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第一章  決闘へと至った理由



 転校生が来る。

それは人によって様々な反応になる。

俺のように全く興味のないもの、ルックスに期待するもの等

そして大抵は後者の方が多いだろう。

しかし現実はそこまで甘くない、と思っていた。でも彼女は違うらしい

思わず目を奪われる天然の銀髪、

近くにいればその薔薇のような香りは人を無条件に惹き付ける。

そして、誰にでも分け隔てのない接し方、まるで完璧な運動能力と勉学

まるで自分とは正反対の人間、関わり合いたくない人間それが彼女

でも、関わり合いたくない相手とは必ずどこかかで確執を持ってしまう。

それが俺と彼女、エリナ=アルフレッドとの出会いだった

きっかけはただ一つの俺のミス。

そして、忘れようとしている組織の記憶

ただそれだけだ。それさえなければ彼女と決闘するはめにはならなかった。

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