第14章 族のリーダー達と会合をする。
次の週の日曜日、族のリーダー達を鬼ケ窪モータースに上ノ室が連れて来た。細かい打ち合わせをしようと言うのである。「こんにちは。皆さんご苦労さまです。発起人の鬼ケ窪豊と申します。宜しくお願い致します。」鬼ケ窪社長は、皆の顔を見て頭を下げた。「鬼ケ窪社長、人数150人集まりました。今回、遠い所の連中には声をかけませんでした。300人位にたなってしまうので水戸から南の連中のリーダー達です。鬼ケ窪社長に挨拶をしろ!」上ノ室はリーダー達の顔を見た。鬼ケ窪社長が皆にお茶を出した。「水戸支部リーダーの大久保です。このたびは、大役お引き受けするの光栄に思っております。宜しくお願い致します。」大久保は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「茨城支部の若槻です。今回の大役お引き受けするの光栄に思っております。頑張ります。宜しくお願い致します。」若槻は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「鉾田支部の田中です。今回の大役お引き受けするの光栄に思っております。宜しくお願い致します。」田中は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「行方支部の伊藤と申します。この度の大役お引き受けするの光栄です。宜しくお願い致します。」伊藤は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「小美玉支部の恵です。この度の大役お引き受けするの光栄思っております。宜しくお願い致します。」恵は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「石岡支部の坂井てます。この度の大役お引き受けするの光栄思っております。宜しくお願い致します。」坂井は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「かすみがうら支部の浅香です。この度は大役をいただいて有り難うございました。頑張ります。宜しくお願い致します。」浅香は鬼ケ窪社長の目を見た。「土浦支部の宮本です。この度は大変大事な仕事まかしていただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」宮本は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「つくば支部の上田です。この度は、地元で仕事が出来る事光栄です。宜しくお願い致します。」上田は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「牛久支部の前澤です。大変大事な仕事、任せていただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」前澤は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「龍ケ崎支部、藤田です。この度、大変大事な役目をいただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」藤田は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「利根、河内支部の横澤です。大変大事な役目を任せていただいて有り難うございました。宜しくお願い致します。」横澤は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「稲敷支部の新井です。この度大事な仕事をいただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」新井は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「伊奈支部の中本です。この度は大役をいただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」中本は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「常総支部の白井です。この度は大役お引き受けする事光栄に思います。宜しくお願い致します。」白井は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「板東支部の北野です。この度は大役を任せていただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」北野は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「筑西支部の大野です。この度は大役をいただき有り難うございました。宜しくお願い致します。」大野は鬼ケ窪社長の目を見て頭を下げた。「当初よりだいぶ少なくなりましたがかわいい後輩達です。鬼ケ窪社長、どうぞ宜しくお願い致します。」上ノ室進は鬼ケ窪の目を見て頭を下げた。「心強い仲間が集まってくれました。ドライバー達にかわってお礼を申し上げます。有り難うございました。」鬼ケ窪が皆の目を見て頭を下げた。「場所の振り分けをする。土浦支部、6号線学園東交差点を頼む。大角豆までの小道の警戒。各交差点の警備を頼む」上ノ室がリーダーの目を見つめた。「国道354大角豆の交差点から西大通り入り口までの交差点、小道の警戒をつくば支部と水戸支部で頼む。かすみがうら支部もここを頼む。」上ノ室は三人のリーダーの目を見つめた。「西大通り入り口から田中までの交差点と小道の警戒は残りの支部で頼む。」上ノ室はリーダーの目を見つめた。「後、リーダーにこのアンケート用紙の記入お願いしたい。隊員の人数とお金の振込先を記入してくれ、1台、3000円のガス代を払う。少ないけど勘弁してくれ。後当日、的屋がすべて無料になる券を配布する。1人5枚。」上ノ室は、そう言うとリーダーに用紙と人数分の無料券を渡した。こうして、族との会合は終了した。