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断切  作者: 池田 ヒロ
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四日目

 二日間できなかったことをやるぞ、とアシェドは草刈り機を納屋から取り出した。やっと、外出許可が出たのだから、さぞかし村人たちは嬉しい思いで農業に勤しむだろう。今日はあの日の途中で止まっていた草刈りである。エナは庭に出て洗濯物を干し、キリは一冊のノートとペンを持ち出して外で文字書きの練習をしていた。


 今、畑では野菜を作っている。畝から覗かせている緑色の葉っぱは後四ヵ月後ぐらいして立派に成長してくれることだろう。きっと、キリも喜んで食べてくれるはず。


 機械音を唸らせて草刈りをしているアシェドをよそに、洗濯物を干すエナは傍らに座って文字の練習をするキリを見た。ノートは半分以上まで使っているようで、真剣に文字を覚えようとしていた。現在、練習中の文字は『食器』である。まだまだおぼつかない字体ではあるにしても、ほんの少しだけは上手くなっている気がする。アシェドが書いた見本の字と似てきているではないか。最初はゆっくり、ゆっくりとペンが折れそうなほど強く引くようにして書いていたのに。今では多少の引っかかりはあるにしても、すらすらと書けている。そんな彼を見て、感心する。どうやら、キリは物覚えがいいようだ。


 その視線に気付いたのか、自身の薄くて青色の目をこちらに向けた。じっと、透明なガラス玉のようにして綺麗な目と合う。どうしたの、と言いたげのよう。だから、エナは「字、上手くなったね」と褒めてあげた。


「すごい、すごい。お父さんの字と似てきているよ」


「そう、かな?」


 自覚はしていないらしい。それでも、エナは本当にキリがすごいと思っているようだった。


「将来、学者とかにでもなるのかな? それとも、お医者さん?」


「……うん?」


 将来、何になりたいのかよくわかっていないらしい。質問の意味が難し過ぎたか。エナは苦笑いしつつ「えっとね」と言葉を探す。


「キリは大きくなったら、何をしたい?」


 これでわかるだろうか。いや、そもそも一日を生きるために必死になっているのに、そのようなことを考える暇などあっただろうか。まだ質問するべきではなかったかもしれない。そう思っていると――。


「いっしょにいたい」


「え」


「おれ、とーさんとかーさん……いっしょにいたい」


 独りは寂しい。そんな気持ちがキリの目に映っていた。これまで孤独に生きていた分、誰かと一緒にいたい思いにでも飢えていたのか。


「そうなの……」


 本当は自分たちが、ではなく、別の誰かだったら? キリは自らの足で異国へとやって来た。出会いが自分たちではなく、村の中の誰かだったら答えは違っていただろうか。それでも、エナは嬉しかった。彼と出会えた喜び。何も持たない彼にしてあげられる喜び。母親になりたいという願いは自身の病気のせいで打ち砕かれた。これは運命なのかもしれない。子どものいない自分たちに、運命は親のいないキリを会わせてくれた。


 キリの言葉を嬉しそうに「ありがとう」と彼の頭をなでてあげるのだった。


     ◆


 洗濯物を干し終えて、キリに「片付けてくるね」と洗濯籠を家の中へと持っていってしまう。その場に残った彼は開かれたページに目を落とした後、畑の方で作業をするアシェドを見た。草刈りに夢中でこちらを見てくれない。少し離れているにしても、自分にとってこの現状は独りぼっちだと感じてしまう。それが嫌な気分になった。夜、寝るときはすでに眠たいからそうでもないのだが――昼間でこの状況の中での独りとは全く違う。別の孤独感。とてつもない恐怖。傍らにエナがいないことも大きいのかもしれない。


 不安そうな目を周りに向けた。家の方を見る。エナは何をしているのだろうか。片付けはまだ終わらない? 文字を覚える勉強をする気になれない。怖い。何か、何か――寂しさを紛らわす何か!


 忙しく薄い青色の目玉が動く。そうして、ぴたりと止まった視線の先は――小動物が一匹。鼻をヒクヒク、耳をピクピクしていた。キリは立ち上がる。ノートとペンが地面に落ちてもお構いなし。小動物に向けられた顔は嬉しそうだった。よかった、そこにいたんだね、とにっこにこする。遠くからはアシェドが動かす草刈り機の音が聞こえていた。


 ある程度まで近寄り、少し離れた場所からしゃがみ込んだ。昨日買ってもらった青色のスニーカーが地面によく映えている。すっ、と手を差し出した。


「おいで、おいで」


 優しい声音。相手を警戒させないようにして、小動物を呼び込む。その優しい声が耳に届いたのか、こちらを見てくれた。つぶらな瞳が自分の姿を捉えている。


「おいで、おいで」


 怖くないよ、大丈夫だよ。半歩だけ小動物に近寄った。小動物は逃げることなく、ひたすらにこちらを見るだけ。自分はひたすらに「おいで、おいで」とこちらに呼び込むだけ。ややあって、小動物は数歩だけ近付いてきた。それでもキリの声音は変わらない。


「おいで、おいで」


 半歩だけ近付く。鼻をヒクヒクさせている小動物はもう数歩だけ近付いてくる。そうだよ、大丈夫。何もしないよ。何も。何も。何もしない。彼らの耳に農業機械の音は聞こえていない。


 半歩、数歩、ヒクヒク、「おいで」、数歩、半歩、「おいで」、ピクピク。


     ◆


 よし、ここら辺はある程度は草刈りし終えたかな。アシェドは満足そうに草刈り機の音を止めた。大分すっきりとしていて、青臭いにおいが周囲に立ち込める。このにおいは嫌いではない。それでも、少しだけ疲れた。休憩しよう。そう思って、家の方へと顔を向けると――。


「キリ?」


 勉強よりも、遊びたいのだろうか。キリは地面にしゃがみ込んで、そこから少しだけ離れたところにいる小動物を呼び込んでいるではないか。小動物は警戒心を解いていっているのか、彼に近付いている。


「へぇ」


 そんな姿を見て、微笑ましいな、と思った。そう言えば、初めて家に来たときにあの動物は好きだと言っていたことを思い出した。もしも、キリが捕まえたならば、飼育させるという手もあるな。アシェドはその場に座り込む。邪魔をしたら可哀想だと思ったから。


 一人と一匹の距離は着実に縮まっている。キリは何か言っているようだった。小動物に対して「怖くないよ」とかでも言っているのだろうか。


 そうして、距離はゼロになった。その場でぼんやりとキリの観察をしている。小動物を捕まえたことが嬉しいのか、頬を上げていた。にこにこにこと抱きかかえ、自分が座っていた場所へと戻る。アシェドも立ち上がった。もちろん、そちらへと向かうために。


椅子に座って、抱っこする気なのか。そう思っていた矢先――。


 キリは地面にあったペンで小動物の首に刺した。遠くからでもはっきりと見えるその行動。それにアシェドは瞠目する。一瞬だけ、何が起きたのかわからずに立ち尽くす。


 ペンで首を抉る。強く押し当てる。小動物はジタバタする。それを逃すまい、として青色のスニーカーで地面に押しつけていた。離れているのに、骨が折れたような音が聞こえている気がした。いや、このようなところで茫然としている場合ではない! 止めさせないと!


「キリ――ッ!?」


 アシェドが駆け寄ったとき、肉や血管、神経などが千切れるような不快な音が聞こえてきた。キリが小動物の体を引き裂いているのである。あんなに新品同様だった青色のスニーカーは血塗れ。その手も、服も血塗れ。そして、極めつけは――。


 見ていられない光景。口に出すにも、言葉に表すのも不愉快な状況。


 血塗れの手は真っ赤な血を滴らせ、少年の口の中へと運んでいたのだから。血で真っ赤になった舌、歯、唇、口の周り。アシェドの目に映る光景は悲劇だが、当の本人は喜劇と思い込んでいる様子。エナが作った料理を初めて食べたときと何ら変わりのない嬉しそうな表情。それを、死体にも向けている。


 止めさせないと、と思っていても、足が竦んで動けなかった。なぜだか、カワダが言っていた怪談話を思い出す。


【何でも、嫁に任せきり捌かせていた男は嫁に喉元を包丁で刺されるって、な】


 別に現実に起こった話ではない、と言っていた。それなのに、今のあの姿を見ていると、本当にあった事件のような気がしてたまらないのである。


 真っ赤な死体にかぶりつく。血を啜る。骨をしゃぶる。そして、小動物の頭に入っていた脳みそを引きずり出し――どれよりも美味しそうに食べていた。


【あいつと遊ぶことが好きなのか?】


 あの日、どう答えていた? そう、首を振っていた。否定していた。遊ぶことが好きだからじゃない。キリは――。


【食べる】


 食べることが好きだったこと。ただし、ただしだ。アシェドが知っているようなその小動物の『料理』が好きというわけではない。一方で彼は好きだ。ステーキとかにして食べるそいつはとても美味しい。もちろん、カワダだって捌く人間にしてもそう思っているはず。


【俺もな、あいつは好きだ。美味しいもんな】


 自分がそう言ったとき、どんな反応を見せていた? そう、嬉しそうな反応だ。どんなことよりも大きめの反応。元々綺麗な目をキラキラさせて、こちらを見ていた。


 キリはその小動物をこのように殺して、生で食することが好きである、と。


 その場から逃げ出したい。アシェドはそんな気持ちを押し殺して「キリ」と近付いた。キリは純粋な目をこちらに向けて首を傾げる。口周りを血だらけにして不思議そうにしているこの子どもはなんとも不気味だった。それでも、『今』の彼の気持ちを思い出させてあげたかった。当たり前を手に入れたい。それがキリの望みであるならば――。


「キリ」


 声が震えていると実感する。アシェドは血塗れの手に触れた。生ぬるい、ぬるぬるとした感触が襲う。


「……止めなさい」


「え?」


「そんなことをしてはダメだ。その子が可哀想だろう?」


 その言葉にキリは骨と皮だけになった状態の死体を見つめて――こう言った。


「なんでダメなの?」


 してはいけない理由を理解しきれていない。全くの悪意なしの面持ちをこちらに向けてくる。それが単純に恐ろしかった。キリは小動物のことを可哀想だとか、微塵も思っていなかった。いや、思えないだろう。極限の状態でこちらへと来たのだから。ならば、可哀想だという言葉は使ったとしても、彼には通用しない。


 自分の心を落ち着かせるようにして、息を吐き――。


「当たり前ではないからだ」


 そう言った。その途端、キリの顔は一気に青ざめた。薄い青色の目が不安だと言ってくる。その目玉は生き物として形を成していない存在に向けた。真っ赤な小さな手が震え出す。


「……どうしよう……」


 これが当たり前ではない、と初めて知ったのだろう。混乱していた。それにアシェドは「大丈夫だ」と優しく声をかける。


「まだ間に合う。次からこんなことをしなければいいだけだから、な?」


 今にも泣きそうなキリを宥めていると、何も事情を知らないエナが「キリ?」と顔を覗きに来るのだが――。


「ひぃっ!?」


 その怯えた表情、目を見てキリは悲しそうな顔を見せた。


「な、何が……!?」


「詳しいことは後で話す。母さん、キリを風呂に。俺はこいつの処理をするよ」


「……わ、わかった? キリ、お風呂に行こう」


 状況把握がままならないまま、エナはキリを連れて家の中へと入った。この場に一人残ったアシェドは死んだ小動物の首からペンを抜き、ノートを椅子の上に置いた。そして、その死体を家と畑から少し離れた場所に埋葬することにした。穴を掘り、穴に入れ、土を被せたその手は、彼がこちらへと来たときと同様の手をしていた。キリの手は泥だらけではなかった。血塗れだったということ。それをあの日、非常識を水に流した。それを理解しないまま。


 しかしながら、それが非常識だと知らされたからなのか、泣きそうになっていた。当たり前ではないことをして後悔しているようだった。いや、これをきっかけにしないはずだろう。大丈夫だ、と自分に言い聞かせながら家の中へと入るのだった。


     ◆


 アシェドが洗面所で血と泥を洗い流していると、エナが「ねえ」と何か恐ろしい物でも見たような表情でこちらへとやって来る。現在、キリは風呂に入って血を水に流している頃だ。おそらくは自分たちの話を聞くかもしれない。聞こえるかもしれない。二人はキッチンの方へと赴いた。


「言いたいことはわかる。けど、エナはいつも通り母さんとしてキリに接してあげて欲しい」


「それって、保険をかけて言っているの? ねえ、キリはどうして血塗れだったの?」


 言いたくはなかった。それでも、真実を教えるべきだとして、この目で見た事実を偽りなく話した。小動物を殺して、生で食していた。それを言っただけでもエナは卒倒しそうだった。顔色を悪そうにして「嘘」と頭を抱える。これに「嘘じゃない」と重々しそうに答えた。


「事実であるし、真実でもある。あの子はそうして生きてこなければならなかった。でなければ、あんなことするはずがない」


「で、でも――」


「これ以上、キリを責めることはできない。あいつはスプーンとかの扱いができなかった悔しさよりもこっちの方が一番心が傷付いているはずだ」


 エナは何も言えず、シンクの一点を見つめる。そんな彼女に「お願いだ」と肩に手を置いた。


「多分、キリはエナの慰めが必要だと思う。それを欲しているんだと思う。エナの言葉でキあいつはどれだけ救われたと思う? お前の声が一番安心できるからなんだ」


「わかっているけど……わかっているけど、食べ方とかの問題とはまた違うのよ? 私がキリに上手く言葉をかけられるかなんて……」


 そう、別にキリを嫌ってなんかいない。ただ、どのようにしてこれから接していくのかがわからない状態なのだ。きっと、今の彼と対面しても、あの手や口を血塗れにした自分の息子の記憶がよみがえってきて――いつも通りができなくなるかもしれない。子どもがどうなろうが、それを受け止めるのが母親の役目。それぐらいはわかっている。わかっているが――。


「完璧になろうなんて思うな」


 思わずアシェドの方を見た。


「俺だって、完璧な父親じゃない。それでも、色々と模索しながら、キリの父親になろうと頑張っている。あいつが願っている『当たり前』を教えてあげたいと思っている」


 それにこの世に完璧な両親なんて存在しない、と言った。


「誰しも欠点は持ち合わせているさ。俺とエナはそれを互いにわかっているからこそ、こうして結婚もした。違うか?」


 首を横に振った。アシェドはそうだ、と頷く。


「お前はキリにとって最高の母親になればいいんだ。その思いはきっと、伝わるだろうしし、理解もしてくれているはずだから」


「そう、よね」


 エナは納得したようにして頷く。そうしていると、キッチンの入り口の方から「かーさん」と声が聞こえてきた。二人がそちらの方を見れば、キリはこの家へとやって来たときと同じ怯えた目付きでこちらを見ているではないか。


「キリ……」


「…………」


 何かを言いたげであるが、押し黙っていた。長いまつ毛で目を隠すようにして、その目を泳がせている。エナはアシェドの方を見た。彼は頷く。肩から手を放してもらい、キリの目線と同じになるように屈んだ。


「キリ、文字の練習はどこまで終わった? 私に見せて」


 目を丸くしてエナを見てきた。こちらを見てくる彼女は先ほどの怯えていたときとは違う雰囲気だったからだ。自分を見て怯えていた。怖がっていた。アシェドは「当たり前ではない」と言っていた。それなのに。


「お、おれ……」


 上手く見ることができない。後ろの方にいるアシェドに助けを求めるようにして、視線を変えた。だが、彼は「俺も見たいかな」と催促をしてくる。二人ともまるであの行為を見ていなかったかのような振舞い。だが、実際は見られているのに。


「か、かーさんは、とーさんは……おれのこと、嫌にならないの?」


 あんなことを見ていたはずだ。アシェドは「当たり前ではない」って言っていたのに。なぜに何事もなかったような目を向けてくるんだろう?


「嫌? なんで、キリのことを嫌いになるのよ。私はキリが好きよ。血はつながっていないけれども。まだ養子受入許可もなっていないけど、私はキリのお母さんだもん。ね、お父さん」


「そうだな。それに、これから色々学べばいいじゃないか。俺たちがここにいるから、お前も何かを知ることができる。な?」


 アシェドは大きな手でキリの頭をわしわしとなでた。それに少しだけ表情を変える。不安そうな顔から穏やかな顔に――。


     ◆


 またしても王都で連続殺人事件の発生です。今日、未明に路上で四十代から五十代と思われる男性の遺体を発見致しました。死因は出血死によるもので、犯行に使われた凶器はナイフのような鋭利な刃物らしく、王国軍捜査本部はこれまでに起こっている殺人事件の同一犯として捜査しております。

 これらの殺人事件で、カートゥーンキャラクターのお面を被った人物がいたと多数の目撃情報が入っております。王都お住いのみなさん、そして周辺地域にお住いのみなさんはくれぐれも夜間の外出、人気のない道路、家の戸締り等にご注意ください。どこに犯人が潜んでいるかわかりません。――それにしても、これで十三人目となると、怖いですね。


 そうですね。しかも、殺人事件の犯人の可能性としてカートゥーンキャラクターのお面を被った誰か、ですからね。愉快犯でしょうか? なんだか、タチの悪い犯人だと僕は思いますねぇ。そう言えば、今日の帰りは大丈夫ですか?


 ええ、一応は車で出社していますけれども。それでも、気をつけた方がいいんですよね。車に乗るまでの間、運転中、家に着くまで。油断なりませんね。


 僕だってそうですよ。早いところ、その殺人犯が捕まってくれたらば、いいんですけどね。だって、特に王都にお住いのみなさん不安でしょう? お店している人にとっても、お客さんとかの出入りも減っているかもしれませんし、経営的に大打撃では?


 そうですよね。特に歩いているときとか襲われやすいですしね。


 本当、怖いなぁ。えぇ、何度も申し上げますが、王都にお住いのみなさん、そして周辺地域にお住いのみなさんはくれぐれも夜間の外出、人気のない道路、家の戸締り等にご注意ください。どこに犯人が潜んでいるかわかりませんので。

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