[短編] 魔王を倒した後、最後に勇者は死ぬ。
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「……ハァッ、……ハァ……!」
勇者アルベルは、聖剣を杖代わりにし、かろうじてその身を支えていた。全身を焼くような痛みと、骨の軋む音を聞きながら、彼はゆっくりと顔を上げる。
視線の先には、かつて魔王ガヴェルが鎮座していた玉座の残骸。
そして、その主の、塵となって消えゆく最後の姿があった。
「アルベル、今よ! 魔王の魔力、完全に消失!」
声の主は賢者サシャ。彼女の知的で涼やかな貌は煤と血で汚れ、叡智の象徴たるローブは引き裂かれていたが、その瞳の輝きだけは失われていない。
「これで……終わりだ……」
大剣を地に突き立て、肩で息をしていたのは剣士ゴードンだ。パーティーの盾としてあらゆる攻撃を受け止めてきた彼の鋼の肉体は、無数の傷に覆われ、誇りであったはずの全身鎧は無惨に砕けている。
「ああ……主よ……我らの祈り、聞き届けられ……」
後方で膝をついていた聖女ハンナは、両手を組み合わせたまま、天を仰いで涙を流していた。彼女の流した涙と祈りこそが、この絶望的な戦況において、彼らを何度も死の淵から引き戻した生命線だった。
アルベルは、三人の仲間を見渡し、そして再び正面の虚空を見据える。一人では、決して立てなかった場所。この四人であったからこそ、人類の悲願を成し遂げることができたのだ。
「魔王――ガヴェル……!」
その名を、絞り出す。それは勝利の宣言であると同時に、長きにわたる戦いへの訣別の言葉でもあった。
だが、完全に滅びる寸前、塵と化していた魔王の残滓が、最後の憎悪を灯して凝縮した。
「……見事、だ。勇者、アルベル……よ」
空間に直接響くような、か細く、しかし怨念に満ちた声。
「だが、この我が滅びるとも、ただでは滅びん。貴様の未来諸共だ……! その身に刻むがいい、我が最後の絶望を!」
ガヴェルが最後の力を振り絞る。それはもはや魔法の詠唱ではなく、自らの魂を呪詛に変える、禁忌の儀式。
「させないわ!」
サシャの放った光の矢が、呪詛の核を砕かんとする。しかし、光が届くよりも早く、それは成ってしまった。
「禁術の33――〈零刻の邪痕〉」
紫黒色の禍々しい閃光。音もなく、それはアルベルの胸へと吸い込まれ、一瞬、心臓を氷の鷲掴みにされたかのような悪寒が彼の全身を貫いた。
「アルベル!?」
「勇者様!?」
ゴードンとハンナの悲鳴が、崩れゆく広間にこだまする。
アルベルは一瞬よろめき、膝をつきそうになるのを、聖剣に体重を預けてこらえた。胸の悪寒は消えている。体に異常はない。
「……何ともない」
彼は仲間を安心させるように、そう言った。
そして、完全に消滅し、虚無へと帰した玉座の跡地を、静かに見つめる。
長かった戦いが、今、終わったのだ。その事実だけが、確かな重みを持っていた。
◇
王都への凱旋は、歴史的な一日として、後世まで語り継がれることになった。
天を舞う色とりどりの花びら。鳴り響く教会の鐘。そして、道の両脇を埋め尽くした民衆の、地鳴りのような歓声。人々は勇者たちの名を呼び、涙を流して感謝し、平和の訪れを祝った。
王城の玉座の間で、老王は自ら壇上を降り、傷だらけの英雄たちを一人ずつ抱きしめた。
「よくぞ、成し遂げてくれた。勇者アルベル、そしてその仲間たちよ。そなたたちの名は、この国の歴史と共に、永遠に語り継がれるであろう」
王の言葉に、居並ぶ貴族たちが万雷の拍手を送る。姫君は、その美しい瞳を潤ませながら、四人に気高い百合の花輪を捧げた。アルベルは、ゴードンは、サシャは、ハンナは、生涯で最も輝かしい瞬間の只中にいた。
その夜に催された祝宴は、国中を挙げての盛大なものだった。
最高級の料理、美酒、楽団の奏でる陽気な音楽。アルベルたちは、次々と訪れる貴族や騎士たちの賞賛の言葉に、笑顔で応対していた。喧騒の合間、四人はそっとグラスを合わせる。
「長かったな」
ゴードンが言うと、サシャが「ええ、本当に」と微笑む。ハンナは「すべて、主の導きです」と目に涙を浮かべ、アルベルはただ黙って頷いて、仲間たちの顔を見渡した。この顔ぶれで、この場所にいられる。それ以上の幸福はなかった。
だが、祝宴が終わり、王城から与えられた豪華な一室で一人になると、あの紫黒色の光の記憶が、不意に胸を過る。拭えない、小さな染みのように。
翌朝、アルベルは仲間たちとその不安を共有した。サシャも同じ懸念を抱いており、彼らは王の許可を得て、城の深奥にある王立大図書館へと向かった。
大図書館は、静寂と叡智の聖域だった。高い天井まで届く本棚が迷路のように続き、古紙とインクの匂いが厳かな空気を醸し出している。禁術や古代魔法に関する区画は、特に人の気配がなく、ひんやりとしていた。
サシャがその驚異的な記憶力と知識を駆使し、該当しそうな魔導書を次々と紐解いていく。ゴードンとハンナは、そんな彼女の邪魔にならないよう、固唾を飲んで見守っていた。アルベルには、なぜかページをめくる音の一つ一つが、やけに大きく聞こえた。
数時間が経過した頃だった。サシャが、分厚い革張りの古書を開いたまま、石のように固まった。
「……あったわ」
その声は、祝宴での華やいだ声とは似ても似つかないほど、低く、硬かった。
三人は、彼女の周りに集まる。そこに記されていたのは、おぞましい紋様と、血をすするようにインクが滲んだ、震えるような文字だった。
『禁術三十三番――〈零刻の邪痕〉。術者の全生命力と引き換えに、対象者の〝時〟を奪う大呪法なり。呪いを受けし者は、いかなる治癒魔法、聖なる儀式もその効果を虚とし、その身は不可逆に衰弱・老化を続け、やがて生命活動を停止するに至る。肉体に宿る魂そのものを、零へと還す呪いなればなり。古来、この呪いを解き、あるいはその進行を止めたという記録は、一切、存在しない』
誰も、何も言えなかった。昨日までの歓声が嘘のように、図書館の静寂が、墓場のように重くのしかかる。
最初にその沈黙を破ったのは、ハンナの喉から漏れた、引き攣るような嗚咽だった。彼女はその場にへたり込み、両手で顔を覆って泣きじゃくる。
その信仰の根幹を揺るがされたような、絶望的な泣き声だった。ゴードンは、「クソッ!」と獣のような声で唸ると、近くの本棚を力任せに殴りつけた。分厚い本が数冊、床に落ちて、彼の怒りと無力を示すように、乾いた音を立てた。
アルベルは、ただその記述から目が離せなかった。一文字一文字が、彼の未来に死刑宣告を突きつけている。足元から、急速に血の気が引いていくのがわかった。
「……まあ、すぐには死なないみたいだしな」
自分の口から出たのが、そんな空々しい軽口だったことに、アルベル自身が驚いた。仲間たちの、絶望に染まった顔を、とても正視できなかった。
昨日、永遠の英雄になったはずの青年は、今日、ただ緩やかに死を待つだけの存在になった。
◇
一ヶ月が過ぎた。
アルベルの体には、まだ目立った変化はなかった。だが、鏡を見れば、目の下に消えない隈が居座り、顔色も優れない。何より、かつては無尽蔵に湧き出てきたはずの活力が、明らかに減衰しているのを自覚していた。確実に、呪いは彼の内側を蝕み始めていた。
そんなある日、ハンナが旅の支度を整えて、アルベルの前に立った。その瞳は心労で赤く腫れていたが、狂信的ともいえる決意の光が宿っていた。
「私、旅に出ます」
「ハンナ、待ちなさい」
サシャが、彼女の前に立ちはだかった。
「気持ちはわかるわ。でも、あの魔導書にあった通りなら、それは……」
「記録がないだけです!」
ハンナは叫んだ。それは、論理を重んじるサシャへの反発であり、残酷な現実への抵抗だった。
「記録に残らない奇跡だって、世界にはあるはずです! 忘れられた伝承、失われた聖遺物……何か、何かあるはずなんです! 私は聖女です。主がお与えになったこの力は、人々を救うためのもの。アルベル様を見殺しにすることなど、主に顔向けできません!」
「それは希望的観測よ。冷静になって、ハンナ」
「冷静でなどいられますか! サシャ、あなたは見ているだけでいいのですか!? アルベル様が、日に日に弱っていくのを!」
二人の間に、張り詰めた空気が流れる。ゴードンは、ただ黙って壁に寄りかかり、苦渋の表情で二人を見ていた。
最後に口を開いたのは、アルベルだった。
「……行かせてやってくれ、サシャ」
彼の穏やかな声に、二人がはっと顔を上げる。
「ハンナの言う通りかもしれない。世界は、俺たちが知っていることだけでできているわけじゃないんだ。……頼む、ハンナ。俺のために、希望を探してきてくれないか」
アルベルの言葉に、ハンナは目に涙を溜め、深く頷いた。サシャは、何か言いたげに唇を噛んだが、結局、静かに道を譲った。
ハンナは王都を去った。その小さな背中には、四人分の、あまりにもか細い希望が託されていた。
三ヶ月が過ぎた頃には、アルベルはもう杖なしでは長い距離を歩けなくなっていた。
艶のあった金髪には白いものが目立ち始め、日に焼けていたはずの肌からは若々しい張りが失われている。日に日に、自分ではない誰かになっていくような、奇妙な疎外感と恐怖。
サシャは、そんな彼のそばにずっといてくれた。彼女は自身の研究のほとんどを中断し、アルベルの世話を焼いた。薬草を煎じ、栄養のある食事を用意し、そして夜には、彼の希望に応じて、分厚い歴史書や冒険譚を静かに読んで聞かせた。
それは、彼女なりの戦いだった。論理が通用しない運命に対し、彼女は日々の営みを、日常を、丁寧に繰り返すことで抵抗していた。二人の間には、言葉少ないながらも、深い信頼と諦観に満ちた空気が流れていた。
窓の外からは、平和になった王都の、賑やかな喧騒が聞こえてくる。その声は、まるで分厚いガラスの向こう側にある世界の出来事のように、ひどく遠かった。
五ヶ月が過ぎると、人々の記憶は確実に薄れていった。
あれほど熱狂的に英雄を讃えた人々も、平和な日常の中で、次第に彼の悲劇を忘れ、話題にしなくなった。王城で働く者たちでさえ、アルベルの姿を見ても、遠巻きに同情の視線を向けるだけだ。
ある日、ゴードンに車椅子を押してもらって中庭を散歩していると、小さな子供がアルベルを見て、母親に尋ねていた。
「お母さん、あの人だあれ?」
「しっ。あれは、昔、魔王様を倒してくださった英雄様よ」
「へえ……でも、おじいちゃんみたい」
子供は、もう興味を失くしたように、蝶々を追いかけて駆けていった。母親も、アルベルたちに申し訳なさそうに一礼すると、すぐにその場を去る。
仕方ないことだ、とアルベルは自分に言い聞かせた。彼が望んだ平和とは、悲劇を忘れて笑える日常そのものなのだから。
だが、自分が忘れられていくという事実は、呪いとはまた別の、冷たい刃となって彼の心を静かに切り刻んでいた。
◇
その夜、アルベルは熱を出し、ベッドに寝込んでいた。呪いの進行は、彼の免疫力をも奪い、ただの風邪が命取りになりかねない状態だった。
見舞いに来たゴードンが、濡れた布を彼の額に乗せ替える。その手つきは、大剣を振るう無骨な手とは思えないほど、優しかった。
「すまねえな、ゴードン。雑用ばっかりさせちまって」
アルベルがかすれた声で言うと、ゴードンは「水くせえこと言うなよ」と、ぶっきらぼうに答えた。
しばらく、薬草の匂いが満ちる部屋に、沈黙が落ちる。
アルベルは、天井を見つめながら、虚勢を張るように、言った。
「まあ、でも、良かったよ。俺の役目は、魔王を倒すことだったんだ。ちゃんと果たせたんだから、これでいいのさ。俺は、そのために生まれてきた勇者なんだからな」
その言葉は、彼がここ数ヶ月、自分自身に必死で言い聞かせてきた言葉だった。
言い終えた瞬間、ゴードンが、そばにあった椅子を蹴り飛ばした。木製の椅子が壁にぶつかり、けたたましい音を立てて砕ける。アルベルの肩が、驚きにびくりと震えた。
「いい加減にしろよ、アルベル」
ゴードンは、見たこともないような、深い苦しみの滲んだ顔でアルベルを睨んでいた。その巨躯は、怒りか悲しみか、わなわなと震えている。
「俺の前でまで、〝勇者様〟のフリすんじゃねえよ……! 辛いなら辛いって、言えよ……!」
その、親友の魂からの叫びに、アルベルの中で固く張り詰めていた糸が、ぷつりと音を立てて切れた。
視界が、急に滲む。熱のせいではない、熱い雫が次々とこぼれ落ちた。
彼は、すっかり皺だらけになった枯れ木のような手で顔を覆った。止めようとしても、嗚咽が次々と漏れ出てくる。
「死にたくない……っ」
絞り出した声は、情けないほど震えていた。
「怖いんだ、ゴードン……。日に日に、体が動かなくなって……鏡を見るたびに、自分が自分でなくなっていくのが、たまらなく怖いんだ……。せっかく平和になったのに……お前たちと、もっと……もっと、旅をしたり、バカなことして、腹の底から笑ってたかった……」
子供のように泣きじゃくるアルベルを、ゴードンは何も言わずに見ていた。
やがて、彼はアルベルのベッドの脇に膝をつくと、その骨張った手を、自身の大きな両手で力強く握りしめた。
顔を上げると、ゴードンの頬にも、大粒の涙がいくつも伝っていた。
「……そんなのって、ねえよな。なんで、お前なんだよ……。神様ってやつがいるなら、ぶん殴ってやりてえよ、俺だって……」
その夜、英雄と剣士は、声を殺して二人でずっと泣いた。その涙は、誰に知られることもなく、静かな闇に吸い込まれていった。
◇
魔王を倒してから、約半年が過ぎた。季節は巡り、冬の冷たい空気が、窓の隙間から病室に入り込んでくる。
アルベルはもう、ほとんどベッドの上から動けなくなっていた。呼吸は浅く、目を開けているのさえ億劫だ。金髪はすっかり色を失い、その姿は、もはや齢八十を超える老人のようだった。
傍らには、サシャとゴードンが、いつものようにいた。
ハンナは、まだ旅の先にいる。数週間前、南の果ての古代遺跡に何か手がかりがあったらしい、という手紙が届いたのが最後だった。
アルベルの意識が、ゆっくりと遠のいていく。
薄れゆく視界の中で、サシャが彼の手を握りしめ、静かに涙を流しているのが見えた。その涙が、彼の冷たい手の甲に落ちて、わずかな温もりを残す。ゴードンは、ただ唇を固く噛み締め、英雄の最期から目を逸らすまいとするかのように、じっと彼を見つめていた。
ああ、俺は、本当にこいつらに会えて、良かった。
アルベルは最後の力を振り絞り、仲間たちの名を呼ぼうとして、しかし声にはならなかった。ただ、唇が微かに動き、満足げな笑みが浮かんだ。
「……ありがと……」
それが、彼の最後の言葉になった。
やがて、浅い呼吸が一つ、長く吐き出され、そして、止まった。
勇者アルベルの、静かな死だった。
勇者の死は、国中に報じられた。国葬が盛大に執り行われ、彼の功績を讃える演説を老王自らが読み上げた。彼の亡骸は清められ、王家の谷に手厚く葬られた。そして、王都の中央広場には、聖剣を天に掲げる、若々しく勇ましい姿のアルベルの記念碑が建てられた。
葬儀から数日後の、よく晴れた午後。
その記念碑の前に、サシャとゴードンが静かに佇んでいた。
そこへ、旅の汚れにやつれた姿のハンナが、息を切らして駆けつける。彼女は結局、間に合わなかったのだ。手にした古文書の束が、虚しく地面に散らばる。
ハンナは、若き日のアルベルの姿を模した記念碑を見上げると、その場に崩れ落ちて号泣した。その泣き声は、希望を失くした者の、魂の叫びだった。
ひとしきり泣いた後、彼女は、自分を責めるように、途切れ途切れに言った。
「私は、臆病者です……。日に日に衰弱していくアルベル様を見ているのが、ただ怖くて……〝方法を探す〟という、もっともらしい言い訳をして、私は、彼から逃げたんです……。そばにいて、最後までその手を取り、祈り続けるべきだったのに……!」
その痛切な告白を、サシャが静かに首を振って遮った。
「違うわ、ハンナ。あなたが諦めずに希望を探し続けてくれたから、アルベルは最後まで心を保てたのよ。彼が一番、あなたの報告を待っていたわ。その希望が、彼の最後の支えだった」
サシャはそう言うと、自嘲するように、ふっと笑みを浮かべた。その笑みは、ひどく悲しげだった。
「私こそ……彼の隣で、ただ死を待つだけだった。運命を受け入れたふりをして、本当は、何もかも諦めていただけなのかもしれない。もっと、奇跡を信じて、無様でも叫び続けるべきだったのかもしれないわ。死なないで、と」
二人の言葉を聞いていたゴードンが、天を仰ぎ、やるせなく言った。
「どっちもだよ。どうしたって、後悔は残るに決まってる。俺なんて、結局、あいつの愚痴を聞いて、泣き面に付き合うくらいしかできなかった……。あいつが一番欲しかったであろう『時間』を、一秒だってくれてやれなかった。結局、誰もあいつを救えなかったんだ」
三人は、言葉を失くした。
そうだ。正解なんて、どこにもなかったのだ。
彼を想い、彼のために必死に行動し、そして、誰もが自分の選択を悔い、自分の無力さに打ちのめされている。
空はどこまでも青く、平和になった世界の風が、英雄の記念碑を優しく撫でていく。その石像は、もう何も語らない。
勇者アルベルの伝説は、この先も永遠に語り継がれるだろう。
だが、彼の隣で笑い、共に泣いた者たちの、このどうしようもない後悔と寂しさを知る者は、もういない。
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[短編] 魔王は死ぬ。だが最後に勇者だけは殺す。
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