夢を見るのに遅すぎるなんて事はない
定年退職を迎え、故郷に戻って暇を持て余していた山本清太郎は、東京オリンピックのボランティアに応募する。順調に研修を受けていくが、新型コロナウイルスが広がり、オリンピックは一年延期に。やっと活動が始まるかと思いきや、都外在住者は足止めを食らう。そんな時に出会ったのがYUKIという人物が書くブログだった。清太郎はYUKIの文章に心を奪われ、YUKIに憧れを抱く。
2021年6月になり、やっと活動が始まった。清太郎はYUKIに会いたい一心で、溜池山王駅で待ち伏せをするが・・・。
*一部事実に基づいた記述がありますが、登場する人物は架空のものであり、この物語はフィクションです。
2021年6月になり、やっと活動が始まった。清太郎はYUKIに会いたい一心で、溜池山王駅で待ち伏せをするが・・・。
*一部事実に基づいた記述がありますが、登場する人物は架空のものであり、この物語はフィクションです。
突如猫に転落
2021/09/09 17:33
フィールドキャストに応募
2021/09/10 14:56
オリエンテーション
2021/09/11 15:00
マカロン
2021/09/12 15:24
共通研修
2021/09/13 15:00
役割の決定
2021/09/14 16:44
突然の災禍
2021/09/15 16:12
中止か延期
2021/09/16 15:50
活動日が決定!と思ったら・・・
2021/09/17 16:37
夢中になって
2021/09/18 15:27
UACでの受け取り
2021/09/19 16:07
出会っているのに
2021/09/20 15:00
待ち伏せ
2021/09/21 16:16
YUKIとの出会い
2021/09/22 16:33
この先の人生
2021/09/23 15:26
忙しい人
2021/09/24 11:54
目標は何か
2021/09/25 15:50
その手があったか
2021/09/26 15:35
テクニカルオフィシャー
2021/09/27 15:19
最後の活動
2021/09/28 16:35
地元で
2021/09/29 14:53
夢の跡
2021/09/30 16:18
(改)
あとがき
2021/09/30 16:37