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断切  作者: 池田 ヒロ
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九百五十六日目

 なんともない、のんびりとした朝。食卓を囲む三人は楽しそうに会話を交わしながら温か食事をする。エナはキリの表情を見た。野菜スープを美味しそうに食べているではないか。


本来ならば、こうして家族団らんでお気楽に朝食を取っている場合ではない。まだ北地域連続殺人事件の犯人は捕まっていないのだから。目撃情報はどれほど前にあったか。労働者の町での目撃があってから、家の前の車道から村の入口までの見回りしている警備の軍人たちにも何の進歩もないだろう。閉鎖的なこの村――まるで最初から事件などなかったかのような雰囲気がある。誰もが自分たちがやるべきことを外に出て仕事をこなしている。恐怖心など一切持たずして。それが不思議だ。エナもアシェドも不安が大きくて、外に出ること自体があまり好ましいとは思わないのに。


 エナは大きくため息をつきながら、スプーンを動かす。そうしていると、キリの口周りにクラッカーのカスがついていることに気付いた。そのことを指摘すると、彼は少しだけ恥ずかしそうに口を拭った。また初めて見る彼の表情。今度は恥じらいだ。この間までは気にする様子はなかったのに。


「恥ずかしい」


 長いまつ毛を伏せるようにして、視線を逸らした。その薄くて青色の視線の先は窓。窓の外は快晴だ。青空に車道から青色の服を着た二人の人物の姿をキリは捉える。それは何も彼だけではない。微笑ましそうに彼のことを見ていたエナもアシェドも。彼らは顔を見合わせる。このような時間帯に家へとやって来るなんて。珍しいな、と。


「どうしたんだろうな」


 こちらの方へとやって来る軍人たちを迎えるためにアシェドは席から立ち上がった。エナも気になるのか、椅子を引く。そうしていると、家の呼び鈴が鳴った。それに応えるようにして、玄関へと赴く。ダイニングテーブルにはエナとキリが残った。何、ここからでも彼らの話は聞こえるはず。手を止めて、そっと耳をすませば――。


 ああ、おはようございます。アシェドと軍人たちのあいさつ。今日は少し冷えますね、という社交辞令。今日はどうされたんですか、と一番に気になる疑問をアシェドがぶつけていた。その問いに一人の軍人が「実は」とどことなく重々しそうな声音で答えるのだった。


「本日を以って、この周辺の警備が打ちきりになりましてね」


 キリの手すらも止まった。食器の音は全く聞こえない代わり、外から鳥の鳴き声とアシェドの残念そうな声が聞こえる。いや、戸惑いと言った方が正しいか。


「上からの指示で、王都の方の調査に戻れ、と……」


 本当は軍人たちもここでの調査を、警備をしたいに決まっているはずだ。二人だけでもこうして昼夜問わず見回り警備をしてくれていたのだから。ここならば、殺人事件の生き残りであるキリと村長がいるから――彼らを守るために来ていたのに。エナはキリの方を見た。彼は、最初は驚いたような反応を見せていたものの、すぐに食事へと戻った。黙々とスープを口に運ぶ。クラッカーを口に運ぶ。無表情で。その顔の下に感情を隠しているのだろうか。


「お力になれなくて、申し訳ありませんでした」


 アシェドはとんでもない、とほんの少しだけ焦って――それでも落ち着いたような態度でいた。ここで喚いても仕方ない、とわかっているから。それもそうだ。こんな辺鄙な村の安全よりも、国の王や貴族たちが住まう王都の安全が第一なのだろうから。それだからこそ、エナは以前に村長から言われたことを思い出した。嫌なら出ていけ。もっともだ。自分たちの安全を守るためならば、一介の憧れを捨てなければならないだろう。なんて考え事をしていると――「母さん、キリ」といつの間にかダイニングの方へと戻ってきていた。こちらを見せる表情は重たい。聞こえていたよな、という面持ちだ。


「警備は打ちきり。仕方ないのかしら?」


「……俺はそう思わない」


「でも、軍人さんたちは上司さんの指示に従っているだけよね?」


 だから、仕方ないとしか言いようがない。エナがそう思っていると――。


「俺だけでも、情報を集めるつもりだ」


 それはどういう意味を差すのか。どことなくわかりきったこと。アシェドの言い分は危険行為となる。第一にどのようにして見つかりそうにもない情報を集めるというのだ? 今更慟哭山で探し物をしても出てくるとは言いがたい。村の中で調査をしてもきっと村長や村人に嫌な顔をされるがオチだ。こんなところでウロウロしないで欲しい、うちの畑で何をしている、だなんて。


「お父さん……」


「きっと、犯人はキリや村長さんを狙ってくる。それをあの人たちが理解していても、デスクでふんぞり返っている彼らの上司はわからない。それを俺がわからせるんだ。そのためにも、俺だけでも調べる」


 何も言えなかった。アシェドはキリにとって最高の父親としていたい、人としての感情を出している。彼が思うことはエナも同様だ。自分だって、犯人が捕まって欲しい。その思いは強い。


「だったら、私もできることはするわ」


「ありがとう。だとしても、村の中での証拠集めは俺一人でする。二人でそうしていると、本当にあのじーさん……めちゃくちゃ怒鳴り込んでくるからな」


 アシェドから聞き覚えのある話。あの軍人たちが最初にこの村へと調査をしに来たとき――彼が村長も同様の目に遭ったと話したところ、長時間の事情聴取に参ったのか、翌日家に怒鳴り込んできた、と。あのとき、エナはキリのお見舞いに行っていたから知らないことだ。そうならないためにも彼女は「わかったわ」と頷いた。


「大変かもしれないけど、お父さんにそれは任せるね」


「ああ。畑の様子を見終わったら、山とか村の方に行ってみるよ」


「うん。じゃあ、キリ。今日は私と下の町に買い物でも行こうか」


 どの道、今日は買い出しに行くつもりだったのだ。だからこそ、畑仕事が終わったアシェドは山や村の方へと行く。キリは絶対に集落の方へと行きたがらない。それでも、家に一人残すわけにはいかなかった。自分たちが知らない間に殺人犯が来てしまっていたら? 事が過ぎてしまえば、やり直しはきかない。それは当然の結果だ。最悪な結末を逃れるためには、自分と同じ行動をさせるべきだ、とエナは思っていた。


 その提案に、キリは「うん」と状況をわかっているのか。それともわかっていないのかは定かではないが――頷くと、クラッカーの最後の一口を口の中へと放り込むのだった。


     ◆


 町の駐車場へと車を停めて、エナとキリは商店街へとやって来ていた。買い物をするための人々がこの通りを行き交う。それに紛れ込むようにして、二人も足を進めた。食料品は後にして、先にキリの服からだ。彼を見た。初めて家に来たときは実年齢よりも平均以下の身長だったのに対して、今では平均並みとなっている。それだからこそ、二年前に購入した服なんて入るわけもない。かと言って、エナの女性用の服を貸すことも少し気が引ける。アシェドの服は大き過ぎるだろう。


 二人は服屋に入った。キリが初めて自分好みの服を買った店である。何度か顔を見合わせているからなのか、店員とはほんの少しだけ話をすることが増えた。元より、ティビー・ウラビが苦手な子どもとして特徴的だったということもあるのだろう。それで覚えてくれていたのかもしれない。


「ああ、キリ君。いらっしゃいませ」


「……こんにちは」


 誰かと対話をすることがあっても、まだまだ人見知りがなくなったわけではない。キリからは少しだけ戸惑いが見えていた。だが、店員はそのようなことを気にすることなくエナに「またキリ君大きくなりましたね」と世間話をし出す。それに応えるようにして、彼女は「はい」と言う。その傍らで、会話対象がエナに移ったことを機に彼は服を選び始める。店員の話題は尽きない。


「キリ君って、今いくつなんですか? 前って、結構小さかったですよね?」


「十二歳ですね。まあ、成長期ですし」


「えっ、ああ……そうだったんですね。私ったらてっきり初めの頃は七、八歳だとばかり。でも、男の子の成長って急にありますもんね」


「そうですね」


 そこまで大した会話はしていないと思う。エナが店員と談笑をしていると、いつの間に? キリは三着ほどの服を片手に「決まったよ」と言ってきたのだ。もっとじっくり吟味したってもいいのに。それでも彼はこの三つでいいらしい。


「キリ君、決めるの早いね」


 これには店員も驚いている。心なしか、一部始終を聞き見していた他の客もびっくりしているのか、複数の視線があった。しかし、即決力があるのは悪くはない。つまり、キリは優柔不断な人間ではないとも言えるのだから。目の前の物事をすぐに解決する。そういうのであるならば――軍人育成学校へ行くことをなおさら勧めたくなる。何も軍人にならなくとも、色々な仕事はある。色んな資格を採ることだってできる。それに興味を示したキンバーがそうであったように。彼は今、学校で様々なことを学んでいることだろう。もう会わなくなって、随分と時間が経つ。二年後――もしも、キリがその学校へと行くことがあるならば、頼るならばキンバーだろうか。彼ならば、優しいからキリだって安心できるはず。


 それでも、エナはそのことを口にすることはなかった。まだだ。まだキリは自分たちとの時間が欲しいはずだ。考える時間はいっぱいある。来年になれば、彼は将来を見据えた自分の未来を考えなければならないときが来るだろう。それまででいい。


「それじゃあ、これらをください」


 財布を取り出しながら、店員にそう言うのだった。


     ◆


 服屋に続いて靴屋にも赴き、エナとキリが店を出たときだった。


「すみません、ちょっといいですか?」


 そう呼び止められた。二人がそちらを見ると、青い服を着た――キリよりもいくつか年上の少年少女たち三人がいた。彼らは軍人と言うには少しだけ幼さがあり、語弊もある。この三人は軍人の卵――即ち、訓練生。平たく言えば、軍人育成学校の学徒隊員。彼らが自分たちに何の用だろうか。キリはあまりいい顔をしないように、こちらの後ろの方へと逃げようとする。そんな彼に気を止めることなく、一人の少年学徒隊員が「僕たち聞き込みをしていまして」と口を開く。


 一応、学徒隊員にも軍人たちと同様に任務は存在する。もちろん、学校を卒業したエナもアシェドも任務はこなしたことがあった。だとしても、一般の軍人のようにして危険な任務が与えられることは滅多にないのだが。させるとしても、上級生ぐらいか。


 しかしながら、何の聞き込み調査だろうか。エナは「いいですよ」と承諾する。これにキリは一瞬だけ嫌そうな顔を見せていたが、彼らはさほど気にしていないよう。だとしても、よくない。あとで注意をしなければ。


「あの、この町でもいいんですが……ティビーのお面を誰かが持っていたとか、そういうのを聞いたことがあるとかありませんか?」


 ティビー・ウラビのお面と聞いて、連続殺人事件の犯人を思い出す。なんと、軍だけではどうしようもないという判断だからなのか、学徒隊まで出動させていたのか。いや、こうして彼らが動いてくれているということは――まだまだ調査が終わったとは限らない。その内にこちらの村の方にも聞き込み調査をしに来るだろう。これには期待してもいいのかもしれない。


「お面……」


「二年前、この地域一帯で大規模な殺人事件がありましたよね? 随分前ですけど、またこの町に現れたという情報がありまして。僕たち、調査をしているんです」


「ええ、知っているわ」


 そもそもが、自分たち――被害者でもあるのだから。だとしても、事件を当然知っていても、彼らが質問するそれには「知らない」と答えるしかない。確かに犯人はティビー・ウラビのお面を被っていた黒ずくめの男だ。だが、残念なことにティビー・ウラビというのはこの国の老若男女問わず人気のあるカートゥーン番組キャラクターである。誰がそのお面を持っていたかなんて。大人でもあのキャラクターが好きな人だっているのだから。その人を犯人であると決めつけたところでも、その人以外にもお面を所持していたら? 終わりのない調査だろう。なんせ、その調査をこの町――なんならば、国中でしたとしても埒が明かないに決まっている。


 知らない、と答えるエナに学徒隊員の三人は残念そうに「そうですか」と頭を下げた。


「ご協力ありがとうございました」


 エナが三人と別れたところで、キリがこの場にいないことに気付いた。あれ? どこへ行った? まさか、あの男に!? なんて心配をしていたが、そうではなかった。彼は近くの店のショーウィンドウの前にいたのだから。そう言えば、学徒隊員たちの姿を見て嫌そうな顔をしていた。だからか。


 キリは事件に関連して、青色の軍服を着用した軍人たちと接した機会があった。それだからなのか。学徒隊員たちもまた青色の訓練用制服を着用していたのだから。青色はこの国の象徴とも呼べる色でもあるのに。


「キリ」


 エナはキリのもとへと近寄った。彼女の声に振り返る。そこに学徒隊員たちの姿がないからなのか、安心したような顔を見せた。だとしても、待て。エナは「ねえ、キリ」と怪訝そうな顔を見せた。


「どうして、軍人さんとかあの子たちを見て嫌な顔をしたの?」


 前回の軍人たちの事情聴取は怖い、という意味合いとして捉えていた。だから、と思っていた。しかし、学徒隊員たちの聞き込み調査は彼らのとは全く違う。話しかけられたのはエナだ。キリに話しかけてきたわけではないのに。


 なぜなのか、という問い詰めにキリは「ううん」と否定する。


「おれ、嫌な顔してない」


 そうでないというならば、先ほどの表情はなんなのだ。あれは明らかに嫌悪感のある顔だったぞ。エナが見間違えたわけでもないのに。今回においては至近距離でキリの顔を見ていた。きっちりと眉にしわを刻んで、彼らと目線を合わせようとせずにしていたのだから。


 キリは嘘をついているのか。そう思ったが、彼はエナの目を見ていた。じっと薄くて青色の目が言っていた。嫌な顔なんてしていない、と断言しているように見えて――それでも、何かしらの不安は隠しきれていない。


「おれ、嫌な顔してない」


 それでも、そう言う。目線を絶対に逸らさず、こちらを見てくる。だからこそ、エナは「そう」と何も言えないような反応を見せるしかなかった。


「……お母さんの見間違いかしら」


「きっと、そう」


 だったら、あのとき見たキリの顔をどう説明しろと? きっと学徒隊員たちは彼には目がいっていなかった。そして、その顔が決定的だという証拠すらもない。またしても、勘違いで終わらせなければならないのか。釈然としないまま「そうね」と言い、彼に今日のご飯の材料を買いに行こう、と促すしかなかったのだった。


     ◆


 エナとキリが帰宅すると、リビングではアシェドが腕を組んでいた。彼の目の前のテーブルには布で覆われた何かがある。何だろうか、とエナは怪訝そうに「ただいま」と声をかけた。


「難しい顔をしてどうしたの?」


 それはキリも気になる様子。手にいっぱいの荷物を持ち「それ何?」と指差していた。これに更に難しそうな顔をして、金色の髪の毛を掻いた。彼の質問に答える。


「ティビーのお面だよ」


 その場に盛大な沈黙が訪れる。硬直するキリは無言で視線を泳がせている。ティビー・ウラビが大の苦手な彼のためなのだろう。アシェドは怖がらせないようにして、布か何かでお面を隠していたのだ。だが、待て。なぜにそのお面が我が家にあるのだ。なぜにそれがリビングのテーブルに――しかも、アシェドは難しい顔をしていると? その説明をしてくれた。


「今日、お前たちが町に行っている間、家の裏手から慟哭山に登ったんだよ」


 村で調査するより、先にこちらの方から調べ上げることが先決だろう。そう思って、とアシェドは言う。


「登っていたら、木にこれが括りつけられていてな」


 本当であるならば、それはあの軍人たちに報告するべき? そう頭に過ったらしいが、通報はまだしていない、と言う。


「だったら、しようよ。もしかしたら、山とか村にいる可能性があるってことよね?」


「……逆に考えたんだ」


 アシェドは真剣な顔付きでエナとキリを見た。彼は軍人たちにこのことを「通報しない」と言うのだ。それならば、村長たちにも、と。


「危険は承知の上だ。だけれども、もしかしたら逮捕ができない上に、情報すらもほとんど収集できないというのは……裏があるからじゃないのか、って思うんだ」


「通報して、その連絡を受けた軍がここの調査をしていても、意味がないってこと?」


「うん。それに、慟哭山にあったんだ。そこを調査しようとあの人たちが来たら、どうなると思う?」


 エナが思い出すのは村長の言葉。見回り警備をする、と言う軍人たちに対して言い放った言葉は【俺一人だろうと、どうなろうとお前らを仕留めてやる】と自分の身がどうなっても厭わない様子だった。調査の範囲は絶対に慟哭山。そこに入るな、と言ってきていたならば――。


「それこそ、別の事件が起きてしまうわ」


「そう。だから、俺たちは黙っておくしかない。あの人たちだって、こっちの方の調査もしたいはずなんだよ。それなのに、村長のわがままと彼らの上司の指示で上手く調査ができない。あの人たちの気持ちはわかるんだ。俺だって、学徒隊だった頃に任務が上手くいかなくてとても嫌だったから……」


 だからこそ、とアシェドは話を続ける。


「十分な証拠を揃えたら、きちんと通報はする。村長が言い逃れや行動を起こせないぐらいの証拠を見つけたら、だ」


「うん」


 エナが納得したようにして、キリの方を見た。彼はどこか困惑気味の顔をして、こちらの顔色を窺っているようだった。もしかしたら、キリにとっても早く終わらせたい事件であるのだろう。それだからこそ、早く通報して欲しいとでも思っているのか。それはアシェドも気付いたようで「大丈夫だよ」と優しい声でそう言った。


「どちらにしても、悪いことをするやつはいずれ捕まるんだ。俺たちは俺たちで自分の身を守るなりして証拠をたくさん見つけていこうな」


「う、うん……」


 そうと決まれば、お腹空いた、とアシェドは言う。どうやら彼は昼食がまだだったようで。エナはお土産のホットベジタブルサンドの入った袋を渡す。ホットベジタブルサンドを頬張るアシェド。キリは彼女から買ってもらった本を広げては、布に包まれたお面を横目で見ているのだった。

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