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猫と能力と夢映し  作者: れぇいぐ
『お・ま・け』
52/75

<おまけ> 〜解説及び裏話など ☆

早くもおまけ回です。


したの※を読んでおいてください。



修正前おものなので、一部用語表記がことなります。


能力事件→覚醒現象

前回の投稿で1万PV達成したようなので今回はおまけということで。


※☆で囲まれた数字から始まるところがこの小説の解説などに当たるものです。

※最後のおまけ部分には作者の下手な挿絵が含まれています。

※今作品主にこの回には多量のパロディのようなものが含まれております。

※ネタバレや、この小説を読む上で不快な内容が含まれていることがあります。


以上を承知の上でこの話を読んでください。


「というわけでユキエじゃ。」

「夢渡です....

さっきまで闘技場で腰掛けてたのに何が起きたんだよ!!」

「まぁ、そう気にするでないぞ。」

「ええ、ユキエさんはなんで平然と....」

「作者の心が丸見えじゃからの。」

「え?」

「さて、今回は1万PVなどという口実で作者が好き勝手やってくれるそうじゃ。」

「はぁ。

前回も<1周年SS>なんて言って部数無駄に増やしたり、本当に自分勝手だよな〜」

「まぁあれはあれで楽しかったがの。」

「あぁそう。」

「というわけで今回は特別版じゃ!!」

「ええ!」

「さて、ここではいろんなことを解明して行こうと思うのじゃよ。」

「う、うん。」


☆☆☆<1>☆☆☆


「それではまずあの日じゃの。」

「あの日?」

「能力の覚醒した事件じゃよ。」

「ああ、そこか。」

「正確には<能力事件>、まるで能力による殺人とかと勘違いされそうじゃが、作者がいい名前を思いつかぬからこうなったのじゃ。」

「そんな理由!?もっとわかりやすく....<大災害>とか?」

「某MMORPGのパロみたいになるのが嫌らしいぞ。」


(そんなこといって、普段からパロばっかのくせに....)


「そんなこと言うでない。わしだって堪えてるんじゃから。」

「ユキエさんも我慢してたのか!!」

「さて、話を戻すぞよ。」

「はあ。」

「<能力事件>、その日のから人間がたちは自身に秘められていた能力(スキル)に目覚めるといった内容での、能力と言ってもほとんど超能力のようなものじゃがの。」

「別に超能力にしてもよかったんじゃないか?」

「作者がなんか超能力じゃあありきたりとか思ったんじゃろ。」

「うわ、さすがひねくれ者だ。

ってか能力(スキル)ってのもありきたりじゃん!」

「それではマキ○ムとかペル○ナとかの名前の方が良かったかや?」

「いやそれは流石に...ってかペル○ナはちょっと違...」

「さて、この<能力事件>の日に何が起きていたか覚えておるか?」

「え?俺の初登場?」

「そうじゃの、雪でもない光の粒降り始めたのじゃよ。

じゃが、これは1週間近く降っておったから<能力事件>とどう関係しておるかわからぬじゃがの。」



☆☆☆<2>☆☆☆



「さて、次は<能力(スキル)>についてじゃ。

これはたくさんの区分されておるそうじゃ。」

「うん、ごっちゃになりそうなくらいたくさんのあるよね。」

「じゃの、作者もど忘れしちゃうほどじゃからの。」


(作者は全く...)


「文章で書いても理解できないじゃろうし、表のようなものを描いておいたぞ。」

「おお!」

「これじゃ」


挿絵(By みてみん)


「....うん、何というか独特な字だね....」

「そ、そんなことどうでもいいじゃろ!!

簡単に説明するぞい。」

「おう。」


「まず1番の上の『数』じゃな。

まんまで、その人の使える能力の数じゃの。

今のところ<同時所持(デュアル)>はワシやカンナ、ミヤビどのと....ロリコン狼だけじゃの。」


(ロリコン?)


「そうか、お主はまだ知らぬじゃな...まぁよい、今のところその四人しかおらぬから、世間には広まっておらぬのが現状じゃ。」

「へぇ...ってかみんな....いや、カンナは逆か....<擬人化(パーソニフィー)>を持ってないか?」

「よく気づいたの、多分あれは作者の好意じゃな。

きっとそうじゃ、獣好きの作者の好意じゃ!!」

「あぁ、そうなんだ....」


(特に何かあるってわけじゃ無いのかな....)


「さて、次は『位別』じゃな。

これは知っての通り3通り、よく見かけることのある能力が<普通能力者(ノーマル)>、600人に一人などとニュースキャスターはほざいておるが、それ以上にみない希少な能力は<特別能力(スペシャル)>。

そして、お主や(のぼる)殿、香恵(かえ)殿....あと英くんは世界で一つしか存在しておらぬ能力、<五大能力者(ソース)>じゃ。」


(もう一人って誰だ?)


「夢渡殿、作者のためにも深く探求しないでおくれ。」

「はーい。

けどさ、被るのが嫌だとか言っていたわりに、ノーマルとかスペシャルとか某万能生徒会長が箱の漫画からパクってるじゃん!!

そのうちアブノーマルとか出してくるんだろ!!」

「そ、そんなことないぞ!!

ほら、<五大能力者(ソース)>があるではないか?」

「それってとりあえずかぶることの無い名前の出したいだけなんじゃないのか?」

「....さて、次は」

「おい!」


「次は『レベル』じゃな。」

「レベル?」

「何と無く10段階つけていたようじゃが全く実装されている様子は無いの。」

「そうだね...そんな言葉聞いたの序盤のニュース以来だよ。」

「といっても初期の頃の作者もちゃんレベルを詳しく実装しようとして、設定帳の小さなノートにお主らの能力(スキル)レベルの各段階での効果など必死に書いておったぞ。」

「一応がんばったんだな....」

「そして、クラスメイトにそれを見られた時、泣きそうじゃったぞ。」

「うん、よく頑張った。」

「そして結局のところ10段階も作って何の意味あるんだ?読者にどう伝えればいいんだ?ゲームじゃあるまいし....となって、作って見ぬフリをしているようじゃ。」

「最低だ。」


「最後に『系統』じゃの。」

「ああ、それなら簡単だね。炎タイプとか氷タイプとかみたいな感じでしょ。」

「うむ、そう考えておれば十分じゃ。」


「ちなみに能力には

・生まれた時から見についている先天的(・・・)能力者

・<能力事件>などから能力が覚醒した後天的(・・・)能力者

があるのじゃ。

香月殿やワシは先天的能力者じゃの。

ワシの場合狐じゃが。」

「そういえばユキエさんって神様なんでしょ?」

「霧狐山の守り神のようなものじゃ。」

「へぇー」


(能力(スキル)なんてものが存在するからそんなに驚かないけどね...)



☆☆☆<3>☆☆☆



「次は能力についてもっと詳しくじゃな。」

「えぇ、まだ続くの?」

「続くのじゃ。

さて、能力は人間の<体>と<魂>でいう<魂>というところに存在しておる、ゆえに能力の使用量や力量などは魂である、<精神力(メンタル)>が重要となってくるのじゃ。

その精神力が低かったり、使用者の精神力に合わない能力を使い続けるのは不可能じゃ。」

「最初に俺がコピーを使った時頭痛かったり、意識を失うことが多かったのも精神力が足りなかったってことか...」

「そうじゃ、<五大能力(ソース)>であれば、消耗する精神力も多いからの。」

「なるほど....」

「そして、その精神力を鍛えれば能力も強くなるということじゃ。」

「おお

けど、精神力を鍛えるには?」

「滝に打たれてばおればよいではないか?」

「マジで?」


☆☆☆<おまけ1>☆☆☆



「ここで気分転換じゃな。」

「今になって気分転換か...それに今までのがおまけなんじゃないの?」

「これはおまけのおまけのじゃよ。」

「お、おう。」


(1ってことは2や3があるってことか?)


「うむ、ではこの「僕好き」を改めて「猫と能力と夢映し」の制作秘話のようなものじゃ。」

「へぇー。パチパチパチ。」

「どうでもよくなってるようじゃな。」

「ああ、どうでもいいさ。」

「お主の命が関わっておるぞ。」

「なんでまたシリアスな!?」

「まぁ聞いておけ。」


「もともとこの小説ができたきっかけは作者が夢で見たものじゃな。」

「夢って寝ている時にみる夢?」

「そうじゃな。

その内容がこれじゃったのじゃ。」



「ふぇ〜寒い。」


僕は受験控えた受験生。

毎晩のように塾の授業を終えて帰ろうと駐輪場に向かった。

自分の自転車を見つけた時とんでもない光景を目の辺りにした。


「女の子?そ、それになんで裸!?」


自分の自転車のカゴに全裸の少女が健やかに寝ていたのだった。

僕は彼女の頬を軽くはたき起こした。



「やっぱりおかしいよな〜。」

「お主はもう気づいたのかや?」

「うん、なんで150センチはある女の子がカゴに入れるんだ?

何処ぞの電波少女じゃあるまいし。」

「はぁ、そんなことはどうでも良いのじゃ。」


(どうでもいいんだ。)


「ほれ、他に気づかぬか?

「んー?まんまじゃん?」

「ところがどっこいそうじゃないんじゃない。」


(ところがどっこい....)


「ほれ、何か物取りないではないか?」

「...ああ、猫耳と尻尾?」

「そうじゃ!」

「っておい、それって本当に作者の趣味じゃねえか!!」



彼女は目を開け、突然飛びついてきた。


「んん....」

「寝ぼけてるのか?」


(とりあえず可哀想だから家に連れて帰ってあげるか。)



「おい、真っ先に連れて帰るって誘拐じゃん!」

「お主も対して変わらぬじゃろうが。」

「いや!俺はこのまま交番に連れていちったらまずいと思ったから取り敢えず連れて帰ったんだ!!

作者みたいに真っ先に連れて帰ろうという考え方はしなかったぞ!!」

「そうかそうか。」



僕は自分のコートを着せ、彼女を後ろの荷台に座るように誘導した。


「僕の背中にしっかり捕まってね。」

「.....」


彼女は眠たそうにしながら僕の背中にぎゅっと抱きついた。


(....胸が当たってる.....)



「ほれ、お主も当時同じことを思ったじゃろう。」

「ギクッ!」



彼女は眠っているのにその手は離れる気配は感じなかった。

それからいつもの暗い道をいつもと違う状況で自転車を漕いだ。

しばらくして後ろから突然銃声が聞こえた。


バンッ!


銃弾は前を向いて自転車を漕ぎ続ける僕の顔の横を抜いて行った。


「ッ!?」


驚いた僕は自転車を漕ぐ足を止めることなく、恐る恐る後ろを向いた。

黒い車に乗った男性が窓から顔を出して拳銃をこちらに構えていた。

そして、また銃声が。

運良く当たらなかったが、明らかに僕に向けて撃っているのはわかった。


「!!」


(やばい!!)


僕は自転車を漕ぐスピードMAXまであげ、必死に家へ向かった。


そして後ろから何発もの銃弾が僕には当たらず、運よく僕の横を抜いていった。

黒い車はスピードを出していないおかげである程度の差をできたまま家のまえについた。


(取り敢えず家に入れば逃げ切れる。)


そう思いすぐに敷地内に自転車を止め、彼女はを抱き上げて玄関入り口までついた。


黒い車の人も家のまえに車を止め、車から降り、此方へ向かって敷地の周りの塀を飛び越えた。


(早く....ドアを開けないと!!)


必死にバックから家の鍵を取り出そうとするがなかなか見つからない。


(やばい....このままじゃ....!!!!)


拳銃を持った男は僕の目の前まできていた。



「と、ここで終わりじゃな。」

「....これは幸福の後の恐怖だな....」

「じゃろ、そのあとどうなったか知らぬが、もしこのままのストーリーを書いておったら、お主は玄関前で撃たれてデスエンドじゃったの。」

「なるほど...これが俺の命に関わるってことか....」

「あくまでこの夢がきっかけってわけじゃから、能力(スキル)という概念は個人的に面白い話を作りたいがための」

「はい、もういいです!!」



☆☆☆<4>☆☆☆



「では次に組織関係についてじゃな。」

「ふむ、今回の話で重要になってくる部分だな。」


「今のところ夢渡殿達に関わっている組織などは三つ。

<岡類斗大学>

<SST>

<マッドグループ>

じゃ。」

「岡類斗大学っていっても組織って言えるほどの活動はしてないんじゃないの?

萩野(おっさん)しか知らないだけど...」

「そうじゃの。確かに岡類斗大学といっても萩野教授ぐらいしか有名ではないがの、実はあそこは超能力について研究する施設でもあるのじゃぞ。」

「ああ、そうか。<超能力研究科>なんて分野があるんだっけ?」

「うむ。

実は教授の部下であるバカップルはあそこの研究生でもあるのじゃよ。」

「研究というより、雑務とかしかしてないけどね....」

「さらにSSTとの関係だと、この大学の卒業生の半分近くがSSTに入社しておるからの。」

「へぇー。」


「次に<SST>じゃの。

S(スキル)S(サーチ)T(チーム)

の頭文字をとっているらしぞ。」

「そうなんだ。けど何か以下にも英語を知らない人が作ったみたいな名前だな。」

「作者も馬鹿じゃからの、しょうがないのじゃ。」

「うーんなら

Skill(能力)Assistance(援助)

Orga()nisation()

略して<SAO>でもいいんじゃないか?」

「やめぬか!また仮想世界接続娯楽の名前を出すのは!!」


(仮想世界接続娯楽って....ようはオンラインゲームゲームだろ...わざわざ遠回しに言わなくても...)


「取り敢えず、作者は外国語を知らぬのじゃよ。」

「はいはい。」

「ちなみに、SSTにはもう一つの呼び名が存在するらしいぞ。」

「それは一体?」

S(好き)S(好き)T(月夜)というクラブ名でもあるらしいぞ。」

「へぇー(棒読み)」

「SSTは表上まだ未知である能力(スキル)の研究と、能力という異物の混じったこの世の中の秩序を守る機関ということとなっておる。

<能力事件>から、政府からの信用は高く、能力には不慣れな警察よりも権力があってもよいといえるじゃのう。」

「やっぱりすごい組織ではあるんだよねえ。」

「そうじゃ、お主らの通う能力科のある水屯高校はSSTが創設しておるようなものじゃしのう。」

「史上初の能力科だからね。」

「そして、SSTの本当の実態は、昔から法律を無視した人体実験など超能力を開発する組織じゃからの。」

「やっぱり悪い奴らなんだよな.....」

「そうじゃのう。世の中いい部分しかないなんてあり得ないのじゃよ。」

「なんだまた生々しい。」

「そんなことはさておき、次じゃ。」

「....よし、次は最後だね。」


「最後は<マッドグループ>じゃ。」

「ほう。」

「<マッドグループ>とは、反SST組織のようなものでの、<能力事件>の起こる数年前から行っている法律を無視した実験を行っておったSSTのモルモットにされておった者で、逃げてきたものや沢山苦しい思いをさせた末に成果が見られず捨てられた者のほとんどが集まって結成された組織じゃ。それ意外にも<能力事件>後に表向きになったSSTが決めた制度などに嫌気がさしたものたちも結構おるそうじゃ。」

萩野(おっさん)が水屯高校に入れっていった理由を聞くまで、SSTには悪いイメージがなかったからな〜

むしろ正月の件でマッドグループが悪い奴らだと....」

「何にせよ、事実はこれからはっきりするんじゃがな。」

「今までのは嘘だったとか言うなよ?」

「....さて、次は...」

「おい!!また逃げるのかよ!!

逃げるな!!!立ち向かえ!!」

「お主が言うとムカつくのう。

それに何に立ち向かうのじゃ?

わしは作者の言われた通りに話しておる訳じゃし、わしには関係ないんじゃもん。」

「うわ、被害者ぶりやがって....」



☆☆☆<5(おまけ2)>☆☆☆



「さて、次は何が聞きたいのじゃ?」

「え?ユキエさんがそれを聞くの!?」

「じゃって、もう思い当たるものが無いんじゃもん。」

「ええ?どうしよ。

もう特に思いつかないし、早くカンナを助けたいし。」

「それでは、これからの展開をネタバレしておくかや?」

「いや、個人的には先を知れるってありがたいけど!!

この回で話終わっちゃうから!!」

「大丈夫じゃ!作者はすでに今の話より、新たな章を妄想しておるそうじゃから。」

「おい!!だから話が進まないじゃないのかよ!!」

「じゃの。作者は特に忙しいというより自由人じゃからの。

やりたくなったらやる!そんなやつじゃから、何事も途中で飽きちゃうようじゃ。」

「え、それってまさにこの小説の終わる危機なんじゃ?」

「そうじゃの。まさに「T⚪︎⚪︎E ROU⚪︎E」の状態にいつなることやら。」

「やめやってくれ。あれは作者の黒歴史のようなものらしいから。」

「そのようじゃの。無理やり話を作ろうとしすぎて、終わりをかけない状況じゃからの。

まさに酷いものじゃ。」

「きっと作者は自分の書いてる物に最終回ってのは作りたくないんじゃないのか?」

「うむ....「さよなら」が嫌いなんじゃろうが、実は終わり方が思いつかないって理由らしいぞ。」

「それは酷い....」

「恋愛を知らない作者じゃからしょうがないのじゃ....

ちなみに鋭意創作中と言っておけば無理にでも書こうとするじゃろう。」

「ユキエさんが作者より上の立場!?」

「わしは作者の心も読んでおるからのう。」


(ユキエさんが黒幕になりそう。)


「うむ、それもありかも知れぬの。」


(伏線はるような発言《考え方》は辞めよう。)


「結局解説することないから、数字の横にこれをおまけとしておいたぞ。」

「あ、そう。」

「さて、そろそろ、一回戦も終わる頃じゃし。」

「え!?嘘!?」

「嘘じゃよ。ワシの(フォックス)ジョークじゃ。」

「....」

「これ以上話すとワシは解説専用役者(キャラクター)として扱われてしまうからここでお開きとしたいのう。」

「え、何その個人的に理由!?」

「最後は作者の気持ちとしてのおまけじゃ。」



☆☆☆<おまけラスト>☆☆☆


「最後に作者の気持ちじゃ。

書き足すの忘れておったが

『ありがとう』

という気持ちがあることをワシが伝えておくぞ。」


挿絵(By みてみん)



「色を付ける気力もないようじゃがな。」

「本当にありがとうの気持ちがあるのかよ....」

「それは本当じゃ。

文章は汚いし、ストーリーも子供っぽいし、下手な挿絵は混ぜるし、更新は遅いし、誤字脱字多く、初期の頃とは言葉が間違っておるし、同じく初期の設定とキャラクターの性格は変わっておるし、ウケ狙いなのかところどころ他の作品のパロディをしておったりと酷い小説ではあるのじゃけど、1年とちょっとが過ぎて、1万pvとなったのは嬉しいことなのじゃよ。」


(もう作者のダメ出しでしかないだろ....)


「書き始めの頃から長い間付き合ってくれたものもおるかもしれぬし、本当に感謝でいっぱいらしいぞ。

初めは自分が面白いものを書きたいと思っていたものが、読者が面白いと思えるようなものを書きたいと思っておるようじゃし。

挿絵も、作者の自身の偏見でしかないが、読者に少しでも話が伝わればいいなとか思って描いておったりしておる。」

「そうだったんだ....

にしては挿絵よりも落書きのほうが多...」

「じゃが、作者もこの小説では自慢できることはあるそうじゃぞ。」

「人のセリフは最後まで言わせてくれよ....それで、自慢できる部分って?」

「中2臭い能力(スキル)の名前じゃな。」

「....」

「という訳じゃが、これからどこまで行くか分からない、更新ペースの遅い、誤字脱字の多いのデメリットの多い小説ですが、よろしく頼むのじゃ。」

「よろしくお願いします。」


「それでは最後にもう一度。」



『ありがとう!』

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