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全話読んでくれてる方向けのキャラ紹介(話の内容が出てきます)、メインキャラ

ネコクロ新作『ボッチのオタクである俺が、クーデレな天才美少女になぜか甘やかされる件について』を載せました!


なんと、ヒロインはアリスさんです!


この作品の後書きの下にあるタイトル名をクリックして頂ければ飛べますので、是非とも読んで頂けると嬉しいです!


本当はあったかもしれないもう一つの物語。

砂糖多めの甘い作品にするつもりなので、どうぞよろしくお願いいたします!

神崎 海斗


本作の主人公。

過去のトラウマが原因で引きこもりになり、そのままオタク趣味に走った。

話し相手が居なかった事から、ブログで自分の好きな作品を紹介していて、その際に『花姫』というアカウントを使う女の子と仲良くなった。

最近は花姫ちゃんからおはようとおやすみ以外のメッセージが来なくなり、寂しく思っている。


極度のシスコン(妹にのみだったが、最近では姉のことも好き)。

人の目を気にするせいで周りをよく観察しており、洞察力にも優れている。

しかし、自分に自信がない為、他者が自分に向けてくれる好意をきちんと受け止めることが出来ない。


ただ、最近では龍との出会いにより、少しだけ好意と向き合えるようになった。


不登校時代にプログラムの勉強をしたおかげで、プログラム知識に精通しており、最早もはや都市伝説くらい噂になっている、KAIという名を使ってプログラムの仕事をしている。


海斗が持つプログラムの技術は元々才能があったというのもあるが、中学時代にお世話になったAさん――アリスによって完璧なプランで育てられたから、短期間でそれほどの技術を身に着けられている。


何気に色々な事をそつなくこなせるが、あまりその実力を示す事が無い。


自分が過去にしてしまった事の償いとして、自分の人生は自分を求めてくれる人の為に使うと決めている。

だから、例え自分がボロボロになっても、大切な人を守れるならそれでいいという考えをもっている。


最近の悩みの種は、甘えん坊になってしまった義姉が凄く甘えてくる事。

彼女に好意を向けてしまえば嫌われてしまうと思っており、そもそも家族にそんな感情を向けるのは駄目だと考えている。

だけど、一緒にエロゲーが出来るのが嬉しかったりするから、傍に来ることを拒むことも出来ていない。


そして、次第に彼女への想いが膨らんでしまった。




桃井 咲姫


海斗の事が大好きな残念な子。

誰もが振り返るほどの容姿をしていて、運動や勉強もそつなくこなせる完璧美少女――かと思いきや、実は結構天然馬鹿な一面がある。


『花姫』というアカウントを使って、同じ趣味を持つ『うみ』と仲良くしている。


元々海斗の事は嫌っていたが、自分の危機を救ってくれたのと、咲姫が恋心を寄せていた『うみ君』の正体が海斗だった事に気付き、海斗自身に恋心を寄せている。


学校では冷徹な仮面をつけたままだが、海斗にだけはその仮面を脱ぎ捨てて女の子らしい一面を見せている。


そして、海斗に甘えた時に海斗が困りながらも全て受け入れてるせいで、元々誰かに甘えたかった気持ちが抑えられなくなり、今ではかなり甘えまくっている。

気持ちが抑えられてないせいで、海斗に自分の事を好きになってもらう事に必死すぎて、時々というか、海斗と居る時は結構アホな事をしたり言ったりする。

そのせいで海斗からは残念な子だと思われているが、本人はその事に気付いていない。


そして海斗が他の女の子と仲良くしていると、雪女並みの冷気を発していると勘違いするような雰囲気を放つ。

海斗と仲良くするのが例え可愛い妹であっても、この子は嫉妬せずにいられない。


今は海斗と一緒にエロゲーをする事を楽しみにしていて、海斗の隣に居るだけで幸福に満たされている。


胸が小さい事を気にしており、その話題になると仮面ではなく素で冷徹になる。


自分を()めて(おとしい)れた雲母の事を憎んでいたが、彼女の献身的(けんしんてき)な態度と、自分の事を助けてくれたことにより、彼女の事を認めた。




桃井 桜


天使の様な笑顔を浮かべる、可愛らしいロリっ子義妹。

迷子属性も持っている。


凄く優しい性格をしており、常に人懐っこい笑顔を浮かべる天使みたいな女の子――かと思いきや、実際は人の感情を何となく読み取れ、その人間が悪い人かどうかを判断する事が出来る目を持っており、警戒心がかなり強い女の子。


しかし、彼女の目が良い人と判断すれば、見た目通りの人懐っこい子になり、甘えん坊になる。

ただ、その良い人と判断される人間が少なく、学園で桜に話しかけた生徒は大抵桜に逃げられる。

桜に逃げられずに話が出来た者は、学校で良い人認定されるという言い伝えまで出来上がった。


海斗には兄妹になる前に二度助けられており、海斗が過去に憧れていたお兄さんだった事から、極度のお兄ちゃん子になっている。


そんな天使の様に優しくて可愛い子だが――怒らせてしまうと、ニコニコ笑顔に『ゴゴゴゴゴ』という効果音が付くようなオーラを発する。

海斗はそんな桜の事を恐れ、思わぬところに地雷がある油断できない子と思っている。


最近では海斗に喜んでもらえる事から、コスプレを趣味にしており、自分でコスプレ衣装を作る事にチャレンジしている。


姉とは違い家事が得意で、神崎家の家事担当をしている。


自分が襲われてる時に助けてくれた海斗に対して、恋心を自覚する。

今日も今日とて、お兄ちゃんに甘えに行くのが桜の楽しみ。




西条さいじょう 雲母きらら


金髪ギャルなのに、日本有数のお嬢様。


彼女がこの学園に来たのは家の試練というのもあるが、自分を陥れた平等院アリアに勝てる人間が見つかる事を期待してでもあった。


海斗の事は毛嫌いしていたが、咲姫との間で起きたトラブルをキッカケに、海斗に依存するようになる。

それは海斗の事を自分が敵わないカッコイイ男と思ったのもあるが、咲姫への罪悪感から眼を逸らす為と、海斗がアリアに勝てる可能性があったからでもある。


授業中に全く関係の無い本を読んでいるどうしようもない生徒だが、実は読んでる本は交渉術だったり、偉人の本だったりと、将来自分に必要になりそうなものを勉強しているだけだった。


元は凄く優しい女の子だったのだが、アリアの策略にハマり、元居たお嬢様学園の全生徒から見放され家に逃げ帰ったところ、優しかったはずの両親にまで見捨てられ、その絶望から性格が変わってしまった。


しかし、海斗に出会えた事と平等院アリアに勝てた事をキッカケに、一皮むける事が出来た。


現在は咲姫への罪滅ぼしが終わり、やっと本当の意味で前に進めるようになった。


実はかなりの尽くす系ギャル




小鳥居ことりい 春花はるか


海斗の中学時代の同級生で有り、初恋の女の子でもある。


鈴の様な綺麗な声をしている。

髪は生まれつき色素が薄く、クリーム色の長髪をしていた。

その髪色のせいで周りからは軽そうな女と言われており、本人は気にしている。


海斗と仲良くなったのは、苦手な数学を教えてもらおうとしたのがキッカケ。

何故数学が苦手だからと言って、他の女の子に教えてもらうんじゃなく、海斗に教えてもらおうと思ったのかは、彼女から理由を聞いた事はない。


ただ、海斗は自分が数学が得意だったからと思っている。


実は一度小学生時代に海斗は春花と会っており、髪の色を男子にからかわれて虐められている所を助けた事がある。


海斗はその時の春花は綺麗な髪色をしている可愛い子だと思い、好きな子を虐める思春期特有の気持ちで、男子に意地悪されていただけだろうと思った。


それ以降は中学で再会するまで接点がなく、仲良くなってからも一度もその時の話題を春花が出さなかった事から、春花は忘れているのか、春花の事を助けたのが海斗だと気づいていないんだと思っていた。


しかし、春花はしっかりと覚えており、それ以降海斗に恋心を寄せていた。


海斗は彼女に告白して振られたときに、泣かれてしまった理由が自分の告白が嫌だったからだと思ったが、その真意は、好きな人に告白されたのに、その想いを受け止められなかったからだった。


告白を受けたときにはもう、一週間後に転校することが決まっていたのだ。


今は海斗を探して、同じ学園にきており、ずっと心の中に秘めていた想いを海斗に打ち明けた。




平等院 アリス


KAIを育てた、たまに母性を見せるクーデレな女の子。


普段から口数が少なくよく無表情になるせいで、彼女の発言の真意がわからない周りの人間からは、不思議っ子扱いをされている。


しかし、実際のアリスは幼い時に行われた大掛かりなIQテストで、IQ250以上――300の域にまで達するんじゃないかという事がわかっている。


そして桜と同じように他人の感情の機微からなんとなく考えが読み取れる瞳をもっており、その瞳は桜と違って人の良し悪しは判断できないが、その代わりに洞察力にも優れている。


その才能に期待した父親から会社を任され、一時期は父親を通して経営を行っていた。

その際に海斗の存在を知り、接触を図った。


自分の予想を遥かに超えた能力を見せる海斗に興味を持ち、アリアの為に学園で影を潜めて友達を作ろうとしていなかったアリスは、海斗とのやり取りを凄く楽しんでいた。

しかし父親の裏切りによって、海斗との連絡を絶たないといけなくなった。

そしてその少し前にアリアが別の問題を起こしており、アリスはその問題の収拾に尽くす事にする。


今では海斗との繋がりを復帰する事が出来てご満悦まんえつで、海斗には良く笑顔を見せる。

しかし、海斗にだけは成長させる為に結構厳しく接したり、海斗を困らせる事が好き。


根はとても優しい性格をしており、誰も傷つかない未来を望んでいる。

しかし、その優れた頭脳と瞳から、人が成長する機会を無駄にしたくないと考えており、甘やかす事は避けている。

その期待が裏切られる事も少なくは無いが、その時は自分の持つ力で陰ながら収拾を付ける事にしている。


妹のアリアを一番大切にしており、自分のせいで幼い頃から辛い目に合わせたアリアに、負い目を感じている。

海斗はそれと同じくらい大切で自分の物と思っており、海斗が他の女の子と仲良くする事は海斗にとって必要だという事を理解していながらも、面白くない。

だから、その時は海斗に『おしおき』と称して罰を与える。


でも、海斗を甘やかす事も好きだから、普段は素っ気なく接して試練を与えるけど、海斗が頑張ったらきちんとご褒美を与える。

彼女が呼び方を使い分ける事にも訳があるが、その理由は海斗にしか話していない。

『ボチオタ』2巻表紙絵とアリスさんのキャラデザを活動報告であげましたので、是非とも見て頂けると嬉しいです(/・ω・)/

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