始まり
「恋と言うなの迷路に迷ってしまった」に興味を持っていただきありがとうございます。(o´∀`)b
今回の作品は私の実話をもとに書いているのですが楽しんで読んでいただけると嬉しいです。(´▽`)ノ
まずは私、八千代 彩羽の現在にいたるまでの話から聞いて下さい…
※このストーリーは、実話をもとにしたフィクションです。
それは、恋と言うなの道に踏み込んでしたまった事から始まったんだ。
中学一年生の体育祭いやもっと前からかもしれないけれど、多分この事が大きな入り口だったんだろう。
「それじゃあ、言ってくるね。」
そう友達に言って私は、自分の競技種目の集合場所に向かった。自分への順番が回って来た私は、手を精一杯握りしめスタットに立った。スタットのかけ声に合わせて空砲が鳴り響いく。そして、その音につられて私は、走り出したんだ。
私の出場種目はクロスカントリーと言って、簡単に説明すると障害物競走だ。運動音痴である私には、種目なんて関係なくて成り行きで選ばれただけだけど。でも、運動音痴以上に意地っ張りな私は、走りきるつもりでいた。
初めは、順調に障害物をよけていった。でも、三つ目のハードルが問題だった。このハードルと言う難関が私の前に立ちはだかった。
私は、コンプレックスを2つ抱えている。一つ目は、顔の輪郭これは、どうにもならないことなのでもうあきらめていた。二つ目が今回の問題点である。でも、これもどうにもならないことなのだった。それは、身長で162㎝という中学一年生では高いのだけれど、中学三年生男子では、低い身長であった。そして、このことが後々にも問題点となるのだが、まずは、ハードルについての問題点を説明しようと思う。
ハードルは、飛び越えるのももちろんなのだが、それと交互にくぐらないといけないハードルがあったのだ。先ほどにも言ったように、私は女子としては高い身長であったがためにこの障害物を毛嫌いしていた。
目の前に立ちはだかったハードルを私は、飛び越えるそして潜ろうとるす。急いでいたこともあったのだが、思いっきり転けてしまった。後ろからは、クラスメイトの声援が聞こえる。その声に押されて立ち上がる。そしてまた、ハードルを飛び越える。だが、もう一つ潜らなければいけないハードルがあった。そして、本日2度めだが思いっきり潜ろうとし、転けてしまった。
クラスメイトからの声援は、聞こえなくなった。それもそうだろう、2度もこけている奴の声援なんてあほらしいに決まっている。
「恋と言うなの迷路に迷ってしまった」一話を読んでいただきありがとうございました。続きを書いていきますので読んでいただけると幸いです。(*´∀`)
最後に良ければ、アドバイスや感想などコメントいただけると嬉しいのです。(●´ω`●)