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光〜いじめとの戦い〜  作者: 石切丸
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入学式の朝

この投稿が初めてになります。

文章があまり上手くありませんが頑張って書きます。

ピィピィピィピィピィピィピィピィ・・・・


朝の目覚まし時計が部屋中に鳴り響く。

「ふぁ〜あ…よく寝た…あ!早く用意しないと!今日は入学式の日だ‼︎」


今日から高校生になる私(中桐千春)は急いで新しい学校に行く支度を始めた。


台所からお母さんの声が聞こえてくる。

「千春〜?早く朝ご飯食べなさーい!遅刻しちゃうわよ〜?」

「はーい。今行く〜」


洗面所で顔を洗っていた私は急いで長い髪をとかした後にリビングに行った時には既に家族みんなが揃っていた。


私の家は5人家族だ。

とても優しくて時には家族みんなの為に厳しくしてくれるお父さん。

いつも明るくて私達家族を暖かく見守ってくれているお母さん。

悩み事がとても多くて泣き虫な私にいつも背中を支えてくれたり相談に乗ってくれる2つ年上の明日香お姉ちゃん。

私の為に一汗かきながら勉強を教えてくれる1つ上の圭人お兄ちゃん。


つまり私は3人兄弟の末っ子だけどこの家族でいることが凄い幸せだ。


「千春!今日から高校生だね♡」

「うん。どんな学校かな〜?友達できるかどうか心配だな〜」


みんなで食事しながら明日香お姉ちゃんと喋ってると圭人お兄ちゃんが言った。


「勉強しっかりしないと、みんなに置いていかれるから気をつけろよ」

「絶対に誰にも負けたくないからお兄ちゃん今まで通り勉強教えてよね!」

「千春がそれなりの努力をしていたらな(笑」


兄弟で笑いながらそんな話をしていたらお母さんに聞かれた。

「千春、部活何に入るかもう決めたの?」

「うーん。演劇部か剣道部に入るかどっちか迷っとる〜」

「千春は小学校の時演劇やってたし、中学の時は空手もやってたよね〜。凄いわ。空手部なくて残念だね」

「でも剣道も興味はあるしね(笑」

「そっか(笑」


最後にお父さんが言った。

「先生の言うことだけはしっかり聞くんだぞ。周りの人達にも迷惑かけてはならないよ」

「はーい」

「停学になるような事は絶対にしないんだぞ!」

明日香お姉ちゃんがお父さんに言った。

「千春はそんな事するわけないでしょ!」

「そうだな(笑」


朝食後私は全身鏡のある部屋に行って新しい制服を着ている自分をみて嬉しくてたまらなかった。


その後すぐに玄関に行って新しいローファーも履いて家族みんなに「行ってきまーす‼︎」と笑顔で言った。


「行ってらっしゃーい!頑張ってね♡」


家族みんなの言葉を胸にして私は新しい学校へと向かった。


文字の間違いやアドバイスがあれば遠慮なく教えてください。

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