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作者: sanT4T

このような拙い文章でよろしければ。

どうか、心ゆくまでお楽しみください。

[手記]

恥の多い生涯を送ってきました。


私はこぶしを固く握りながら、

笑顔をはりつけていました。ただぢっと。

他人が見つけてくれるのを信じて。

他人が分かってくれるのを信じて。


自分の居場所はここではないんだと。

そう思えてしまって、仕方がなかった。


私の毎日は、決して楽になることは

ありませんでした。


[あとがき]

あの頃の私は美しい人間でした。


古いアルバムの中にある私は、

今と変わらず、美しいままに、

映っています。

ですが、無性に懐かしく思えるのです。

それは、あの頃のような優しさが、

もう、私にはなくなってしまったから

でしょう。


鏡に映る私が本物ではないと、

認めたくない自分がいます。

拙い文章で失礼します。

もし、貴方様の御心に一瞬でも

止めて頂けたならば、大変嬉しく思います。

よろしければ、ご感想お待ちしております。

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