エッセイとなむいひけるもの~1Kgのバター?~
二千二十四年。四月某日。天気は曇りだったようです。そして僕は…相変わらず飯を食っていませんでした。
正確には、パックご飯をお茶漬けにして朝と昼に一杯ずつ食べたんですけど、明らかに食事量が足りて居ません。
あまりにも満足なものを食べないので、何を食べたか記録するためのノートも、記録をつけた日が飛び飛びに成っています。
ですが、ポークのソーセージを食べるようになってから、多少体重は増えたのです。
体脂肪は二十七パーセントから二十九パーセントくらいを上下しているので、そんなに油だらけでもないけど筋肉質でもないようです。
体重が一キログラム増えると、食欲がなくなります。特に、自由に眠れる期間(連休中)とかになると、ご飯を食べないで眠り続けてしまいます。お腹が空かないからです。
お腹は空かないのですが、頭や身体は「どんどん栄養が入ってくる状態になったぞ! ひゃっほい!」と思っているので、食事を摂らないでいると、あっと言う間に低血糖になります。
水を飲むとコップに一杯目で水中毒の症状が出て来るので、水は砂糖を添加して飲みます。
さっき連休中と書いたので、もう、察しの良い方は分かるかも知れませんが、連休中はほとんど眠り続けて居たのです。
普段は睡眠不足に近いので、連休中はいっぱい眠ろう! と思っていたら、昼まで眠って、気持ち悪く成って起きて、ちょっと落ち着いてから小説を書いて、微々たる食糧を食んで…と言うのを繰り返すことになりました。
そして、ある日、「連休ってあと何日残ってるかな」と思って日付を確認したら、その日が連休ラストの日でした。
正月の休みもそんな感じだったな…と思って、僕は本当に生産的な生き方が出来ない奴だと思いました。
で、連休中に満足な食事を摂らない期間が続いたら、連休明けには二キロほど体重が減ってしまったのですが、麦茶を用意して水分を大量に摂るようになったら簡単に三キロ増えました。
二キロ瘦せた状態から三キロリバウンドしたので、合計数では一キロ増えた状態ですね。
体脂肪は二十七パーセント台をキープしています。でも、体脂肪率は水分を摂取すると増えるので、測定時は水分も控えたほうが良いですね。
重さに関しては一キロ増えていますが、体の輪郭とか姿勢は前より整っています。
そのネタは次のエッセイで記しましょう。
とりあえず僕は、相変わらずほとんど飯を食ってないです。今日は買い出しの日なので、一週間の間に家で貪るための美味しいものをたくさん買って来ましょう。
予算は四千円以内だけど。