちなみに、液出しは、プロパンの消費を控える効果はありますが、
火力自体はあまり高くないように感じます。
こんな感じで、私が書くと、アウトドアでストーブ使う話が気化熱や液出しの話になってしまいます。
どうでしょう。こんなの書く人の書いた物語なんて、きっととってもめんどくさいです。
※でも、書くのも面倒なので、お相子です!\(^o^)/ピャー
ほとんどの人は、めんどくさそうだなと思うかもしれませんが、
稀に「俺、そう言うの嫌いじゃないぜ!」なんて思う方も……居たら嬉しいです。
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ガス機器の最大火力の少々の差で困ることというのはあまりありません。
※暖かいところでも、まるでダメなガスストーブは有りますが
寒い時や減ったガスでの火力落ちの方は、切実な問題なので、スペックの最大火力なんてどうでも良いので、0度の時に1/3くらいに減った缶での火力を記載してほしいものです。
スペックで1300kcalのガソリンストーブは、寒い時期には、スペック上2倍以上火力が高いはずのガスストーブを遥かに超える火力を持ちます。
ガスストーブは、そんなレベルで火力が落ちます。
これはもう、ガスストーブの宿命みたいなもので、どれを買っても大差が無かった。
そんなわけで、ストーブ側は、ゴトクがしっかりしていて、湯沸かし用なら、なるべく炎が真上に上がるもの、料理用ならある程度、炎が拡散するものが良いという程度で大差ない。
高いの買っても安いの買っても、あまり差が無い。
なので、直結型のガスストーブは、使いやすさを損なわない範囲で、小さく軽く、頑丈なものが良い。
ところが、ずいぶん長期間、僅かな軽量化と引き換えに、使い勝手を大きく損なうような製品ばかり売られていた気がします。
ビックリすることに、ガスストーブなどと言う途上国でも簡単に作れてしまうような品が、それなりに進化したのは今世紀に入ってからだと思います。
アウトドア火器で近頃元気良いのがSOTOブランドの新富士バーナーさんですが、勢い付いたのはマイクロレギュレータストーブ出してからなので、2009年やそこらからだと思いますが、以降、まともなものを出し続けていて凄いなと思います(ダメだったのはSOD-370くらいですよね)。
ストーブは失敗作が多く、なんでこんなもの売ろうと思ったのだろう?という品が多いのです。
そういうものは、何年も経たずに販売終了になります。
逆に、OPTIMUS 123Rのように100年以上売られているものもあります。
ガスストーブでもEPIのBPストーブが40年間売られていて、カタログから消えたのは最近のことです。
プリムスの2243バーナーも、もう40年くらい売られています。
ガスストーブが出た初期から売られているものが最近まで売られていた、初期のものが今でも売られている。
新型ほど良い……と言うのが案外通用しないもののようです。
なので、新型に飛びつくのは避けて、ある程度様子を見てから買った方が良いかもしれません。
そんな、たくさんある消えて行ったストーブのうちの1つを紹介します。
※ZIPPOブランド品が終わっただけで、その後、OPTIMUS CRUXに繋がるので、消えたという言い方も正しくないかもしれません
ZIPPO Pocket Stoveです。
そこらの使えない失敗作とは違って、こいつは普通に使えます。
ただ、こんなスパイセットみたいに無駄に凝ったもの、わざわざ使わないよね……ということで、私はぜんぜん使ってません。
まあ、カップヌードルクッカーレベルです。
使おうと思えば十分使えますが、もっと使いやすいものはいくらでもあるので、わざわざ使おうと思わないくらいの品です。でも、こんな変な物、売ってたら買ってしまうかもしれない。
そんな品です。
悪い品ではありません。
ダメすぎて笑えるストーブと言うのもけっこうあるので、そう言うのと比べると、実用面での笑える要素はさほど高くありません。
少々首がグラグラ揺れる程度です。
耐久性には少々不安があります。
不安と言うか、わざわざ、温度も上がるし、力がかかるところを可動にしてある時点で、ストーブとして感心しない。ただ、物としては面白い。
バーナーヘッドの根元を90度折り曲げるという同じ仕組みを受け継いでいても、OPTIMUS CRUXになってからはグラグラしないかもしれません。
ずいぶん後の時代の物しか触ったことがありませんが、ぜんぜんグラグラしない。
普通に使える感じです。
※不思議なことに、10年以上前にCRUX買った形跡がありました。
ぜんぜん記憶に無い。なので銀色時代の日本製CRUXも持っているのかもしれません。
日本では未発売ですが、OPTIMUSブランドですし、CEマーク付きで、EUで普通に流通しているので実際の性能に問題は無いように思います。
なので、CRUXは普通に使っちゃってます。
ZIPPO Pocket Stove の方は、わざと未使用で残しておくつもりです。
私はガス缶直結のガスストーブにはさほど愛着が無いので、私が中途半端に焦がすのはあまり良くない気がしています。使うなら真っ黒になるまで使う。使わないなら、使わず残しておく。
何かに似てますよね?
こんなやつ、見たことある人居ますでしょうか?
OPTIMUS CRUXです。
ZIPPO Pocket Stoveは、OPTIMUS CRUXのベースになったストーブでしょう。
初期のCRUXとは、もっと似てるのですが、現在の型とはけっこう見た目が違っています。
CRUXはOD缶裏の凹部分を有効活用してコンパクトに収納できることを売りにしています。
比較的直径の大きいバーナーを持つ割には、コンパクトに収納できる。
細く真上に炎が上がるストーブが多い中、拡散型が欲しい人には良いのかもしれません。
現在は国内では売られていないようです。
(以前は売られていたような形跡があります)
日本製なのに日本で売られていないストーブと言うのも、ときどきあります(このページの下の方に出てきます)。
初期のCRUXは日本製でした。
現在のCRUXがどこで製造されているかは知りませんが、日本で売られなかった日本製ストーブというのも持ってる気がします。
調べたら、OPTIMUS CRUXの2021年時点の現行品は、ルーマニア製ですね。
箱の中身は、青いプラケースです。
箱の中身はこんな感じで、バルブとバーナー部が分離して収められています。
外箱に2013とあるので、2013年式に見えますが、ガス検タグは07年です。
購入時期も2013年と言うことは無くもっと昔です。
この2013の文字、凄く紛らわしいです!
箱側面にはKOEIの文字が。こちらも紛らわしい。
”マイロリータ”とか”団地妻の誘惑”とか”オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか”とか、黎明期のエロゲーム売っていた会社を思い浮かべてしまいますが、漢字が違います。
光じゃなくて興です。興栄工業さんですね。
Zippoブランドで売ってますが、製造元は興栄工業さんです。
※”マイロリータ”の前作の”ロリータシンドローム”はエニックスから発売されてました。
ちょっとびっくりですよね。
プラケースから取り出すとこんな感じ。
バルブを取り付けて、首を立てる。
真っすぐになるまで立てると、金具がカチッと嵌ってロックされます。
ゴトクは4本ありますが、重力が正しい方向にかかっている間は、展開位置か、収納位置のいずれかでロックされています。
なので、収納から展開、あるいはその逆では持ち上げて角度を変える。
正方向に重力がかかっていれば、このようにロックされます。
ただし、斜めにするとロックが外れてぷらーんとするという、かなり使い勝手の悪い仕様になっています。
4本とも広げた状態で横から見たところ。
この状態で、首を曲げるとCRUXっぽいですね。
使うときは、こんな感じですね。
4本ゴトクであるという1点を除いて、CRUXに対して勝る点は何も無いと言うくらい、CRUXの方が使い勝手良いと思います。まあ、こいつの改良型がCRUXなので当然ですが。
ZIPPO Pocket Stoveですが、見ての通り、ぜんぜん使って無いので、ピカピカです。
こんな凝った作りの割には、価格はそれほどでもなく、7000円くらいだった気がします。
簡素な作りの物でも、だいたい同じくらいの価格でした。
国内のガス機器全てですが、専用のガス缶使えと書いてあります。
なんと! ZIPPOのガス缶1個も持って無いです!!
そもそも、そこらの店で売ってるのを見たことがありません。
いえ、色は違ってもOD缶はだいたいそのまま使えるので困らないと思いますが。
カセットガスも専用品使えと書いてあります。
なんというか、こういう建前は無くして行った方が良いと思うのです。
メーカーの問題では無く、法律の問題だと思いますが。
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そうそう、そういえば、純正ガス缶と言えば、こいつは日本で未発売ですが、銀色のガス缶が、とっても良く合いそうですね!
バイーーーーン!!
SOD-370さんのハロウィンモデルのVapor-AFさんです。
……嘘です。
でもMade in Japanで、SOD-370と燃料切り替え仕様がそっくりなストーブです。
SOD-370が手に入らないので、どこまで共通かはわかりませんが、脚と外側カップを変えた程度ではないかと思います。
燃料ホースが回転可能と言う改造が加わってますが、可動部が増えるのはちょっと心配ではあります。
(曲げすぎて折れるよりマシなので、この回転は個人的には好きです)
ゴトクが、真ん中まで来ているので、真上からノズルにアクセスできないという、大間抜けな作りになっている点もオシャレです。
ノズルが詰まったとき、上からツンツンするのですが、風があってもプレヒート成功率が高い二重カップを持つストーブで、真上からノズルツンツンできないストーブと言うのは、悪い意味でかなり珍しい気がします。ボンネットがワンタッチで開かない自動車的な死亡フラグ感があります。
”ボンネットなんて開かなくても、どうせ故障しないから問題無い!”
死亡フラグ的には、ノズルツンツンする回数が多そうなストーブであります。
真上が開いてないとツンツンできないということはないですが五徳が邪魔。
液燃ストーブは、メンテする前提の作りになっていて、分解図とか付いてくるのが普通です。
まあ、もちろんこのストーブも、バラバラにすることはできますが、普通、バラさなくても、ノズルを外すことができます。
ネタストーブとして、今後はちょっと使うようにしてみます。
液燃ストーブは、使ってみないことには良し悪し全くわかりません。
なので、使ってビックリなんてこともあるのかもしれません。
でも、このストーブ、NOVAさんと同等のサイズですから、同じサイズならNOVAさん使うよね……ということで、もう既に、あんまり使う気がしていないのですが。
そしてさらに、メンテナンス部品が入手できるかもわからないこのストーブを信用して使い続けようとは思わないわけで、ネタ止まりが限度です。
ガス缶直結の縦型ガスストーブは、火力が十分出ると言う前提さえクリアしていてくれれば、実際使わなくても、だいたい使い勝手は想像が付きます。
ほとんどゴトクとバーナーの形で使い勝手が決まるので、まあ想像通りだなという感想になります。
液燃は、使うまで使い勝手はあまりわからない(バルブの位置で火力調整能力の幅がある程度想像できますが)。
それに加えて、メンテ部品が手に入るかどうかが、非常に大きな問題になる。
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暇つぶし用なら、メンテ部品は重要ではないので、Vapor-AFさんも使えます。
Vapor-AFさんは、Novaさんより少し小さくて、蓋に少し高さのある0.9L鍋に入ります。
このストーブ、ボトルが、昔ながらのSIGG互換(PRIMUS/OPTIMUSボトルと同じもの)で、地味に便利な点もあります。
ボトル接続ストーブで、国内で長らく圧倒的なシェアを持っているMSRが独自ボトルだったことに加え、現在勢いのある新富士さんが専用ボトルなのでSIGG互換がスタンダードだった時代は日本では既に終了してそうですが……
今となっては、国内で売っているストーブで、SIGG互換ボトルを採用しているのは、OPTIMUS NOVA1機種だけになってしまったような気がします。
MSRボトルとSIGGボトルは、ほぼ互換ありますが、ボトルの直径の差で、最後まで燃料使いきれないなどの多少の不便が起きることがあります。
写真はLAKENボトルですが、ボトルにMSR-OPTIMUS-PRIMUSのポンプに合うと書いてあります。
このように、元は共通のものだったのです。