ご挨拶
魔女のラクーには三人の娘がいます。
のんびり屋の長女ノンビリー、本が大好きな次女のヨムリン、いつも寝てばかりいる三女のネムルーの三人です。
ありがたいことに三人とも結婚しているので、義理の息子もできました。
ノンビリーと結婚したのは学校の先生をしているセンセー。ヨムリンと結婚して大阪に住んでいるのは、和歌山出身のパソコン関係の仕事をしているネッタ。ネムルーと結婚して、島根からお婿さんに来てくれたのは、公務員のムコーです。
そしてとても嬉しいことに、家族や親族の皆が仲良しなのです。
お盆やお正月、花見や何かの機会で集まるごとにパーティーをするのですが、それぞれが楽しく参加、協力してくれるので、ジジババのラクー夫婦もニコニコ笑顔になれます。
娘が結婚すると孫ができます。
息子ではなく娘の方なので、ラクーが孫に関わることが自然と多くなります。こういうところは仕方がないですね。
ラクーは遠い昔に幼児教育を勉強したことがあるので、少しは子育てに詳しいのです。けれど塾の先生を長年していたので、どちらかというと勉強の仕方の方に詳しくなってしまったかもしれません。
そんなラクーの孫育てをちょっぴり記録しておこうと思いました。
どんな方の参考になるかもしれませんし、ラクーがなろうでお話を書いているのは、子孫に向けた楽しい遺言のようなものですからね。
どんな絵本やおもちゃを選んだか、将来に向けてどんなスパンで家庭教育を考えているか等々、書いてみようと思っています。
興味のある方は、遊びにいらしてくださいな。