どこから読み始めるか選択してください
ようやく横浜編完結しました!
記念動画 おっさんと行く、富士五湖、樹海の旅
<<https://youtu.be/DVygpcZbqAA>>
本作の投稿目的は、人気狙いより、”おっさんの終活が完了するまで投稿すること”
を優先としていますが、pvやブクマ、いいねの数は、
【読んで応援】的なものと勝手に解釈して、頑張って投稿しています。
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★2024年から療養中のため投稿中断していますが、
投稿再開する意思はあります。
書けば書くほど、完結時の総文字数見通しが増えていく(元は35~50万文字予定)
という過去の実績を考慮すると、もともと予定していた話を全部書くのは無謀そうです。
なのでそれは目指しませんが、
『少なくとも、キリの良いところまでは投稿しよう』と思っています。
※横浜編完結ではなく、もうちょっと続きます。
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■現在の目標
『少なくとも、キリの良いところまでは投稿する』です。
どのようになるにしろ、「完結」にしたいです。
とはいえ、せっかくここまで育てたものを、
あんまり中途半端な形で完結にしたくもないという気持ちもあります。
たぶん、人生で1回だけ書く500万文字作品だと思うのです。
※2度とチャレンジする気はありませんし、体力的にも2度と書けないでしょう。
なお、もともと500万文字超えるつもりは全くありませんでした。
「どんなに無駄なことを書きまくっても100万文字とか行かないだろう」
と思ってたら、こんなに長くなってしまいました。
フラグ立てちゃったんでしょうね……(若干反省)
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現状、
『日常生活を送るために十分な体力が無く、
小説書くための体力が捻出できない』
というのが理由なので、それが解決すればまた投稿すると思います。
(全く投稿していないわけでは無く、ときどき投稿しています)
※元から、ふつうに日常生活送ってるだけで、常時過労状態だった模様。
頭痛やら肩こりやら過激な疲労感があっても、元からそんな感じだったので、
それが普通だと思って生活してました。
歳とともに体力落ちて遂にドカっと出ただけだったようです。
2024年 盆休みから、今の体調で書けそうな緩い話を投稿しています。
”加齢臭と転移する竜”の更新を待っている方には申し訳ないのですが、
”加齢臭と転移する竜”は執筆負荷が非常に高く、
長期休暇が無いと書き進められないのに対し、緩い話であれば長期休暇無しでも
執筆可能ですので、こちらを進めています。
両作を長期同時連載するつもりは無く、緩い話の方は、そんなに長くしない予定です。
(体力的に、そんなに長いものは書けないので)
緩い話
↓
■没落令嬢と森の魔女様
<<https://ncode.syosetu.com/n6909jk/>>
科学が進んだ世界でも無いのに、風呂に頻繁に入るような話は一生書かないつもりだったのですが、なんか、風呂に入る話になっていて腹立ちます。
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完結したら、”完結して安心しました”とか”すっきりしました”的なコメントが貰えると嬉しいです。
完結に成功したらで構いません。
読者の皆様に納得いただける結末になるかどうかはわかりませんが、
”さほど大きな矛盾無く、おっさんが異世界で終活完了したら、もう合格”
と思っていただけると助かります。
”まだ完結していないお話を、こんなにたくさん読んでいただけているという幸運”に感謝の気持ちを込めて、お祝い絵を貼っておきます。
みなさまありがとうございますm(_ _)m
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手を突っ込んでるのがテーラ(テリシア)さんで、ルル(ルルシア)さんの謎毛を確認しているところです。
手前の手はリーディアさんがカッコイイポーズをとってるのが見切れてるものです。
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絵も増やしたいのですが、投稿速度が下がるので、年に2回程度を目途に描いてます。
(もしかしたら、絵があることが魅力と受け止めて見てくれている方もいるかもしれないので)
絵の方でも、コメントが頂けると嬉しいです。
私が嬉しいだけで、特に何の見返りも無いかもしれませんが、絵が増える可能性も微妙にあります。
近頃は、体の線を崩さない程度の衣類が着用可能になりました。少しレベルアップしてます。
小説を投稿し続けると(手描き)絵のレベルがアップしていく呪いがかかっているという設定になっています。
(なので、ときどき、上手くなってるか試すために描くのですが)
AI使っていても、手描き絵のレベルが上がっていく設定になっていますが、まだ数か月なので効果は不明です。
20世紀に描かれた”本作とは全く関係の無い絵”をAI塗りして再利用したり、
絵はかなり使い回してます。
この絵柄、自分でも既に再現できないロストテクノロジーになっています。
20世紀に描かれた絵をAIで塗ったもの。
まあ、元々、私の場合、絵は偶然そのとき描けたものを貼っているだけなので、現在の絵も自分で再現不能な絵だったりするのですが。
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”加齢臭と転移する竜” (略称は”加転竜”を希望)
本作は、2021年に49歳、横浜在住の記憶を持つおっさんが、異世界で【終活】をする話です。
(2017年連載開始だったため、投稿開始当時は未来の話で、未来の話のまま終わる予定でした)
もともとが【終活】の話なので、そんなに明るく楽しい話では無いはずなのですが『ほのぼの』した話に見えるようです。
おっさんが、どこに行ってもだいたい(些細な)酷い目に遭う話を書いています。
基本悪人も出てきませんし、あまり戦闘もしません。
会話が多いというわけでもありません。
じゃあ、『だったら、いったい何をしているのだろうか?』と思いますが、ほとんどの場面でたいしたことをしていないような気がします。
短いスパンの目的はあまり強くありませんが、最終的な目的は存在し、多くのキャラは、それぞれにとって最適な妥協点を探るという目的で動いています。
数百万文字から流れを読める人でないと、何をしているのかよくわからないと思います。
”ほとんどの人にとって退屈”だけど、”ときどき合う人が居る”のではないかと思っています。
少数の熱心な読者さんが存在するような気がしています。
超長編読める読者さんのうちの1%とかそのくらいは、合う人も存在するのかな?と思っています。
作品情報見ればわかる通り500万文字超え作品です。
真面目に読んでも何日もかかると思います。
その上、まだ未完。
"いつか完結したときに読もう"くらいに思ってブクマ入れておいてもらえればありがたいです。
■切り出し版もあります
2章までで切った切り出し版も用意してあります。
こちらは9万文字で、”本1冊にしてはやや短め”位の分量だと思います。
お試しで読む方は、このあたりで読む読まないを判断していただいても良いかと思います。
↓
■おっさんと貧乏娘(ほのぼの、日常系)2章まで(10万文字程度)
<<https://ncode.syosetu.com/n9974hr/>>
本作は、ここで一区切りという場面が少なく、とにかく話が繋がって流れていく傾向があります。
続きが読みたくなるのではなく、今ここで読むのをやめると区切りが悪いな……と思うような区切りの無い話になっています。
5巻分くらいのボリュームで、ここで区切ると、そこそこ切りが良いのではないかと思う部分で切ったのが、こちらになります。
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■お荷物扱いのおっさんと貧乏娘の皆さんのおはなし(ほのぼの、日常系)1~9章(60万文字程度)
<<https://ncode.syosetu.com/n6246hz/>>
■おっさんは、妻と娘に囲まれて、最期は幸せに死にたかった横浜編(23~26章)
こちらも50万文字程度です。
こちらは、なんでおっさんが異世界に終活をしに来たのかがわかるお話です。
<<https://ncode.syosetu.com/n2685gf/>>
横浜編は21章からなので、23章は一見中途半端な場所なのですが、時系列では23章の方が前で、どうやって21章の状況が作られたかがわかるお話になっています。
26章の最後は、凄い勢いで、
……………………
「あいつなら必ずやってくれる!」、
「行くぞ、俺たちの本当の闘いはこれからだ!」
--- 完 ---
ご愛読ありがとうございました。黒長先生の次回作にご期待ください。
……………………
という感じの終わり方になってます。
話の都合そうなってますが、実際にはその後も続いていきます。
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本作は、どこから読んでも1周する構造になる予定です。
1章から読まなくても、あとで1章につながる部分が出てきますので、好きなところから読み始めてもらってかまいません。
※39章に1-1に戻るルートがあります。
読み始める章は、自分で選択してください。
基本1章から読み始めると良いと思いますが、異世界側をスルーして、横浜編から読んでも構わないと思いますし、横浜編だけを読んでも構わないと思います。
アンケート結果は、こんな感じです。
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■2023/03版
本編でアンケート実施の告知をしたところ、前回より増えて13票になりました。
ご協力感謝いたします。4択で13票なら、ほどほど参考にはなるように思います。
結果としては、異世界側でほのぼのしている話に集中してしまいました。
これは設問に【どこから読み始めると良いかの案内の参考例に使用させていただきます】が入っていることが関係している可能性がありそうです。
そして、選択肢に【雑談】を加えたところ、オーテル成仏後が0%で【雑談】が15.4%になってしまいました。
オーテル成仏後は、前回は33%だったのに対して、0ですから、かなり大きな差です。
確かに、読み始めるには、あまり向いていないかもしれません。
【雑談】や【あとがき】を読んでいる人の存在は見えていました。
10章あたりでは、【あとがき】を投稿しても読む人が少なかったのです。
※【あとがき】を投稿しても、【あとがき】以外を投稿したときと比べて
pvの増え方が極端に少なかったので、投稿しても読まれないと考えていました。
ところが、いつの頃からか、各章の【あとがき】を投稿すると【あとがき】を
読みに来る人が増えてきました。
※【あとがき】を投稿してもpvは増え、過去の【あとがき】も読まれた形跡が
残るようになります。
(公式のアクセスカウンタが存在するため、その日に、どの部分に
いくつのpvが発生したかが確認できます(誰でも見られます))
【あとがき】に入っている【雑談】を分離したのが番外……という経緯です。
……………………
アンケートのコメントで、本作がどのように見えているか、大変参考になるお話をいただけたので貼ります。
塩です!
だいたい塩の話をすると、反ワクチン派(新型コロナワクチン反対派)のような陰謀論として扱われます。
”何故そう考えたのか”を説明して、そう考えられるデータを出しても、何故か誰も理解できないという壁に当たります。
(正しいかどうかは別としても)『確かに一理ある』、という反応をする人は滅多に居ません。
なので、塩に反応する方が1人居るということがわかったので良かったです。
ある意味、本作はSFでもあるのかもしれません。
本編中にも、おそらく主な読者層である、その時代を知っている方々にとっては不要な説明である雑談が大量に入っていますが、これにも一応理由があります。
その時代に起きた特別なことと絡んだ話は、後の時代の人が読んでも意味が分からない……書かれている意図が正しく読み取れないという問題があります。
文学は歴史とセットになってしまいます。
少し古い時代の作品を読むには、その当時の時代背景がわかっていないと正しく読めないことがある。
ところが、歴史の表面的な出来事は調べることができても、
【実際にその時を生きた人が何を感じたのか】は、あまり残らないのです。
なので、それも含めて盛り込んでいます。
異世界と現代日本がクロスするのがオーテル成仏以降ですので、全体を通して好きだと言ってくれているのかなと思っています。
※ただし、この方、グインサーガ130巻を通しで読める方ですので、普通の人ではないと思います。
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あとがき読んでると、こんなのも書かれています。
”少し真面目な話をすると、令和の時代、良くも悪くもインフレは進むでしょう。”
(20-41.20章のあとがき(2019/06/29))
2023年時点では、実際にインフレが実感できています。
実際インフレしてますよね!
あの時点(2019年)で、インフレの話してる人はあんまり居なかったと思います。
日本はこの先もデフレから脱却できずに沈んでいくと思っていた人が多かったはずです。
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※なお、2019年に突然思いついたわけではなく、もっと前からハイパーインフレは起こらず、
普通のインフレが起きると予想していました。
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私は具体的な時期は指摘していません。
単に、『現在、バランスが非常に悪いので、そう遠くないうちにバランスをとる方向に動くでしょう』と言っただけの話です。
地震と一緒です。
長期間かけて蓄積した歪みが、短期間で大きく戻る。
私はウクライナ侵攻の時期を予測して書いたわけではありません。
きっかけは何でも良いのです。
何かをきっかけにして、歪が戻る方向に動く。
何が起きるかは先に決まっていて、引き金が何になるかというのはたいした話ではないと思うのですが、人は何故かきっかけにばかり注目します。
引き金が無ければ起きなかったと考える。
違います、起きるのは先に決まっていて、きっかけが変わるだけです。
バランスが悪い時は、何かに便乗してバランスを戻す力が働く。
徐々に蓄積した歪には気付かない人が多い。塩の話も同じです。
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■アンケート2022/10版
このときは、単純にどのあたりが好きかを訊いています。
そこそこ割れていますね。
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■1章.おっさんと貧乏娘編
1章から読むと、スローライフからはじまります。
”富士の樹海より、もっと良い森”です。
おそらくこのあたりが『ほのぼの』なのではないかと思います。
1章から読んで、展開が遅すぎると感じる人は9章から読んで、後から1~8章を回想として読んでも話は繋がります。
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■21章.横浜編1 50の年の同窓会
未来の世界から、娘を名乗る死神さんに呼びに来て欲しい人は、こちらから読んでも良いと思います。
こっちのヒロインさんはアクージョ様ですが、アクージョ様に捕まる話が好きな方もけっこう居る感じです。
嫌がらせを美談に変えてしまう妖怪的な魅力を持つヒロインさんです。
不人気に見える23章ですが、どこが好きかと聞かれて積極的には選ばないというレベルだと思いますが、苦手なら22章の終わりから27章に飛んでください。
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■32章.神殿消滅(2)事故みたいなもの
消えてしまった神様の行方を探す異世界側の話に、異世界に行かずに終わらせようとする現代日本側の話が挟まるようなお話になっています。
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読みたい章に飛ばずに、このまま突き進むと、導入と雑談コーナーに突入します。
導入は、読み始めてから「期待したのと全然違う!!」となってしまうのを避けるために入れたものですが、今となっては、ここに置かなくても良いのかな?という気もしています。
たとえば、21章を投稿中の頃ですと、舞台が異世界から現代日本に移り、異世界が放置されて、全然関係無い話が始まったように見えてしまうのです。
さらに言えば、1章から何の説明も無しにそのまま読み続けても、終活の話だということが分かるのは遥か先です。
ところが、400万文字時点では繋がった話であることがわかります。
なので、そろそろ外してしまっても良いのかなと思っています。
特に拘り無いなら1章から読み始めてください。
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■お知らせ
2024/4から長期体調不良でなかなか投稿できず、読者の皆様にはご迷惑をおかけしています。
体調崩してから2か月くらいは、もはや再起不能なのではないかと思うこともありましたが、
ようやく多少なりとも小説執筆可能なレベルまで回復してきました。
ところが、本作”加齢臭と転移する竜”は、現在の体調で書くには執筆負荷が高く、
長期休暇が無いと書き進めるのが難しい状況です。
そこで2024年の盆休みから、その時点での体調でも毎週書ける程度の
執筆負荷の低い緩い話を投稿しています。
”そんなのより加齢臭と転移する竜の続きを書けよ”と思う方もいらっしゃるとは思いますが、
できないことより、できることをしようと思って書いています。
(”加齢臭と転移する竜”の執筆再開の意思はあります。
回復にはまだ数か月かかりそうだと思ったのでその隙間に書くことにしました)
女性主人公の、緩いお話です。
↓
■没落令嬢と森の魔女様
https://ncode.syosetu.com/n6909jk/