0-3.各章紹介(途中)ネタバレあり?
1章から読むと、スローライフからはじまります。
”富士の樹海より、もっと良い森”です。
未来の世界から、娘を名乗る死神さんに呼びに来て欲しい人は、こちらから読んでも良いと思います。
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21章.横浜編1 50の年の同窓会
1章から読んで、展開が遅すぎると感じる人は9章から読んで、後から1~8章を回想として読んでも話は繋がります。
21章から読んでも、1章に戻るポイントがありますので、どちらから読んでも問題ありません。
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☆☆☆☆ 注意 ☆☆☆☆
0章はオプションです。
前情報無しで読み進めたい方は1章、或いは21章から読み始めてください。
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元の”まえがき”は、連載部分から分離しました。
シリーズから辿るか、
このアドレスコピペで読んでください。
<<https://ncode.syosetu.com/n2023ft/>>
内容としては”最後まで投稿する所存である”的なことが書かれているだけです。
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”富士の樹海より、もっと良い森”から読む → 1章から
”人生消化試合”から読む → 21章から
どこから読んでも、だいたい繋がると思うので、お好みでどうぞ。
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1~20章が、”富士の樹海よりもっと良い森”のお話しです。
異世界側のお話です。
横浜出身のおっさんにとっての異世界です。
21~29章が横浜の話になってますが、また異世界に戻ります。
異世界に終活しに行くお話ですからね。
各章のまとめ。とりあえず9章まで。
■1章.おっさんと貧乏娘編
横浜在住(2021年現在)49歳会社員の記憶を持つおっさんが、突如異世界に放り出されて、
森で遭難するところからはじまります。
いきなり老人扱い、捨て猫拾ってきたみたいな扱いを受けつつも、紆余曲折あって、
とっても若い女の子2人組に引き取ってもらいます。
ところが、風呂が無いので、おっさんは臭いを指摘されるのを極端に恐れて、
凍えながらも体を洗います。
そして、日々を送るうち、魔法の存在を知ったり、若い男が居ない理由を知ったりします。
そして、おっさん年の割に動けることがわかります(歳の割に元気なことを現地人が知る)。
■2章.おっさん余命診断編
おっさんが動けることがわかると、”冒険者風情が男を囲うとは”と、
いちゃもんを付けられ、村を追い出されてしまいます。
そして、村の外の離れ屋に住む、テラという女の子を頼ります。
住処は決まったものの、寿命が消費される事態が発生してしまいます。
余命を調べるために、お金を払って、ち〇こ見られるプレイをさせられて、
主人公のおっさんはすごく萎えます。
おっさんは、仕返しに、ち〇こ見た女を、脳内で”ち〇こ見る子”と名付けます。
幸いにも、そこでアイス、フィーと再会します。
おっさんの記憶には無いのですが、再会したようです。
そして、なぜか、髭が大人気で、髭剃りの話になって行きます。
髭剃りの話を書きたかったわけでは無く、男と無縁の貧乏人にとって、髭はとても
魅力的なものだったのです。キャラが暴走した結果です。
■3章.加齢臭と恋の匂い編
おっさん、怪我しても、魔法使いすぎても死なないし、魔法の力は常人レベルを超えて
どんどん上がっていきます。
そして、趣味が、熊に嫌がらせすることになっていきます。
おっさんは悪趣味だと思っていますが、人々に感謝されてしまい絶望します。
おっさんは、悪趣味だと罵ってほしかったのです。
そして、おっさんが加齢臭を指摘されていると思っていた匂いが、おっさんの知っている
加齢臭とはべつのものだということが判明します。
そして、ボロボロパンツは、おっさんの精神に優しく無いので、
新しいパンツを買いに行きます。
この世界では、貧乏人にとっては、パンツはけっこう高価なのです。
パンツの話を書く予定はありませんでした。
ヒロインに、1人、無神経なのが混じってて、こんな結果になってしまったのです。
そして、パンツはキーアイテムへと昇華していきます。
ちなみに、おっさんはパンツ好きではありません。
この世界のパンツはあまり可愛くないのです。
3章までが、一区切りで、おっさんと女達の日常生活の、お話しです。
地味ですが、平和で、心が渇いたおっさん方には、心地良いおバカさがあって、
気に入ってくれる方も、チラホラいるのではないかと思います。
↑アイスさんです。そして、19年ぶりに描いた絵でもあります。
さらにAIさんに色塗ってもらいました。
■4章.大鎧と勇者編
おっさんの体の……主に、寿命の問題が片付いたら、今度は伝承の話に
巻き込まれて行きます。
森の神様である大鎧と、荒れ地の勇者のお話しです。
森と荒れ地の間には山があり、北の町があったので、
おっさんは、この町の踊りをキタキタ踊りと名付けます。
荒れ地の町に行くと、実はテーラの名前は実は”テリシア”だということが判明します。
そして、竜の話も出てきます。
どうやら、おっさんは、”転移する竜”によって、この世界に連れてこられたようなのです。
おっさんは、フラグを立てないように生きようと頑張りますが、だいたい失敗します。
そして、大鎧の書を見せられたり、パンツを見せられたりと、
まあ、だいたい、おっさんは困りますが、女たちは幸せそうです。
■5章.勇者フラグを全力で回避せよ編
おっさん名指しで、迷宮行きの仕事が来ます。また、あのボスのところに行くことに。
熊には強いおっさんですが、どう考えても、アレと戦って勝てる見込みはありません。
半ば死にに行く覚悟で挑みますが、事故は起こります。
ヒロインさんの、お尻が見えちゃったり。
ボスと戦闘にはならなかったものの、勇者フラグが立ってしまいます。
女達が勇者になると危険なので、おっさんは、残念騎士さんにフラグを押し付けに行きます。
凄く頑張ったのですが、うまく行かず。
そして、読者の皆さまが大好きな、ち〇こ見る子さん、再登場大活躍です。
↓
■6章.勇者再登場フラグを全力で回避せよ編
勇者装備を押し付けないと、女達が持ち主になると危ないので、
再度残念騎士リーディアさんに押しつけに行きます。
前回好意的だったリーディアさんに、今回は歓迎されません。
初回のリーディアさんとの戦いで手を抜いていたことがバレていたのです。
なんとかリーディアさんを説得して勇者鎧を取りに行きますが、
そこには女たちが待ち伏せしています。
おっさんは、女たちに、危ないことはさせたくないのです。
いろいろ上手く行きませんが、なんとか鎧をリーディアに与えると、
なんと!鎧のオマケにリーディアが付いてきます。
やったねオッサン、家族が増えるよ!
そして、何故かリーディアはダルガンイストに喧嘩を売り、
おっさんたちは、逃亡人生を送る羽目に。
近くにいるだけでウザイのに、わざわざ軍に喧嘩売るバカです。
おっさんは、返品したい気持ちでいっぱいですが、
桃鉄で言うところのキングボンビー的なキャラなので、離れてくれません。
相手は大軍なので、コスト的な問題で、戦線維持できる期間は短い。
おっさんは、嫌がらせに毎日夜襲をかけて疲弊させてやろうと考えますが……
結果、リーディア達には、ますます神様だと思われて、おっさんにとって
都合の悪い方向に物事は進んでいきます。
※この物語は、基本、敵が弱すぎて困る話です
■7章.妾が来た編
隠れ家に戻り、しばらく平和に過ごそうとします。
話を進めたくないおっさんは、竜のディアガルドさんが居る迷宮に
行くのを避けていましたが、あの”迷宮の案内人”、人型の妾さんが、
自分から遊びに来てしまいます。
妾さんは、自称人間の癖に口から火を噴くので、”イグニス”という
火を噴く悪魔の名前を付けられました。
結局、迷宮に連れていかれたりするわけですが、迷宮には温泉があり、
イグニスは巨乳だったために問題が発生してしまいます。
おっさんは巨乳好きの汚名(?)を着せられて虐められるので、遂に家出します。
おっさん戻ってくると、なんと4領の軍が戦闘開始寸前に!
決着はおっぱい祭りで付けることになります。
(ぜんぜん意味わからないですね)
べつに、おっさんは、”誰かが傷付くなら俺が身代わりに!”とか言わないのですが、
何故かおっさんが酷い目に遭う方法が選択されるのです。
そして遂に、エスティアに普通の町娘の服を買うと言う大イベントが発生してしまいます!!
”服を買いに行く服を持っていないのに、服を買うことに成功する”
と言う偉業を成し遂げたのです!!
なんか、もう、ここでお話終わりにしちゃっても良いんじゃないかと
思うほどの大偉業を成し遂げたのです。
■8章.転移する竜編
もう、章名からして不吉な感じです。もうすぐ終わる感が、ヒシヒシと漂ってきますね!
ラストスパートがかかってきたような感じです。
(気のせいです)
そして、初っ端から、リナとテーラと、おっさんの3人で狭いテント持って遠出します。
せっかく、リナとテーラが、狭いテントを満喫していたのに、邪魔が入ります。
雨でびしょびしょに濡れてて、そのまま放置したら死亡確実みたいな
女の子2人組が助けを求めてきたので、仕方なく保護します。
何かイベントがありそうですが、特に何もなく過ごし、
最後に巨大な竜、グラディオスを目撃していたことを話します。
なんと、グラディオスの目撃者が出てきてしまいました。
兵士以外の目撃者が出たことで、兵の作り話では無い可能性が高まります。
6章でおっさんがダルガンイスト軍のテントや物資を燃やして回ったとき、
竜がやったことになっていましたが、実際に竜が目撃されていたのです。
おっさんの竜疑惑が強くなってきたところで、今度はストーンサークル間を
瞬間移動してしまい、大鎧本人であることを認められ、何故か”森で妻を選ぶ祭り”
が発生してしまいます。
なんか、もうとどめ刺さってそうですが、案外普通に家に帰ることができ、
日常に戻り安心したところで、リーディアのパンツ見せられて、あまりの残念さに、
おっさん危うく死ぬほどダメージを受けます。
すると女たちは、律儀に死亡フラグを立てに来ます。
■9章.二代目トルテラ編
女たちが頑張った甲斐あって、おっさんは、ディアガルド迷宮崩壊とともに行方不明に。
おっさんは森で捕獲されますが、自分はトルテラでは無いと言い張ります。
そして、自称妻たちは、2代目トルテラに妻だと信じ込ませようとします。
まったく酷い女たちですね!!
その後のおっさんは、ずっと、この2代目トルテラとしての記憶を持って進んでいくので、9章から読み始めて、ずいぶん後になって1章に戻ると言う読み方でも良いと思います。
(1章に繋がるルートは、ずいぶん後になって出てきます)