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英語学習の続きです

 英語の多読が習慣になって来たようです。

今日は本屋で7冊じっくりと立ち読みをして、1冊購入しました。本当はもう2冊欲しいのがあったけど、お財布と相談して、翌月以降に買うことにしました。


8月29日(水)


★ 「I like stars」 Random House

   レベル1と書いてあったけど、たぶん他社との平均レベルで言うとレベル0

   だと思う。

   お勧め度 ☆☆☆☆☆

   

  絵の色合いが可愛い。子どもの初めての英語絵本にぴったりだと思う。

  最近の子はレッド、ブルーなどのカラーは英語で言うことが多いので、

  このあたりから入ると英語の導入がスムーズになるんじゃないかな。

  もちろん、孫のためにこれを買いました!


★ 「The Saggy Baggy Elephant」 RH

    レベル1 でもたぶん0  お勧め度 ☆


  ゾウが楽しそう。英語の詩は韻を踏むことを目的としているようなところが

  あるが、子どもの絵本にもこれがとても多い。

  けれどこれは母国語だから楽しいのであって、日本人にとってはハードルが高

  い。

  

★ 「B is for books」 RH

    レベル1 でもたぶん0  お勧め度 ☆☆


  about ○○ ~についての本 というのが繰り返されているので覚えられる。

  関先生の前置詞の本から言うと、onを使うともっと詳しい専門書になるそう

  だ。


★ 「Polar Bear Bagies」 RH

    レベル1 でもたぶん0  お勧め度 ☆☆☆☆


  来月はこの本を買いたいな。

  絵が綺麗だし、怠け者のもう一匹の子熊が可愛らしい。

  to 動詞 の表現がよくわかる。


★ 「The Shy Little Kitten」 RH

    レベル1 でもたぶん0  お勧め度 ☆☆


  これもまあまあ良かった。

  子猫ちゃんの冒険だね。どこがシャイなんだかよくわからなかったけど…


★ 「I Spy」 RH

    レベル1  お勧め度 ☆


  これはビックバードなんかが出てくるアニメの話。

  ゴミ缶の中に入っている奴のことなんだけど、独特の冗談などの言い回しが多

  いので、日本人にはハードルが高い。


★ 「The Poky Little Puppy」 RH

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆


  上下左右とかの位置関係がよくわかる。

  子犬が走り回るお話。

  これもいずれ買いたい。


★ 「Curious George's Dinosaur Discovery」  絵本

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  図書館で借りてきたもの。文章がわかりやすい。

  ラクーは子どもの頃に「おさるのジョージ」が好きだったせいか、楽しんで読

  めた。

  恐竜の骨をいたずらの末に発見出来たらいいよね~


★ 「My Neighbor TOTORO Picture Book」  絵本

    レベル3  お勧め度 ☆☆☆☆


  日本語版の本を持っているので借りてみた。

  トトロはセリフを暗記してるしね。

  高校で習う単語がたくさん出てくるので、精読教材に使うのもいいかもしれな

  い。ただ文章量が多い。読み終わりまでが長く感じた。



8月30日(木)


図書館で借りていた絵本を読み終わってしまったので、後は多読用の字が多い冊子しか残っていない。(^_^;) 仕方がないので、頑張って読んでみることにした。


★ 「Tinkers Farm」 PR(ペンギン・リーダーズ)

    レベル1  お勧め度 ☆☆☆


  自由を求めて船でアメリカにやって来た移民の話。

  いかにもなアメリカン・サクセスストーリー。

  でもネイティブアメリカンが土地を持ってる?とツッコミたくなる

  お話でした。文章としては読みやすかったです。


★ 「Six Sketches」 PER(パーソン・イングリッシュ・リーダーズ)

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  台本だったので、最初はこういう形式のものが読めるのかと恐る恐る読んでい

  たが、とても面白かった。

  TVの洒落た芝居を観ている気分だった。

  ついつい口に出して読んでしまうので、スピーキングの練習にもなりそう。

  アメリカン・ジョークが自分の口から出てきて、ぴたっと決まると爽快感が

  ある。


★ 「The Gift of the Magi and Other Stories」 PER

    レベル1  お勧め度 ☆☆☆


  O.Henryの短編集だった。古き良き時代の香りがする。       

  あの有名な貧しくても愛し合っている夫婦のクリスマスの贈り物の話が最初に

  あったので、入りやすかった。



借りていた本の残りをよく見てみたら、フランス語だった。(^_^;)

台風が来ないうちに、また借りに行ったほうがいいようです。



8月31日(金)


朝、掃除機をかけた後に早速、図書館に行くことにしました。不穏な雲が西の空にあるけれど、まだ台風の雲じゃないよね?

雨が降らないうちにと、サッサと20冊借りて、次に本屋へと向かいました。


★ 「The Statue of Liberty」 RH

   レベル2  お勧め度 ☆☆☆☆


  次にRH版のレベル2の鑑定に入っていくことにする。

  自由の女神を作った人のお話。女神の顔がフランス人の彫刻家のお母さんを

  モデルにしてるなんて知らなかったよ。Σ(゜Д゜)

  文章はわかりやすい。今、アメリカにこんな自由の精神があるのかなぁ?


★ 「Mary Clare Likes to Share」 RH

   レベル2  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  来月に購入する予定の本がまた見つかってしまった。(笑)

  分数がよくわかる。 one-harf 半分こ


★ 「Greta the Green Cow」 絵本

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  ここからは図書館で借りてきた絵本です。

  「みどりのうし」わかりやすい英語で読みやすかった。

  なんともロンリーなグレタなんだけど、変な面白さがある。

  fed feedの過去・過去分詞 餌を与える

  barn この単語はよく出てくる。ここではたぶん牛舎の意味だな。


★ 「The Snow Bear」 高級絵本

   レベル2  お勧め度 ☆☆


  絵が美しい。型が浮き出ているので、手触りも楽しめる。

  ただ文章は例のごとく美しい韻を踏み過ぎていて、日本人にはわかりにくい。

  単語も知らない単語が多かった。(;´Д`)


★ 「Good Morning SAM」  絵本

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  男の子の朝起きてからの身支度が、犬との楽しい会話の中で読める。

  日常に即しているし、文章がわかりやすくて可愛い。

  giggle という単語がどの本にもよく出てくる。自動詞 くすくす笑う。


★ 「Grand father's Journey」 絵本

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  日本画の人物画のような素晴らしい絵。この絵を見るだけでも目の正月だ。

  日本とアメリカ、2つの祖国への郷愁に揺れる二人の男の人生の旅が描かれて

  いる。

  短くわかりやすい英語と深い内容に感動した。


★ 「Granpa」 絵本

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆


  フランス映画を観ているような軽いタッチで、おじいさんと孫娘の仲良しな

  日常を会話形式で追っている。

  最後の絵がいい。もう一度boyに戻ったのかなぁ…


★ 「Guess What I'm Doing !」 絵本

   レベル1  お勧め度 ☆☆☆☆☆


  国連の子ども会議の様子を絵本にしてある。

  長い文章だったが、わかりやすい英語と各国の子ども達の工夫に溢れた

  レポートを読んでいると、最後まで興味深く楽しむことができた。

  これは子どもの教材としても、とてもいいと思う。



多読は英語の勉強とは思えないほど、リラックスして楽しめています。


今日、立ち読みした英語教育の変化について書かれた本では、私たちが受けてきた入試で、ライティング8割・リスニング2割のテスト形式だったものが、ライティング・リスニング・スピーキング・リーディングが均等に四分の一ずつの形式に変わってきているらしいです。


そのことを考えると、この多読の勉強方法は理に適っていると言えるのじゃないでしょうか。


孫たちのことも考えて、いい勉強方法を確立できたらと考えてしまいました。


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