驚きの結果
ピピピッピピピ
私の部屋にアラームが鳴り響く
「うぅ..んー..」
眠い、まだ起きたくないよ眠たい
唸り声をあげながらベッドをゴロゴロしていたら
悪魔が現れた
ダダダッ
バタンッ!
「未桜!!おきろぉ~」
「んー...」
「ほらほら」
布団を取られて
無理やり起こされるまだ、約束の時間までは
2時間もあるのに...
「お兄...陸斗お兄ちゃん..起こすの早い眠い」
「目覚ましなってたろ?朝ごはんあるぞぉ~」
「わかったよぉ 今降りる」
陸斗お兄ちゃんは私の2つ上の兄だ、
私たちには2年前まで両親がいた、
だけど2人とも交通事故で...亡くなった
そして今日はその両親の命日だ
だから陸斗お兄ちゃんと一緒にお墓参りにいく
お兄ちゃんはとってもいい人だ、
「私たぶんお兄ちゃんっ子だな」
「ん~なんかゆったかぁ~?」
「なんにもぉ~」
そんな会話をしながら
朝食をたべお墓参りに行った
お墓参りが終わって
携帯を確認すると一通のメールが届いていた
<修弥>
修弥からだった
内容を見た瞬間私は驚きを隠せなかった
そんな私にきづいたお兄ちゃんは
「どうした?未桜?」
「お兄ちゃん用事できたいってくる!」
「わかった早くかえってくるんだぞ?
「はぁーい」
私は駆け出した修弥のもとに...
件名
未桜。
3年前の話がしたい
いつもの駅前のコーヒーショップで待ってる
3年前いったい修弥は修弥はなにを...
しっているのだろうか