表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/12

序起1

「ふぅ・・・・」

私は椅子に座り、アップルティを飲んで一息をついた。

静かな中、時計の針を刻む音が聞える。チクタクチクタク。

そんな静かな中、訪問者が現れた。インターホンがなる。

「はーい。」

そういって私はトビラを開けた。そこには荷物を持った、男の人が立っていた。

「荷物、もってきました。」

「ああ、はいはい。ありがとうございますね。」

「それにしても、おばあさん。一人ですか。」

「そうですね。私は夫が死んでからずっと、一人で、」

「そうですか。では、荷物、どこにおきましょうか。そこまでもっていきますよ。」

男性は年寄りの私を気遣って荷物を持ったまま中に入ってきた。私は男性を中に入れた。

「では、こちらにおいてもらえますか。」

「了解しました。」

男性はそういって、荷物を置いた。

「ああ、ちょっと待っていてください。お金を持ってきますからね。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ